第65回文教研全国集会 参加者の声

 第65回の文教研全国集会が2016年8月5日から7日までの3日間、東京・八王子の大学セミナーハウスで行われました。統一テーマは《岐路に立つ文学教育――「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎)と「朽助のいる谷間」(井伏鱒二)。以下は、参加した方々から寄せられた感想です

 回の参加は何度目になるか覚えていませんが、十回以上になると思います。一回目は民教連のパンフレットを見てTELしたのは覚えています。
 回の参加は私にとって特別で定年退職になってからの初めての参加です。もう二つ初めてのことがあり、一つは全泊したこと、また平和の鐘を聞いたことです。
 回目の井筒先生の熱のある基調報告はいつにも増して熱かったように思いました。報告の内容は私にとって難しい(私の勉強不足)こともありましたが、気持ちが伝わってきました。二日目の「君たちは…」は、私にとってめずらしく、夏の案内がくる前に読んでいたので、このゼミでさらに深く読むことができました。三日目の「朽助のいる谷間」はまた帰ってから読みたいと思います。(M.N.さん 男性)


 
 
年のスケジュールに組みこまれているつもりで、不勉強なのに、参加しています。
 から知ってぃる方の素敵な話もを、今年も聞けてうれしいです。今年こそ、もう少し読書量をふやそう、と思い、帰るのですが、あっという間に一年がすぎてしまいます。
 会へ行き、「アベ政治をやめさせよう」等とデモをしたり、行動はしています。

 
「君たちはどう生きるか」のゼミナール、とてもよかったです。あのような手紙が書ける潤一君、そして、「あんなこともういいんだよ」、という水谷くん、克子姉さんのすてきな返事の手紙、よかったです。おじさんの支え方、お母さんの支え方! すごいです。ゼミナールしてくれて、ありがとう! 乱文にて! (N.S.さん 女性)


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