機関誌「文学と教育」以外の諸誌・紙に掲載されたものを中心に収録する。(一部例外あり)
 
  ■1965.03  国語教育の成果と反省――民間教育運動を中心に (「教育科学・国語教育」76 明治図書) 後に改題収録 
■1965.04  文学教育の視点 (「学校図書館」174 全国学校図書館協議会)
  ■1965.04  〈国語教育時評 1〉静かな論争を期待する (「教育科学・国語教育」77 明治図書) 
■1965.05  文学教育と道徳教育 (「国語教育」7-4 三省堂)
  ■1965.05  〈国語教育時評 2〉現場の問題から (「教育科学・国語教育」78 明治図書) 
  ■1965.06  〈国語教育時評 3〉技能主義で“は“国語”は教育できない (「教育科学・国語教育」79 明治図書) 
  ■1965.07  〈国語教育時評 4〉現場白書(付・大久保忠利氏とのディスカッション)(「教育科学・国語教育」80 明治図書) 
  ■1965.08  〈国語教育時評 5〉教材論の問題を中心に (「教育科学・国語教育」81 明治図書) 
  ■1965.09  〈国語教育時評 6〉文学教育論の新しい動向 (「教育科学・国語教育」82 明治図書) 
  ■1965.09  文学教育/その方法と教材について――再び『信号』をめぐって  (国語教育7-7 三省堂)
  ■1965.10  〈国語教育時評 7〉すこし論理がなさすぎる (「教育科学・国語教育」83 明治図書) 
  ■1965.11  〈国語教育時評 8〉岐路に立つ国語教育 (「教育科学・国語教育」84 明治図書) 
  ■1965.12  〈国語教育時評 9〉国語教育の自由のために (「教育科学・国語教育」85 明治図書) 
  ■1965.12  民族とことば・民族のことば (「教育科学・国語教育」85 明治図書) 
  ■1966.01  〈国語教育時評 10〉教材と指導過程の問題 (「教育科学・国語教育」86 明治図書) 
  ■1966.02  〈国語教育時評 11〉教育の自由と国語教育 (「教育科学・国語教育」87 明治図書) 
  ■1966.02  言語主義からの解放 (「教育科学・国語教育」臨時増刊 88 明治図書) 
  ■1966.03  〈国語教育時評 12〉民間国語教育運動の66年度への期待 (「教育科学・国語教育」89 明治図書) 
  ■1966.05  〈国語教育時評 13〉“事件屋”的感覚を排撃する (「教育科学・国語教育」91 明治図書) 
  ■1966.07  〈国語教育時評 14〉文学と文学教育 (「教育科学・国語教育」93 明治図書) 
  ■1966.09  〈国語教育時評 15〉文学教育の新段階 (「教育科学・国語教育」95 明治図書)  
■1966.09  鑑賞と鑑賞指導 (「国語通信」89 筑摩書房)
  ■1966.11   〈国語教育時評 16〉国語教育の曲り角 (「教育科学・国語教育」97 明治図書)  
  ■1967.01  〈国語教育時評 17〉日教組第16次全国教研への期待 (「教育科学・国語教育」99 明治図書)  
  ■1967.03  〈国語教育時評 18〉国語教育界の二つの黒い霧 (「教育科学・国語教育」101 明治図書)
■1967.03  「学習指導方針」の10項目の撤回を (「教育科学・国語教育」101 明治図書)
  ■1967.04  第二信号系理論は授業にどう寄与しているか (「教育科学・国語教育」102 明治図書) 
  ■1967.06  〈書評〉児童言語研究会編  一読総合法入門  (「教育科学・国語教育」104 明治図書)
  ■1967.10  芸術とことば (「芸術教育」6  芸術教育の会)  
  ■1967.12   「転形期の文学」を教える (「月刊 社会教育」121 国土社)
■1968.01  主体性放棄の同化の論理 (「現代教育科学」123 明治図書)
  ■1968.08  人間教育の破壊 (「教育科学・国語教育」118 明治図書) 
■1969.01  古典で何を教えるか (「高校国語教育」10 三省堂)
■1969.01  教育課程改訂をめぐる問題点一、二/他 (『民族の課題に応える 文体づくりの国語教育』文教研編・発行)
■1969.09  文学の授業とは何か (「教育科学・国語教育」131 明治図書)
■1969.11  “伝え合い”の機能を確かなものにするために (「教育科学・国語教育」133 明治図書)
  ■1969.11  古典について (二月四日の講演から) (「横浜市立高等学校 国語部会報」2 )  
  ■1969.12  大久保忠利著『国語教育解釈学理論の究明』新刊紹介 (「月刊 文法」15 明治書院) 
■1970.02  イメージの変革をこそ (「国語教育」12-3 三省堂)
  ■1970.03   一級の学習をめざして―市民大学セミナーをふりかえる―(「くにたち公民館だより」120 国立市公民館)
■1970.04  二人の芥川、他 (『芥川龍之介の文学と私たち―ゼミ記録集―』 国立音楽大学 日本文芸思潮ゼミ)
■1970.07  文体喪失時代の国語教育 (「教育科学・国語教育」141 明治図書)  …理論講座・1…
■1970.08  文学にとって主題とは何か (「教育科学・国語教育」142 明治図書)  …理論講座・2…
■1970.09  印象の追跡としての総合読み (「教育科学・国語教育」143 明治図書)  …理論講座・3…
■1970.12  文章意識をはぐくむために (「国語通信」132 筑摩書房)
■1971.04  森鴎外と“あそび”の精神、他 (『森鴎外の歴史小説―ゼミ記録集―』 国立音楽大学 日本文芸思潮ゼミ)
  ■1971.05  〈座談会〉人間として生きる自覚をつちかう文学教材  (国語教育13-4 三省堂) 
  ■1972.06  国語教育 (「週刊アルファ/大世界百科」93 日本メールオーダー社) 
■1973.07  教育実習生  (「中学の言語教育」2-7 三省堂)
■1974.01  母国語文化への愛情が国語教育のありかたを決定する  (「文学と教育」84)
■1974.09  セミナー・ハウスと私 (「セミナー・ハウス」36)  
  
熊谷孝 人と学問熊谷孝 昭和10年代(1935-1944)著作より昭和20年代(1945-1954)著作より昭和30年代(1955-1964)著作より1975(昭和50年代)以降著作より熊谷孝 近世文学論集(戦後)