荒川有史編
熊谷 孝 著作一覧(W)
1981〜1992
     
(T) 1934〜1960
(U) 1961〜1970
(V) 1971〜1980     

・発表年月○の中の数字は、発表・刊行の月を、裸の数字は、新聞刊行の月と日を表します。
は単行本を表します。
・☆は関連事項・記事を表します。
 

1981(S.56)     A「〈座談会〉西鶴の発見」 文学と教育115
A「雑階級者の孤独と倦怠」 婦人民主クラブ主催・文学講座レジュメ
D「“国語教育としての文学教育”から“文体づくりの国語教育”へ(文学と教育65より転載)」 文学と教育116
E「蕪村から透谷へ」 婦人民主クラブ主催文学講座レジュメ
G「〈談話記録〉芭蕉文学への視角」 文学と教育117
G「近世文学における異端の系譜」 文教研第30回全国集会講演レジュメ
J「〈文教研理論形成史・前史資料〉不可知論と芸術学/文学 47.4」 文学と教育118
1982(S.57) A「“文学教師の条件”を考えるために」 文学と教育119
C『芸術の論理』第4刷
C『文体づくりの国語教育』第2刷
D「平和教育としての文学教育」 文学と教育120
7.27「“あそび”にみる文学精神――森鴎外没後60年」 赤旗
G「文学教師の条件」 文学と教育121
J「〈報告記録〉井伏鱒二『川』の世界」 文学と教育122
J「〈座談会〉井伏文学のロマンティシズム」 文学と教育122
1983(S.58) A「芥川龍之介の生活と文学/旧版『芥川文学手帖』巻頭論文」 文学と教育123
A「『千鳥』と『草枕』と――そのリズムとリズム感覚に触れて/『芸術とことば』所収」 文学と教育123
G「〈基調報告レジュメ〉文学的イデオロギーとしてのリアリズムとロマンティシズム」 文学と教育125
G「〈座談会〉戦後の教育史を語る」 文学と教育125
J「〈基調報告・記録〉言文一致と近代散文の可能性」 文学と教育126
J(編著)『芥川文学手帖』 みずち書房 
J「なぜ、今、芥川文学か」 同上所収
J「羅生門」 同上
    ☆12.29(無署名)「芥川文学手帖/ほんだな」 赤旗
J「〈講演記録〉歴史小説の発見――『羅生門』を中心に」(文責・中野斉子/文教研広島グループ)
11.26「なぜ、いま、芥川文学か」 赤旗
1984(S.59) D「〈劇評〉おおらかな『毛抜』/文教研運動史・資料」 文学と教育128
F(編著)『井伏文学手帖』 みずち書房
F「序に代えて」 同上所収
F「〈てい談〉『多甚古村』」 同上
F「〈てい談〉『多甚古村』前後」 同上 
F「〈シンポジウム〉黒い雨」 同上  
G「鴎外・龍之介から鱒二へ」 文学と教育129
G「シンポジウム『黒い雨』の再評価」 文学と教育129  
1985(S.60) A『文体づくりの国語教育』第3刷
A「銃後意識から不沈空母意識へ――〈現代史としての文学史〉の視点から」 文学と教育131
D「太宰治語録――付/太宰治の文学的イデオロギーの底流」 文学と教育132
D「〈討論〉文芸認識論の諸問題」 文学と教育132
F「〈現代史としての文学史〉ということ」 文学と教育133
J(編著)『太宰文学手帖』 みずち書房
J「なぜ、いま、太宰文学か」 同上所収
J「太宰治の文学的イデオロギー――付、太宰治語録」 同上
J「〈てい談〉右大臣実朝」 同上    
J「〈資料〉こんにちの文学状況と作家の姿勢」 文学と教育134
1986(S.61) A「〈私の教室〉イヌに食われろ、共通一次」 文学と教育135
D「〈資料〉リズム感覚」 文学と教育136
F「〈てい談〉リアリズム志向のロマンティシズム」 文学と教育137
F「〈討論〉授業とテストの問題」 文学と教育137
1987(S.62)
B(編著)『芥川文学手帖』第2刷
C『太宰治「右大臣実朝」試論・増補版』 みずち書房
F「〈討論〉国語の学力とは何か」 文学と教育141
J「太宰治のいう、〈待つ〉ということ」 文学と教育142
1988(S.63)
A「太宰文学の問いかけるもの」 文学と教育143
A「〈資料〉箔のついてきた西鶴論」 文学と教育143
D「文学の科学と鑑賞体験と」 文学と教育144
D「〈ゼミナール〉上田秋成『菊花の約』を読む」 文学と教育144
D「『芸術とことば』/マス・コミ時代の芸術家」 文学と教育144
F「〈印象の追跡〉井原西鶴の『人には棒振虫同然に思はれ』を読む」 文学と教育145
FE「〈再録 2〉文学観・言語観の変革のために」 文学と教育145
J「文学の科学の対象領域」 文学と教育146
J「〈再録 3〉作家の内部――自己凝視」 文学と教育146
1989(S.64/H.1) B「〈再録 4〉作家の内部――そのに二」 文学と教育147
F「〈座談〉全国集会の研究課題を展望する」 文学と教育148
F「〈印象の追跡〉井原西鶴『長刀はむかしの鞘』を読む」 文学と教育148
F「〈再録 5〉作家の内部――その三」 文学と教育148
J「〈シンポジウム〉鑑賞体験の変革を促す読みのありかたを」 文学と教育150
1990(H.2) B「〈再録 6〉作家の内部――天才とタレント」 文学と教育151
E「〈変形シンポジウム〉『葉』の虚構性」 文学と教育152
E「〈再録 7〉作家の内部――精神分析」 文学と教育152
F「〈変形シンポジウム〉『丹下氏邸』の虚構のあり方」 文学と教育153
G「〈再録 8〉芸術の対象と方法」 文学と教育153
1991(H.3) D「〈再録 9〉芸術の対象と方法――第二信号系としての『ことば』体験」 文学と教育155
F「〈再録 10〉芸術の対象と方法――表現と理解のあいだ」 文学と教育156
J「〈てい談〉虚構論へのひとつの視点――西鶴文学にみる世代意識と虚構精神」 文学と教育157
1992((H.4)   B「〈再録 11〉芸術の対象と方法――文学の機能的本質」 文学と教育158
    ☆92.5.10 *熊谷 孝 永眠
     ☆F福田隆義「熊谷先生を偲ぶ」 文学と教育159

     ☆K*《熊谷孝 人と学問》 文学と教育160
K*「〈資料紹介〉古典の現代的意義」 文学と教育160

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