「文学と教育」掲載記事 対象別一覧 |
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芥川龍之介・芥川文学と どう取り組んできたか。 | ||
1960年代 | ||
■教材研究の視点・『河童』………内藤哲彦(「文学と教育」第30号 1963.10) | ||
■“私の文学”の成立――『トロッコ』との対話をとおして………荒川有史(「文学と教育」第42号 1967.1) | ||
■日本近代小説をどう読むか――芥川の場合………熊谷 孝(「文学と教育」第55号 1968.12) | ||
■良秀像の再検討――『地獄変』の読み方の問題二、三にふれて………高澤健三(「文学と教育」第57号 1969.4) | ||
■私の印象の追跡――『大導寺信輔の半生』を読んで………黒川 実(「文学と教育」第58号 1969.6) | ||
1970年代 | ||
■『六の宮の姫君』と私――その1………夏目武子(「文学と教育」第63号 1970.4) | ||
■『六の宮の姫君』と私――その2………安瀬早苗(同上) | ||
■『六の宮の姫君』と私――その3………吉田 梢(同上) | ||
■『六の宮の姫君』と私――その4………井筒 満(同上) | ||
■『六の宮の姫君』と私――その5………荒川有史>(同上) | ||
■『六の宮の姫君』論・討議過程(春の合宿)………文責 編集部(「文学と教育」第64 1970.6) | ||
■五章の「乞食法師」のイメージ………夏目武子(同上) | ||
■成人文学としての『トロッコ』………山崎 宏、夏目武子、黒川 実(「文学と教育」第67号 1971.1) | ||
■《春季合宿報告レジュメ》芥川文学の誕生――流布本『羅生門』の成立過程・再説/文学史の方法意識について・補説………熊谷 孝(「文学と教育」第74号 1972.4) | ||
■芥川龍之介『奉教人の死』の総合読み………荒川有史(「文学と教育」第75号 1972.6) | ||
■合宿第一日をふり返って………鈴木・益弘・熊谷孝・福田隆義(同上) | ||
■芥川文学へのアプローチ――文教研・第21回全国集会のテーマと構成………福田隆義(同上) | ||
■《巻頭言》第21会全国集会に思う………福田隆義(「文学と教育」第76号 1972.8) | ||
■芥川文学成立に関する若干の証言――文学史の方法意識の確立のために………熊谷孝(同上) | ||
■基本過程とは何か/読みの構造………荒川有史(同上) | ||
■芥川の児童文学作品/成人文学との関連………山下明(同上) | ||
■年表 芥川文学/教材化基礎資料………文教研研究部(同上) | ||
■芥川龍之介『杜子春』の総合読み………夏目武子(「文学と教育」第77号 1972.11) | ||
■芥川龍之介『杜子春』の教材化………大島志津子(同上) | ||
■仲間と学んだ芥川児童文学………安田清子(同上) | ||
■第21回全国集会をふりかえって………宮沢薫(同上) | ||
■『芋粥』『偸盗』/歴史小説の方法――芥川の場合………山下明(「文学と教育」第78号 1973.1) | ||
■芥川文学の地下水をさぐる――『日光小品』『追憶』『本所両国』を中心に………藤本玲子(同上 | ||
■《座談会》芥川龍之介『偸盗』をめぐって………荒川・鈴木・佐伯・夏目・山下・佐藤・熊谷(「文学と教育」第79号 1973.3) | ||
■芥川龍之介『芋粥』の総合読み………山崎宏(同上) | ||
■芥川の言語観・文学観ノート――『文芸一般論』『文芸鑑賞』を中心に………荒川有史(同上) | ||
■〈方法としての歴史小説〉の成熟――『秋』に見る芥川文学の飛翔………佐藤嗣男(「文学と教育」第80号 1973.5) | ||
■お君さんの世界に見る大正的近代――芥川龍之介『葱』の総合読み………山下明(同上) | ||
■近代主義克服への大きな一歩――『大導寺信輔の半生』の総合読み………鈴木益弘(「文学と教育」第81号 1973.6) | ||
■芥川文学における歴史小説の位置づけ………夏目武子(「文学と教育」第82号 1973.8) | ||
■芥川文学における歴史小説――『俊寛』にみる主題的発想の展開………夏目武子(「文学と教育」第83号 1973.11) | ||
■人間性信頼の視座の獲得――『芋粥』の総合読み………佐藤嗣男(同上) | ||
■第22回全国集会をふりかえって………杉浦寿江(同上) | ||
■《新刊紹介》『教材化と授業の視点 芥川文学手帖』………同編集委員会(「文学と教育」第84号 1974.1) | ||
■《文教研レポート》問題別研究会から………井筒満(同上) | ||
■《巻頭言》『芥川文学手帖』に憶う………佐伯昭定(「文学と教育」第85号 1974.3) | ||
■『芥川文学手帖』短評――集団研究の成果に学ぶ………野口貴年(同上) | ||
■『芥川文学手帖』の執筆者から――『トロッコ』を担当して………尾上文子(同上) | ||
■冬合宿を終えて………荒川由美子(同上) | ||
■《第23回全国集会案内》芥川龍之介から太宰治へ………研究企画部(「文学と教育」第86号 1974.6) | ||
■総合読みとしての文学史の方法………荒川有史(「文学と教育」第88号 1974.9) | ||
■文学の方法としての歴史小説――中流下層階級者の視点の獲得………佐藤嗣男(同上) | ||
■〈男と女〉の問題………夏目武子(同上) | ||
■生きている人間像――『雛』の構成をめぐって………芝崎文仁(同上) | ||
■大正期の歌曲に見る〈倦怠〉の心情――北原白秋の『城ヶ島の雨』と『さすらいの唄』………佐藤嗣男(「文学と教育」第97号 1976.8) | ||
■《熊谷孝氏・音大講演を聞く》「日本近代文学における異端の系譜」………内貴和子(「文学と教育」第107号 1979.2) ■「大川の水」小論――白秋的世界との同質性と異質性………佐藤嗣男(「文学と教育」第108号 1979.5) |
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■1979年(9月~12月)第一期例会研究計画………研究企画部(「文学と教育」第110号 1979.11) | ||
■芥川龍之介語録――文学教育のありかたについて考える視点から………熊谷孝(同上) | ||
1980年代 | ||
■《巻頭言》内容と形式…………夏目武子(「文学と教育」第111号 1980.2) | ||
■芥川龍之介の文芸認識論――『文芸一般論』・『文芸鑑賞』………芝崎文仁(同上) | ||
■1980年(1月~3月)第二期例会研究計画………研究企画部(同上) | ||
■1980年(4月~7月)第三期例会研究計画………研究企画部(「文学と教育」第112号 1980.5) | ||
■文学史の中の文芸認識論――視点と展望………山下明(「文学と教育」第113号 1980.8) | ||
■『侏儒の言葉』他………高田正夫(同上) | ||
■『文芸一般論』――その再評価と課題………井筒満(同上) | ||
■『文芸一般論』――文学精神にみちた評論………内貴和子(同上) | ||
■『大導寺信輔の半生』の場面規定――芥川的世代の精神の形成の軌跡………佐藤嗣男(同上) | ||
■《巻頭言》近代文学史の書きかえを――七〇年代の回顧と展望………福田隆義(「文学と教育」第114号 1980.11) | ||
■ジャンル論と授業の視点――教材化の面から………荒川有史(同上) | ||
■1980年度例会研究企画………研究企画部(同上) | ||
■第29回全国集会総括………荒川有史(「文学と教育」第115号 1981.2) | ||
■『大導寺信輔の半生』その後――透谷をくぐることでみえてきたもの………佐藤嗣男(同上) | ||
■《目》『羅生門』の推移稿………(S)(「文学と教育」第117号 1981.8) | ||
■1981年度・第一期研究計画――系譜論を軸とした文芸認識論の立体化………研究企画部(「文学と教育」第118号 1981.11) | ||
■文学史一九二九年――中野重治の文学を射程において(その一)………荒川有史(「文学と教育」第119号 1982.2) | ||
■『芸術の論理』の追跡………山上英男(同上) | ||
■《私の教室》『羅生門』の教材化――中学校の場合………芝崎文仁(「文学と教育」第119号 1982.2) | ||
■《目》芥川龍之介の“教科書闘争”………(無名)(同上) | ||
■《私の教室》対話精神に満ちた文学――『杜子春』………芦部寿江(「文学と教育」第120号 1982.5) | ||
■芥川龍之介が少しかわいそう――尾辻克彦『父が消えた』を読む………高田正夫(同上) | ||
■1981年度 第二期・三期 研究プログラム=文学教師の条件――異端の文学系譜を探る中で………研究企画部(同上) | ||
■《文教研ニュースから》例会拾遺………諸氏(同上) | ||
■『松江印象記』から『雛』へ――芥川文学、その反近代主義の道すじ………佐藤嗣男(「文学と教育」第121号 1982.8) | ||
■《ゼミナールのまとめ》芥川龍之介『雛』をめぐって………高田正夫(「文学と教育」第122号 1982.11) | ||
■芥川龍之介の生活と文学………熊谷孝(「文学と教育」第123号 1983.2) | ||
■『大導寺信輔の半生』――芥川文学の達成点………佐藤嗣男(同上) | ||
■『羅生門』――読者論の視点から………高田正夫(同上) | ||
■『偸盗』の世界………山下明(同上) | ||
■『明日の道徳』の場面規定――講演にみる芥川の文学的イデオロギー………高澤健三(同上) | ||
■芥川の文学認識論………井筒満(同上) | ||
■文学史の中の児童文学――『杜子春』………芦部寿江(「文学と教育」第124号 1983.5) | ||
■文学史の中の児童文学――『蜘蛛の糸』………佐伯昭定(同上) | ||
■文学史の中の児童文学――『トロッコ』………村上美津子(同上) | ||
■『千鳥』の再評価――鈴木三重吉の世界………佐藤嗣男(「文学と教育」第125号 1983.8) | ||
■《私の教室》芥川龍之介の『芋粥』を読み合う――高校一年………金井公江(同上) | ||
■文学事象としての大逆事件帽徳冨蘆花『謀叛論』を中心に………荒川有史(「文学と教育」第126号 1983.11) | ||
■芥川文学と『謀叛論』――熊谷孝氏の「なぜ、今、芥川文学か」を読む………佐藤嗣男(「文学と教育」第127号 1984.2) | ||
■芥川と児童文学――『蜘蛛の糸』から『杜子春』へ………山下明(同上) | ||
■《『芥川文学手帖』に執筆して》小学校にもぜひ………福田隆義(同上) | ||
■《『芥川文学手帖』に執筆して》ことばの芸を考える………内貴和子(同上) | ||
■《『芥川文学手帖』に執筆して》見よ、集団執筆の威力を………高田正夫(同上) | ||
■《例会レポート》“芥川文学と私”を問う………井筒満(同上) | ||
■鴎外・龍之介から鱒二へ………熊谷孝(「文学と教育」第129号 1984.8) | ||
■《私の教室》「文学」――大学の一般教養科目………佐藤嗣男(同上) | ||
■《春夏秋冬》広島講演、旅は道連れ………(S)(同上) | ||
■《休憩》芥川とピーターパン………(Y)(同上) | ||
■《巻頭言》異端の文学との対話を………福田隆義(「文学と教育」第130号 1984.11) | ||
■文学教師の方向感覚――その資質と条件を問い直す………荒川有史(「文学と教育」第130号 1984.11) | ||
■銃後意識から不沈空母意識へ――〈現代史としての文学史〉の視点から………熊谷孝(「文学と教育」第131号 1985.2) | ||
■《国語教育講座・第六回》平和教育としての文学教育――『山椒魚』『鼻』を中心に………夏目武子(同上) | ||
■《例会レポート》文芸認識論のとらえ直し………香川智之(同上) | ||
■近代主義の克服………井筒満(「文学と教育」第139号 1987.2) | ||
■日本人としての存在証明――母国語ノート〈その三〉………荒川有史(同上) | ||
■蘆花と龍之介――近代散文成立への一つの道すじ………佐藤嗣男(「文学と教育」第140号 1987.5) | ||
■大正デモクラシーの文学体験――連帯への志向………森山昌枝(同上) | ||
■『大導寺信輔の半生』………山口章浩(同上) | ||
■《新刊紹介》“リアリズム志向のロマンティシズム”の解明――熊谷孝著『太宰治「右大臣実朝」試論』………井筒満(同上) | ||
■志賀の日本語・芥川の日本語――熊谷孝著『増補改版 太宰治』に寄せて………荒川有史(「文学と教育」第141号 1987.7) | ||
■《例会レポート》全国集会へ向けて――今、私たちに必要な〈リアリズム志向のロマンティシズム〉とは………鈴木日女美(同上) | ||
■暗い谷間の人間像………樋口正規(同上) | ||
■戦後へ………高田正夫(同上) | ||
■蘆花と龍之介――新文体創造への胎動>………佐藤嗣男(同上) | ||
■母国語奪還――熊谷孝氏の講演を聴いて………井筒満(「文学と教育」第142号 1987.11) | ||
■通説〈言文一致〉の再検討――36回全国集会・特別報告の記録………荒川有史(同上) | ||
■芥川龍之介の文体………鈴木日女美(同上) | ||
■芥川龍之介………佐藤嗣男(「文学と教育」第143号 1988.2) | ||
■文科の科学の対象領域………熊谷孝(「文学と教育」第146号 1988.11) | ||
■《ゼミナール》芥川龍之介『黄粱夢』――〈古典の受け継ぎ〉という面から………山下明、高澤健三、山上英男、沼田朱実(同上) | ||
■鑑賞体験の変革―芥川・太宰の作品に即して………高田正夫(同上) | ||
■《再録 『芸術とことば』》作家の内部――自己凝視………熊谷孝(同上) | ||
■関口安義著『芥川龍之介 実像と虚像』を読む………荒川有史(「文学と教育」第147号 1989.3) | ||
■《私の教室》精神の柔軟体操――講義のための準備あれこれ………荒川有史(「文学と教育」第148-149号 1989.7) | ||
■《再録 『芸術とことば』》作家の内部――その三………熊谷孝(同上) | ||
■初日を終えて――福田、佐藤、山下、熊谷四氏の報告・講演を聞く………山口りか(「文学と教育」第150号 1989.11) | ||
1990年代 | ||
■《再録 『芸術とことば』》作家の内部――天才とタレント………熊谷孝(「文学と教育」第151号 1990.3) | ||
■《私の教室》若い魂の文体反応――芥川文学を通路として………荒川有史(「文学と教育」第152号 1990.6) | ||
■《談話》熊谷孝氏の「談話」を聞いて――〈教養的中流下層階級者の視点〉の文学………山口りか(「文学と教育」第154号 1990.11) | ||
■《講演とシンポジウム》表現と表現理解と――日常性・科学性・芸術性………荒川有史(同上) | ||
■文体意識の欠如と文学史意識のブレとひずみ………高田正夫(同上) | ||
■《私の教室》若い魂にみる文体反応の軌跡――ふたたび芥川龍之介『地獄変』をめぐって………荒川有史(「文学と教育」第155号 1991.5) | ||
■《読書コーナー》関口安義氏の近業――『評伝 松岡譲』他………佐藤嗣男(同上) | ||
■《例会レポート》階級論としての世代論――文教研ニュースを中心に………山口りか(「文学と教育」第156号 1991.7) | ||
■現代史としての文学史………荒川有史(「文学と教育」第157号 1991.11) | ||
■芥川龍之介『秋』――大正デモクラシーの文学体験………高田正夫(同上) | ||
■《巻頭言》芥川生誕百年にあたって………佐藤嗣男(「文学と教育」第158号 1992.3) | ||
■熊谷孝にとって文学であるもの………伊豆利彦(「文学と教育」第160号 1992.12) | ||
■教養的中流下層階級者の視点の確立――芥川文学の再評価………佐藤嗣男(同上) | ||
■学校文学教育の失地回復………高澤健三(同上) | ||
■文学史の中の近世と近代――西鶴と蘆花に即して………佐藤嗣男(「文学と教育」第161号 1993.4) | ||
■《例会レポート》『羅生門』再読………樋口正規(同上) | ||
■再び、『羅生門』について(上)――『こころ』(漱石)に共軛する下人の倦怠の心情………佐藤嗣男(「文学と教育」第162号 1993.7) | ||
■《例会レポート》〈内面に虚構する〉とは………岩崎晴彦(同上) | ||
■《ゼミナール》『杜子春』の印象の追跡………文責 佐伯昭定(「文学と教育」第163号 1993.11) | ||
■《ゼミナール》『六の宮の姫君』の印象の追跡………文責 金井公江(同上) | ||
■《ゼミナール》古典との対話――芥川『芭蕉雑記』を通路に/A 詩語の発見………成川日女美、他 (同上) | ||
■《ゼミナール》同上/B 連句の世界と浮世草子の世界………鈴木益弘、他 (同上) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その一)――教室での対話を深めるために………荒川有史(同上) | ||
■再び、『羅生門』について(中)――芥川世代と漱石世代の異質性………佐藤嗣男(同上) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その二)――創造と鑑賞の秘密を通路に………荒川有史(「文学と教育」第164号 1994.3) | ||
■再び、『羅生門』について(下)――芥川の歴史小説の方法………佐藤嗣男(「文学と教育」第165号 1964.6) | ||
■安良城理論をめぐって(上)――「読者論ノート」番外編………井筒満(同上) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その三)――創造完結者としての芭蕉………荒川有史(同上) | ||
■安良城理論をめぐって(下)――「読者論ノート」番外編………井筒満(「文学と教育」第166号 1994.8) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その四)――鑑賞体験の方向差・個人差………荒川有史(同上) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その五)――芭蕉と其角の相互主観性………荒川有史(「文学と教育」第167号 1994.11) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その六)――其角の視座………荒川有史(「文学と教育」第168号 1995.3) | ||
■《私の教室》芥川龍之介『芭蕉雑記』の教材化(その七)――時期区分の視座を通路に………荒川有史(「文学と教育」第169号 1995.6) | ||
■《私の教室》羅生門』雑感………橋本伸弥(同上) | ||
■《ゼミナール》『芋粥』の印象の追跡………文責 成川日女美(「文学と教育」第176号 1997.3) | ||
■《書評》関口安義著『特派員 芥川龍之介――中国でなにを視たのか――』………佐藤嗣男(「文学と教育」第177号 1997.6) | ||
■現代にとって〈虚構〉とは何か………佐藤嗣男(「文学と教育」第187号 1999.11) | ||
■芥川と菊池寛――触発する作家と作家………佐藤嗣男(同上) | ||
2000年代 | ||
■《往復書簡》『芥川龍之介 その文学の、地下水を探る』を読んで――佐藤さんへの手紙………高田正夫(「文学と教育」第192号 2001.8) | ||
■《例会レポート》芥川龍之介『偸盗』………夏目武子(同上) | ||
■芥川龍之介『藪の中』を読む………金井公江(同上) | ||
■《ゼミナール》芥川龍之介『六の宮の姫君』………文責 金井公江(「文学と教育」第193号 2001.11) | ||
■『侏儒の言葉』雑感………橋本伸弥(「文学と教育」第198号 2003.11) | ||
■芥川龍之介「桃太郎」――お前たちも悪戯すると、人間の島へやってしまふよ………佐藤嗣男(「文学と教育」第201号 2005.5) | ||
■芥川の得た〈反逆の論理〉とは――関口安義著『「羅生門」の誕生』 ………佐藤嗣男(『文学と教育』第210号 2009.11) | ||
2010年代以降 | ||
■《資料》イメージの変革をこそ――(三省堂『国語教育』19702・3月号掲載) ………熊谷孝(『文学と教育』第212号 2010.8) | ||
■《資料》羅生門(みずち書房『芥川文学手帖』1983年刊所収) ………熊谷孝(同上) | ||
■《資料》別稿・羅生門(文教研『教材化と授業の視点 芥川文学手帖』1974年刊所収) ………熊谷孝(同上) | ||
■人間喜劇としての「羅生門」――「劇中劇」を誰と見る? ………岩﨑晴彦(『文学と教育』第214号 2011.8) | ||
2020年代以降 | ||
■《特別報告》飼い慣らされないメンタリティーの持続………夏目武子(『「文学と教育』第228号 2020.10) | ||
■《特別報告》私は西鶴作品をこう読んだ………椎名伸子(同上) | ||
■《特別報告》私たちは今、どんな文学を求めているだろう?………成川日女美(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》あいさつ ………成川日女美(『「文学と教育』第231号 2023.9) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》ゼミの概要(芥川龍之介『藪の中』の印象の追跡)………編集部(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》前半部分・話題提供 ………橋本裕子(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》前半部分の総括 ………椎名伸子(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》後半部分・話題提供 ………荒川由美子(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》後半部分の総括 ………成川日女美(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》集会に参加して 文学散歩の一人旅からオンラインの全国集会へ ………西平薫(同上) | ||
■《第69回文教研全国集会の記録》集会に参加して 『藪の中』を読み終えて――人間らしく生きるとは………山河香織(同上) | ||
■《再録》文体的特性をふまえた立ち止まり――『藪の中』を事例として………荒川有史(同上) | ||
∥「どう取り組んできたか。」目次∥機関誌『文学と教育』∥ |