11月第二例会予定
文教研のNです。
11月第一例会は、少人数ながら無事行われました。
しかし懸念されていた通り感染拡大が急速に広がり、この先が大変心配です。
今後のことですが、状況をみて休会を決め研究内容を延期するより仕方ありません。
そこで昨日の常任委員会で、以下のように今後の予定を変更することといたしました。
・11月第二例会 斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書2020/9/22)の検討
・12月第一例会 休会(会場が確保できなかったため)
・年末例会 12月25日午前・午後 26日午後・夜 (例年は26・27日だが会場確保できなかったため。まだ時間など未定。)
以前の予定では『座談会 昭和文学史』の最初の部分を3回に分けて読んでいく予定でしたが、今のような状況では毎回話題提供者を立て積み上げて読んでいく体制を取るのは困難です。
そこで、今話題になっている若いマルクス研究者の新刊書を、それぞれの問題意識を持ち寄って、その日に参加できるメンバーで自由に検討し合える形を考えました。参加できない方も、是非<文教研メール>にご意見を寄せていただければと思います。
一定のボリュームがありますので、当日は範囲を区切って読んでいくことにもなるかと思いますが、その辺は状況に応じて融通無碍に行きたいと思います。
あらためて、次回例会案内です。
日時 11月28日(土)午後4時~7時ごろ
場所 アートフォーラムあざみ野
内容 斎藤幸平『人新世の「資本論」』(集英社新書2020/9/22)の検討
以上、よろしくお願いいたします。
【〈文教研メール〉2020.11.15より】
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