「どう取り組んできたか。」(カット:津和野にて) めいめいの関心と必要とによって持続される探求の営みが共同討議の成果を保障し、逆に、集団の中で掴まれた方向性と新たな課題意識が一人ひとりの研究・実践活動を支え前進させる――。
 
文教研は、そのような個人の研究・実践と集団研究との有機的な結合を最も大切に考えながら、これまで息長く活動を続けてきました。

隔週の定例研究会、春・夏・冬の合宿研究会、夏の全国集会、秋の研究集会等における検討内容については機関誌『文学と教育』に多く収録されていますが、それらの記事は、会の様子のたんなる再現ではなく、各執筆者があくまで自己の責任においてまとめ発展的に再構成したものです。

このコーナーでは、過去の『文学と教育』掲載記事(個人論文等を含む)を、いくつかのテーマに従ってリスト・アップしてみました。なお、「テーマ」は今後追加していく予定です。

芥川龍之介・芥川文学と どう取り組んできたか。

井上ひさし・井上文学と どう取り組んできたか。

井伏鱒二・井伏文学と どう取り組んできたか。

大江健三郎・大江文学とどう取り組んできたか。

鴎外・鴎外文学と どう取り組んできたか。

黒島伝治『電報』とどう取組んできたか。

ケストナー文学と どう取り組んできたか。

西鶴文学と どう取り組んできたか。

漱石・漱石文学と どう取り組んできたか。

太宰治・太宰文学と どう取り組んできたか。

鶴田知也『コシャマイン記』と どう取り組んできたか。

透谷・透谷文学と どう取り組んできたか。

徳冨蘆花・蘆花文学とどう取り組んできたか。

戸坂(戸坂潤)理論と どう取り組んできたか。

芭蕉・芭蕉文学と どう取り組んできたか。

児童文学と どう取り組んできたか。

学習指導要領問題と どう取り組んできたか。


HOME機関誌『文学と教育』