文学と教育 ミニ事典 索引
 
この「ミニ事典」は、設定した事項についての解説に当たる部分を、文教研関係図書からそれぞれ抜粋して示したものです。「文学と教育」について考える上で必須の事柄を、新たな項目として逐次追加していく予定です。  
  

あ行
“あそび”/“あそび”の精神
印象の追跡としての総合読み
インスピレーション
インプリケイション
か行
階級的視点
改稿/改稿過程
解釈学的国語教育
概念
鑑賞
感情の組み替え
観念(の眼で見る)
喜劇精神
    教材化 
教養/教養主義
教養的近代
教養的中流下層階級者の視点
虚構/虚構する
近代主義
経験主義・言語技術主義
芸術過程
芸術家(作家)の任務
芸術的認識/形象的認識
芸術の課題
芸術遊離説(芸術隔離説)
形象
言語形象/文学形象
現実(像)/世界
倦怠(アニュイ)/倦怠の問題/倦怠の文学
現代/現代芸術
〈現代史としての文学史〉
言表の場面規定
“国語・国語教育とは何か”
国語自体の教育
古典と現代
“ことば”信号
言葉と発想
さ行
詐欺師/嘘つき
作品の内側から
作品の構成
作用因(としての言語)/作用果(としての言語) 
史実/歴史小説
事実/真実
実践
自然主義
思想
児童・生徒の発達の区分
主題(テーマ)
小説
信号/記号
信号の記号化
生の解釈
説明(文体)/描写(文体)
〈戦後の倦怠〉
総合読み
相互主観性
創造主体/本来の読者/読者の視座
疎外/自己疎外
素材主義/イデオロギー主義
た行
ダイナミック・イメージ/芸術の原点
第二信号系(ことば)
第二信号系の理論
対話/対話精神
伝え合い
典型
道徳感情
読者/鑑賞者
怒濤の葉っぱの世代/暗い谷間の世代
な行
ナレーター/狂言回し
日常性/生活過程
〈人間として面白みのある人間〉
認識過程
は行
発想
場面規定(を押さえる)
表現
プロレタリア文学
文学
文学教育
文学教育の目的
文学教育の構造化
文学作品の教材化
文学史
文学史意識
文学史学習
〈文学史を教師の手に〉
文学的イデオロギー/プシコ・イデオロギー
文学的発想
文学のコミュニケーション
〈文学の眼〉
文体
文体づくりの国語教育
文体的発想
文壇/文壇人/アマチュアリズム
冒頭の書きだし/冒頭の印象
翻訳
ま行
〈待つ〉/〈必要な回り道〉
〈味方の中に敵を〉/〈敵の中に味方を〉
メンタリティーの文学
や行
ユーモア
読む/読み
読みの三層構造
読むべき時期に読むべき作品を
ら行
リアリズム/リアリスト
〈リアリズム志向のロマンチシズム〉
連帯の回復/連帯づくり
わ行
(わたくし)小説
〈私の文学〉/〈私にとっての文学〉
  
  

【熊谷孝著『現代文学にみる 日本人の自画像』による】
●教養/教養主義●教養的近代●近代主義●〈現代史としての文学史〉●自然主義●プロレタリア文学●私(わたくし)小説


【熊谷孝著『井伏鱒二〈講演と対談〉』による】
改稿/改稿過程●教養的中流下層階級者の視点●倦怠(アニュイ)/倦怠の問題/倦怠の文学●言葉と発想●作品の構成●思想●小説●相互主観性●疎外/自己疎外●素材主義/イデオロギー主義●対話/対話精神●典型●ナレーター/狂言回し●〈人間として面白みのある人間〉●文学●文学的イデオロギー/プシコ・イデオロギー●文学的発想●文学のコミュニケーション●冒頭の書きだし/冒頭の印象●翻訳●ユーモア●リアリズム/リアリスト●〈私の文学〉/〈私にとっての文学〉
  

【熊谷孝著『増補版・太宰治 「右大臣実朝」試論』による】
●“あそび”/“あそび”の精神●教養的中流下層階級者の視点(+)倦怠(アニュイ)/倦怠の問題/倦怠の文学(+)●詐欺師/嘘つき●史実/歴史小説●〈戦後の倦怠〉●怒濤の葉っぱの世代/暗い谷間の世代●〈人間として面白みのある人間〉(+)●文学的イデオロギー/プシコ・イデオロギー
(+)●文壇/文壇人/アマチュアリズム〈待つ〉/〈必要な回り道〉〈味方の中に敵を〉/〈敵の中に味方を〉●メンタリティーの文学●〈リアリズム志向のロマンチシズム〉


【熊谷孝著『芸術の論理』による】
●“あそび”/“あそび”の精神(+)●インスピレーション●インプリケイション●階級的視点●概念●鑑賞●観念(の眼で見る)(+)●喜劇精神●虚構/虚構する(改稿 +)芸術過程●芸術家(作家)の任務(+)芸術的認識/形象的認識●芸術の課題(改稿 +)●芸術遊離説(芸術隔離説)●形象●言語形象/文学形象●現実(像)/世界(+)●現代/現代芸術(改稿 +) ●〈現代史としての文学史〉(+)●古典と現代(改稿)●作品の内側から●事実/真実●思想(+)●実践●主題(テーマ)(+)説明(文体)/描写(文体)●創造主体/本来の読者/読者の視座●ダイナミック・イメージ/芸術の原点読者/鑑賞者●日常性/生活過程●認識過程●発想●場面規定(を押さえる) ●文学史(+)●〈文学史を教師の手に〉●文体(+) ●読む/読み(+) リアリズム/リアリスト(+)

  【その他の熊谷孝著作による】
●教材化

基本用語