7月第一例会案内(オンライン例会)
文教研のNです。
無事、徳冨蘆花「謀叛論」の印象の追跡が終わりました。朗読の途中でインターネット環境が悪くなったり、急に画面が消えたり音声が途切れたりと、様々困難はありますが、今まで培ってきたサークル活動の底力で頑張っています。
討論できる、対話できる醍醐味は、何といっても大きいですね。
さて、次回、7月第一例会の案内です。
日時 7月10日(土)午後4時~7時ごろ
例会後1時間ほど雑談の会(参加自由)
開催方法 Zoomによるオンライン
初参加の方は、Zoomアプリをインストールの上、
文教研事務局へご連絡下さい。後ほど招待メールを送ります。
既にZoomで例会参加の経験がある方は、連絡いただかなくても結構です。
今回はすでに招待メールを送ってあります。
もし届いていない場合は、文教研事務局へご連絡下さい。
内容 佐藤嗣男「蘆花と龍之介―近代散文成立への一つの道すじ」
(佐藤嗣男『芥川龍之介 その文学の、地下水を探る』おうふう/2001・3・20)の検討
芥川作品を読んでいくために、佐藤論文の論点を確認しながら、
芥川文学にとっての蘆花、「謀叛論」ということなどを考えていく。
以上。
【〈文教研メール〉2021.06.28より】
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