文教研秋季集会の歩み
開催日 会   場 統一テーマ 特別報告 ゼミ対象作品
1 1993.11.14 東京・吉祥寺
法政大学第一中・高等学校記念館
“読み”の楽しさ・むずかしさ
――文体との出会い
『100万回生きたねこ』の問いかけるもの 森鴎外『高瀬舟』
 2 1994.11.13 川崎・武蔵小杉
中小企業婦人会館
“読み”の楽しさ・むずかしさ
――母国語文化との出会い
① 『おじさんのかさ』をめぐって
② 戦後の井伏文学
井伏鱒二『かきつばた』
 3 1995.11.12 川崎・武蔵小杉
エポックなかはら
〈精神の故郷〉を見なおす
――戦後文学の出発
戦後児童文学の原点 太宰 治『たずねびと』
4 1996.11.17 東京・渋谷
渋谷区勤労福祉会館
文学との出会い
――心に残る作品を
〈シンポジウム〉佐野洋子との出会い 芥川龍之介『芋粥』
 5 1997.11.30 川崎・武蔵小杉
北労働センター
文学を読むということ
――読者論の視点から
文学を読むということ
――私と文学教育
絵本『マーシャとくま』
6 1998.11.15 東京・世田谷
三茶しゃれなあどホール
心に“あそび”を
――文学を読もうよ
ケストナーの世界 ケストナー『飛ぶ教室』
 7 1999.11.14 東京・世田谷
梅丘パークホール
政治と文学
――なぜ、いまケストナーか
なぜ、いまケストナーか ケストナー『点子ちゃんとアントン』
 8 2000.11.5 東京・世田谷
梅丘パークホール
子供の心を、いつまでも
――見て、考えて、仲間とともに
文学教育の可能性
――今、私にできること
ケストナー『エーミールと探偵たち』
 9 2001.11.25 東京・世田谷
梅丘パークホール
自立した市民とは何か
――『エーミールと探偵たち』のその後
ケストナー『エーミールと三人のふたご』
 10 2002.11.10 東京・世田谷
梅丘パークホール
自立した市民となるために   ケストナー『わたしが子どもだったころ』
 11 2003.11.09 東京・世田谷
梅丘パークホール
1949年、「動物会議」は開かれた――ケストナーの〈市民と戦争〉 ケストナー『動物会議』
 12 2004.11.14 横浜・山手
神奈川近代文学館ホール
『飛ぶ教室』をふたたび――ケストナーの眼で日本の“今”を考える ケストナー『飛ぶ教室』
 13 2005.11.13 東京・世田谷
三茶しゃれなあどホール
ケストナー作『雪の中の三人男』――みんなで、 大きな雪だるまを作ろうじゃないか! ケストナー『雪の中の三人男』
 14 2006.11.19 川崎・武蔵小杉
中小企業婦人会館
我慢にも限度がある――ケストナー作『消え失せた密画』を読み合う ケストナー『消え失せた密画』
 15 2007.11.11 東京・世田谷
梅丘パークホール
美しいものを、美しいままに――ケストナー『一杯の珈琲から』を読み会う ケストナー『一杯の珈琲から』
 16 2008.11.23 千葉・館山
たてやま夕日海岸ホテル
民話に学ぶ・民話を生かす
――
『かさじぞう』(瀬田貞二・再話/赤羽末吉・画)の魅力」
『かさじぞう』
 17 2009.11.15 川崎・武蔵小杉
川崎市総合自治会館
太宰治「女生徒」を読む
――
〈希望を失いかけている人たち一人ひとりへ向けての励ましの文学〉
太宰治「女生徒」
 18 2010.11.14 東京・世田谷
北沢タウンホール
<「中学国語教材」の検討>
“一人一人の人間がいる”――井上ひさし「握手」
井上ひさし「握手」
 19 2011.11.13 東京・世田谷
北沢タウンホール
 
人間信頼に賭ける文学とは?――井上ひさし「ナイン」  井上ひさし「ナイン」  
 20 2012.11.25 東京・世田谷
北沢タウンホール
  
思索と行為と――不可能を可能にするために
〈森鷗外「最後の一句」を読む〉
 
森鷗外「最後の一句」 
 21 2013.11.17 川崎・武蔵小杉
川崎市総合自治会館
声なき声がきこえてくるか
――井上ひさし「少年口伝隊 一九四五」を読む
   
井上ひさし「少年口伝隊 一九四五」   
22  2014.11.16  東京・世田谷
北沢タウンホール
 
現代に生きるケストナー
――ケストナー『動物会議』(岩波の大型絵本)を読む
 
ケストナー『動物会議』 
23 2015.11.22 東京・世田谷
北沢タウンホール
 
人間として生きるための<対話>
――井上ひさし「父と暮せば」教材化への試み
 
 井上ひさし「父と暮せば」 
24 2016.11.13  川崎・武蔵小杉
川崎市総合自治会館
 
平和をつくる―― 一人ひとりの暮しの中から
花森安治「戦場」 と 大岡昇平「野火」
 
花森安治「戦場」、大岡昇平「野火」 
 25  2017.11.26  東京・渋谷
渋谷区勤労福祉会館
 
王様は裸だ!でも「今さら、やめるわけにはいかない」―アンデルセン「皇帝の新しい着物」―  ブールリアゲ「太陽は四角」
アンデルセン「皇帝の新しい着物」
 
 

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