「文学と教育」掲載記事 対象別一覧 |
太宰治・太宰文学と どう取り組んできたか。 |
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1960年代 |
■ “私の大学”文教研版………(Q)(「文学と教育」第31号1963.12) |
■ 『女生徒』か『走れメロスか』………福田隆義(「文学と教育」第36号 1965.12) |
■ 太宰治『女生徒』の授業をどうくむか………荒川有史(「文学と教育」第39号 1966.7) |
■ 《文教研リポート》太宰治『列車』を読む会から………S(「文学と教育」第39号 1966.7) |
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1970年代 |
■ 《文教研リポート》問題別研究会から・『葉』を読む会………沼田朱実(「文学と教育」第73号 1972.3) |
■ 《文教研リポート》問題別月例研究会から・太宰治『列車』を読む会………(S)(「文学と教育」第74号 1972.4) |
■ 《文教研リポート》太宰治『めくら草紙』を読む会から………井筒満(「文学と教育」第75号 1972.6) |
■ 太宰治『葉』の総合読み………荒川有史(「文学と教育」第85号 1974.3) |
■ 冬合宿を終えて………荒川由美子(「文学と教育」第85号 1974.3) |
■ 十二月八日以後――太平洋戦争と太宰治(第一回)………熊谷孝(「文学と教育」第85号 1974.3) |
■ 《巻頭言》太宰文学と取り組む意味………福田隆義(「文学と教育」第86号 1974.6) |
■ 新しい太宰治像をもとめて――講義「太宰文学の原点と展開の軌跡」まとめ………黒川実(「文学と教育」第86号 1974.6) |
■ 『正義と微笑』の総合読み――作品把握の前提条件………山下明(「文学と教育」第86号 1974.6) |
■ 《報告資料》太宰治語録――以後、ボクノ文章読マナイデ下サイ…………編・解説 熊谷孝(「文学と教育」第86号 1974.6) |
■ 《第23回全国集会案内》芥川龍之介から太宰治へ………研究企画部(「文学と教育」第86号 1974.6) |
■ 太宰の虚構精神………夏目武子(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 美しい願望も人間にはある――日中戦争下の文学としての『女の決闘』………佐藤嗣男(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 熊谷孝編「太宰治語録」を読む・1 大事にしたい太宰の「心づくし」………沼田朱実(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 熊谷孝編「太宰治語録」を読む・2 太宰の文芸認識論の高さに学ぶ………井筒満(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 『新郎』を読んで………村上美津子(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 『十二月八日』とわたし………尾上文子(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 『黄村先生言行録』の喜劇精神………杉浦寿江(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 太宰文学の原点を探る道筋――報告資料とレジュメ………熊谷孝(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 太宰文学研究案内――太宰文学の魅力の秘密をさぐるために………荒川有史(「文学と教育」第87号 1974.8) |
■ 総合読みと文学史の方法………荒川有史(「文学と教育」第88号 1974.9) |
■ 『新郎』『十二月八日』――そのインプリケーション………沼田朱実(「文学と教育」第88号 1974.9) |
■ 《座談会》『律子と貞子』をめぐって………山下明、杉浦寿江、鈴木益弘(「文学と教育」第88号 1974.9) |
■ 太宰文学の原点――中流下層階級者の視点………夏目武子(「文学と教育」第89号 1974.12) |
■ 「やさしさ」と「誠実」………安田清子(「文学と教育」第89号 1974.12) |
■ 『惜別』の総合読み………荒川有史(「文学と教育」第90号 1975.1) |
■ “芥川から太宰へ”の第二ラウンド――’74年度一期・二期の研究計画………山下明(「文学と教育」第90号 1975.1) |
■ 《座談会》 『右大臣実朝』と取組んで………荒川、熊谷、夏目、佐藤、山下、鈴木(「文学と教育」第91号 1975.5) |
■ 太宰の眼に映じた『吾妻鏡』の世界――『右大臣実朝』論のために………〔共同研究〕熊谷孝、夏目武子(「文学と教育」第91号 1975.5) |
■ 文教研・第24回全国集会案内………研究企画部(「文学と教育」第91号 1975.5) |
■ 今次集会の流れを追って――主観的と主観主義的と………熊谷孝(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 太宰文学の成立を触発したもの――レジュメにかえて………荒川有史(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 『列車』の総合読みのために………鈴木益弘(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 教養的中流下層階級者の視点――『姨捨』と『善蔵を思ふ』と………夏目武子(同上) |
■ 『右大臣実朝』以前――『正義と微笑』を中心に………杉浦寿江(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 行動面での実朝像の提供――『吾妻鏡』と太宰治………鈴木益弘(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 『右大臣実朝』論のために(二)――『金槐和歌集』と太宰治………熊谷孝(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 『右大臣実朝』案内………山下明(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 太宰文学略年表(折込み)………編・文教研年表作成グループ(「文学と教育」第92-93号 1975.8) |
■ 教養的中流下層階級者の文学――『右大臣実朝』の文体』………夏目武子(「文学と教育」第94号 1975.11) |
■ 《全国集会・感想》太宰治から学んだ自己変革の道………木内ときえ(「文学と教育」第94号 1975.11) |
■ 1975年度 第一期の研究計画………研究企画部(「文学と教育」第94号 1975.11) |
■ 《巻頭言》このごろ思うこと………夏目武子(「文学と教育」第95号 1976.2) |
■ 虚無をさえ打ちこわしてしまう「トカトントン」の幻聴………山下明(「文学と教育」第95号 1976.2) |
■ 虚構精神をもった組織者――『男女同権』の総合読み………井筒満(「文学と教育」第95号 1976.2) |
■ 己を愛するが如く汝の隣人を愛せよ――戦後太宰の随想・その一………沼田朱実(「文学と教育」第95号 1976.2) |
■ 反逆の発想をさぐる――戦後太宰の随想・その二………杉浦寿江(「文学と教育」第95号 1976.2) |
■ 『右大臣実朝』二題………熊谷孝(「文学と教育」第96号 1976.5) |
■ 《1976年度研究計画》井伏鱒二と太宰治――戦中から戦後へ………研究企画部(「文学と教育」第98号 1976.11) |
■ 《新刊紹介》『文学史の中の 井伏鱒二と太宰治』(編集・発行 文学教育研究者集団)(「文学と教育」第100号 1977.6) |
■ 私たちは太宰文学にどうアプローチしてきたか………佐藤嗣男(「文学と教育」第101号 1977.8) |
■ 『富獄百景』の読みの前提………荒川有史(「文学と教育」第101号 1977.8) |
■ 「今次集会(井伏鱒二と太宰治――戦中から戦後へ)の課題と構成」の報告を終えて………高田正夫(「文学と教育」第102号 1977.11) |
■ 太宰文学の総決算としての『如是我聞』………山下明(「文学と教育」第102号 1977.11) |
■ 1977年度 第一期の研究計画………研究企画部(「文学と教育」第102号 1977.11) |
■ 『文学史の中の 井伏鱒二と太宰治』に思う………小松規美子(「文学と教育」第102号 1977.11) |
■ 太宰治の随想………荒川有史(「文学と教育」第103号 1978.2) |
■ 長編小説『津軽』の総合読み………村上美津子(「文学と教育」第104号 1978.5) |
■ 長篇小説へのアプローチ――太宰治『津軽』論のために………佐藤嗣男(「文学と教育」第105号 1978.8) |
■ 『津軽』論ノート――「序論」を中心に………山下明(「文学と教育」第105号 1978.8) |
■ 太宰文学略年表………文教研年表作成グループ(「文学と教育」第105号 1978.8) |
■ 《講演記録》“人間として面白みのある人間”ということ――文学教育の問題として………熊谷孝(「文学と教育」第106号 1978.11) |
■ 《近刊紹介》熊谷孝著『太宰治――「右大臣実朝」試論』………(「文学と教育」第108号 1979.5) |
■ 私の太宰治論――鴎外につながる一つの文学系譜………熊谷孝(「文学と教育」第109号 1979.8) |
■ 熊谷孝著『太宰治――「右大臣実朝」試論』を読む………高田正夫(「文学と教育」第109号 1979.8) |
■ 熊谷孝先生の〈基調講演〉「私の太宰治論――鴎外につながる一つの文学系譜」をお聞きして………荒川有史(「文学と教育」第110号 1979.11) |
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1980年代 |
■ 《巻頭言》近代文学史の書きかえを――七〇年代の回顧と展望………福田隆義(「文学と教育」第114号 1980.11) |
■ 1981年度・第一期研究計画――系譜論を軸とした文芸認識論の立体化………研究企画部(「文学と教育」第118号 1981.11) |
■ 《秋風》実朝の墓が二つある?………(S)(「文学と教育」第118号 1981.11) |
■ 系譜論を軸とした作家論・作品論――『太宰治―「右大臣実朝」試論』を読む………佐藤嗣男(「文学と教育」第119号 1982.2) |
■ 平和教育としての文学教育――夏の全国集会へ向けて………熊谷孝(「文学と教育」第120号 1982.5) |
■ 歴史小説の方法――太宰・井伏・安岡の検討をとおして………佐藤嗣男(「文学と教育」第120号 1982.5) |
■ 1981年度 第二期・三期 研究プログラム=文学教師の条件――異端の文学系譜を探る中で………研究企画部(「文学と教育」第120号 1982.5) |
■ 《文教研ニュースから》例会拾遺………諸氏(「文学と教育」第120号 1982.5) |
■ 歴史小説への必然性――太宰治と井伏鱒二に即して………井筒満(「文学と教育」第121号 1982.8) |
■ メンタリティーの文学としての歴史小説――『右大臣実朝』と『かるさん屋敷』………内貴和子(「文学と教育」第121号 1982.8) |
■ 《ブック・レビュー=歴史小説への誘い》太宰治『右大臣実朝』………井筒満(「文学と教育」第122号 1982.11) |
■ 《国語教育講座・第三回》自主編成の立場に立って――『十五少年漂流記』・『走れメロス』を中心に………夏目武子(「文学と教育」第127号 1984.2 |
■ 戦後井伏文学の出発点――『侘助』と『トカトントン』(太宰治)と………山下明(「文学と教育」第129号 1984.8) |
■ 文学教育意識の喚起を――文教研・1984年度研究計画………常任委員会(「文学と教育」第130号 1984.11) |
■ 《私の教室》わが内なる文学教師像………高田正夫(「文学と教育」第130号 1984.11) |
■ 《例会レポート》文芸認識論のとらえ直し………香川智之(「文学と教育」第131号 1985.2) |
■ 太宰治語録 付・太宰治の文学的イデオロギーの底流………熊谷孝(「文学と教育」 第132号 1985.5) |
■ 《討論》文芸認識論の諸問題――文学における内容と形式/文学の対象と科学の対象………熊谷孝 他(「文学と教育」 第132号 1985.5) |
■ 《例会レポート『葉』と『列車』の総合読み………高田正夫(「文学と教育」 第132号 1985.5) |
■ 〈現代史としての文学史〉ということ――熊谷孝氏のコメントを聞いて………井筒満(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 『たづねびと』………猪飼由美(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 『苦悩の年鑑』/『十五年間』………山口章浩(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 『男女同権』/『トカトントン』………金井公江(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 太宰文学にみる〈心づくし〉と〈待つ〉姿勢………高田正夫(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 《例会レポート》『新郎』/『十二月八日』………佐藤嗣男(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 《例会レポート》戦後の井伏と太宰………樋口正規(「文学と教育」第133号 1985.7) |
■ 《巻頭言》太宰文学の奪還を――『太宰文学手帖』出版記念研究集会に寄せて………福田隆義(「文学と教育」第134号 1985.11) |
■ 戦争の現実と太宰治――第三十四回全国集会・全体総括………荒川有史(「文学と教育」第134号 1985.11) |
■ 太平洋戦争下の太宰文学――ゼミナール:『新郎』『十二月八日』『待つ』の印象の追跡………佐伯昭定(「文学と教育」第134号 1985.11) |
■ 戦後の太宰文学――ゼミナール:『たづねびと』の印象の追跡………高田正夫(「文学と教育」第134号 1985.11) |
■ 太宰治と「東北文学」――その探訪記………荒川由美子(「文学と教育」第134号 1985.11) |
■ 《国語教育講座・最終回》太宰文学と文学教育――『走れメロス』に即して………夏目武子(「文学と教育」第135号 1986.2) |
■ なぜ、いま、太宰文学か――〈現代史としての文学史〉の視点から………荒川有史(「文学と教育」第135号 1986.2) |
■ 《ゼミナール》太宰文学の原点――『列車』の印象の追跡………佐藤嗣男、高澤健三、荒川由美子、芦部寿江、樋口正規(「文学と教育」第135号 1986.2) |
■ 《インタビュー》『十二月八日』(太宰治)を扱って………樋口正規、編集部(「文学と教育」第135号 1986.2) |
■ 《例会レポート》「タネあかし」のことなど………鈴木日女美(「文学と教育」第135号 1986.2) |
■ なぜ、いま、太宰文学か(その二)――〈現代史としての文学史〉の視点から………荒川有史(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 朗読されることの恍惚と不安………高田正夫(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 〈戦後の太宰文学〉展望………山下明(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 『如是我聞』のこと………樋口正規(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 文学的イデオロギーとは何か――「太宰治の文学的イデオロギーとは何か」(熊谷孝)をめぐって………井筒満(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 《例会レポート》反映論の立場に立つ………香川智之(「文学と教育」第136号 1986.5) |
■ 《てい談》リアリズム志向のロマンティシズム――文教研・第35回全国集会へ向けて………熊谷孝、夏目武子、山下明(「文学と教育」第137号 1986.7) |
■ 《例会レポート》全国集会へ向けて――『右大臣実朝』へのアプローチの視点………鈴木日女美(「文学と教育」第137号 1986.7) |
■ 文体と話しつづける必要………井筒満(「文学と教育」第137号 1986.7) |
■ 〈日中戦争下の井伏と太宰〉展望………夏目武子(「文学と教育」第137号 1986.7) |
■ 《巻頭言》閑話寸言………佐藤嗣男(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》太宰治の歴史小説意識――『鉄面皮』に見る………樋口正規(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》アプローチの視点――1、2章に焦点を求めて………山上英男(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》世代感覚としての〈抽象的な思想〉への情熱――3、4、5章の表現内容………夏目武子(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》“コノゴロ和歌ガワカッテ来マシタ”――6、7、8章を中心に………井筒満(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》後鳥羽院・相州・広元――9、10、11章に即して………荒川有史(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《特別報告》『金槐和歌集』と太宰治………森山昌枝(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《特別報告》『さざなみ軍記』と『右大臣実朝』………福田隆義(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《特別報告》「12章の描写を中心に」(熊谷孝)を聞いて………山口りか(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》“アトハ余生ト言ッテヨイ”――13、14、15章の展開………佐伯昭定(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 《ゼミナール『右大臣実朝』》作品終章の呼びかけるもの………高田正夫(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 絵本を媒介とした障害児とのかかわり――(四) なぜ「障害児に文学を」なのか………荒川由美子(「文学と教育」第138号 1986.11) |
■ 近代主義の克服………井筒満(「文学と教育」第139号 1987.2) |
■ 《例会レポート》太宰治『右大臣実朝』補説………高木春枝(「文学と教育」第139号 1987.2) |
■ 志賀の日本語・芥川の日本語――熊谷孝著『増補改版 太宰治』に寄せて………荒川有史(「文学と教育」第141号 1987.7) |
■ 《例会レポート》全国集会へ向けて――今、私たちに必要な〈リアリズム志向のロマンティシズム〉とは………鈴木日女美(「文学と教育」第141号 1987.7) |
■ 暗い谷間の人間像………樋口正規(「文学と教育」第141号 1987.7) |
■ 戦後へ………高田正夫(「文学と教育」第141号 1987.7) |
■ 太宰のいう、〈待つ〉ということ――秋の公開研究集会へ向けて………熊谷孝(「文学と教育」第142号 1987.11) |
■ 通説〈言文一致〉の再検討――36回全国集会・特別報告の記録………荒川有史(同上) |
■ 《座談会》『右大臣実朝』再説………荒川有史、福田隆義、鈴木哲夫、宮沢薫、山上英男、高木春枝(「文学と教育」第142号 1987.11) |
■ 《講演》太宰文学の問いかけるもの………熊谷孝(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 太宰の文体的発想と作品形象――基調報告・要旨………荒川有史(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 太宰治の受け継いだ文学系譜・文体的発想 ①森鴎外………井筒満(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 太宰治の受け継いだ文学系譜・文体的発想②芥川龍之介………佐藤嗣男(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 太宰治の受け継いだ文学系譜・文体的発想③井伏鱒二………高田正夫(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 《討論》〈二人の異邦人〉(『葉』)の印象の追跡………夏目武子、山口章浩、山口りか(「文学と教育」第143号 1988.2) |
■ 《私の教室》精神の柔軟体操――講義のための準備あれこれ………荒川有史(「文学と教育」第148-149号 1989.7) |
■ 《私の教室》悲鳴が聞こえる………金井公江(「文学と教育」第148-149号 1989.7) |
■ 子どもに精神の自由を――『モモ』の再読………荒川由美子(「文学と教育」第148-149号 1989.7) |
■ 初日を終えて――福田、佐藤、山下、熊谷四氏の報告・講演を聞く………山口りか(「文学と教育」第150号 1989.11) |
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1990年代 |
■ 《例会レポート》“あそび”の系譜――鴎外・太宰………森山昌枝(「文学と教育」第151号 1990.3) |
■ 《変形シンポジウム》『葉』の虚構性………熊谷、夏目、荒川、佐藤、高田、福田、井筒、樋口(「文学と教育」第152号 1990.6) |
■ 《私の教室》若い魂の文体反応――芥川文学を通路として………荒川有史(「文学と教育」第152号 1990.6) |
■ 《例会レポート》太宰治『葉』の虚構と文体………夏目武子(「文学と教育」第153号 1990.7) |
■ 《講演とシンポジウム》表現と表現理解と――日常性・科学性・芸術性………荒川有史(「文学と教育」第154号 1990.11) |
■ 文体意識の欠如と文学史意識のブレとひずみ………高田正夫(「文学と教育」第154号 1990.11) |
■ 太宰治『葉』の虚構と文体………樋口正規(「文学と教育」第154号 1990.11) |
■ 《例会レポート》階級論としての世代論――文教研ニュースを中心に………山口りか(「文学と教育」第156号 1991.7) |
■ 《巻頭言》古典の発展的継承を………福田隆義(「文学と教育」第157号 1991.11) |
■ 〈暗い谷間の人間像〉『右大臣実朝』(太宰治)………樋口正規(「文学と教育」第158号 1992.3) |
■ 〈第二次大戦後〉『かるさん屋敷』シリーズ他………井筒満(「文学と教育」第158号 1992.3) |
■ ほんとうの太宰ファン………高田正夫(「文学と教育」第160号 1992.12) |
■ 誠実な実践者――国立音大時代からの先生………沼田朱実(「文学と教育」第160号 1992.12) |
■ 熊谷先生の“絶句”………荒川由美子(「文学と教育」第160号 1992.12) |
■ 《サークル紹介》対話を重ねて………高木春枝(「文学と教育」第167号 1994.11) |
■ 《巻頭言》文教研と太宰文学………夏目武子(「文学と教育」第169号 1995.6) |
■ 太宰文学への視角――研究論文アラカルト………高田正夫(「文学と教育」第170号 1995.8) |
■ 『トカトントン』の印象の追跡………夏目武子(「文学と教育」第170号 1995.8) |
■ 近世文学と近代文学の接点を探る――太宰治と西鶴を例に………佐藤嗣男(「文学と教育」第171号 1995.11) |
■ 太宰文学への視角………高田正夫(「文学と教育」第171号 1995.11) |
■ 太宰治『男女同権』――印象の追跡………夏目武子(「文学と教育」第171号 1995.11) |
■ 《資料》帝国教育会………芝崎文仁(「文学と教育」第171号 1995.11) |
■ 太宰治とプレスコード………夏目武子(「文学と教育」第171号 1995.11) |
■ 太宰治『たづねびと』の印象の追跡………文責 井筒満(「文学と教育」第172号 1956.3) |
■ 《ブック・レビュー》『太宰治全作品研究事典』、他………佐藤嗣男(「文学と教育」第174号 1996.8) |
■ 〈プレスコードとウォーナー伝説〉と太宰治『トカトントン』に触れて………夏目武子(「文学と教育」第177号 1997.6) |
■ 太宰治『たづねびと』について――友への手紙………佐藤嗣男(「文学と教育」第180号 1998.3) |
■ 現代にとって〈虚構〉とは何か………佐藤嗣男(「文学と教育」第187号 1999.11) |
■ 太宰治『津軽』と“風土”………高澤健三(「文学と教育」第187号 1999.11) |
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2000年代 |
■ 『駈け込み訴へ』と聖書………荒川由美子(「文学と教育」第188-189号 2000.8) |
■ 《ゼミナール》『津軽』の印象の追跡………文責 橋本伸弥(「文学と教育」第188-189号 2000.8) |
■ 《ゼミナール》『駈け込み訴へ』の印象の追跡………成川日女美(「文学と教育」第190号 2000.11) |
■ 一九三〇年代の笑い・喜劇及びユーモア――井伏鱒二・太宰治の「ユーモア小説」を考える………佐藤嗣男(「文学と教育」第200号 2004.8) |
■ 《ゼミナール》太宰治『禁酒の心』………文責 成川日女美(「文学と教育」第201号 2005.5) |
■ 《ゼミナール》太宰治『黄村先生言行録』………文責 橋本伸弥(「文学と教育」第202号 2005.8) |
■ 太宰治、三鷹から発信す………佐藤嗣男(「文学と教育」第204号 2006.7) |
■ アジア・太平洋戦争末期の太宰文学………井筒満(「文学と教育」第205号 2006.11) |
■ 《ゼミナール》太宰治『貧の意地』………文責 夏目武子(「文学と教育」第205号 2006.11) |
■ 《ゼミナール》太宰治『猿塚』………文責 成川日女美(「文学と教育」第205号 2006.11) |
■ 十五年戦争下の太宰と安吾………佐藤嗣男(「文学と教育」第207号 2007.11) |
■ 逆転の笑劇〈ファルス〉『走れメロス』………岩﨑晴彦(「文学と教育」第207号 2007.11) |
■ 太宰文学の笑い――「黄村先生言行録」を中心に………佐藤嗣男(「文学と教育」第209号 2008.11) |
■ 太宰文学を語る――「眉山」を取り上げて………佐藤嗣男(「文学と教育」第210号 2009.11) |
■ ’09文教研秋季集会 太宰治「女生徒」を読む………(「文学と教育」第210号 2009.11) |
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2010年代 |
■ 太宰治「女生徒」を読む――ゼミナール参加ノートより………夏目武子(『文学と教育』第212号 2010.8) |
■ 井上ひさしと太宰治………佐藤嗣男(「文学と教育」第215号 2011.11) |
■ 報告「井上ひさしと太宰治」をめぐって………進行 井筒満/報告者 佐藤嗣男(『文学と教育』第215号 2011.11) |
■ 太宰治とプレスコード 『惜別』――二つの検閲をくぐって………夏目武子(『文学と教育』第216号 2012.8) |
■ 〈第61回全国集会統一テーマ〉“人間合格の文学”――井上ひさし/異端の系譜に立って(『文学と教育』第216号2012.8) |
■ 森鷗外、太宰治、そして井上ひさし………佐藤嗣男(『文学と教育』第217号2012.11) |
■ 太宰治「惜別」………文責 高澤健三(『文学と教育』第217号2012.11) |
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