10月第一例会予定
文教研のNです。
次回、10月第一例会の案内です。
日時 10月13日(土)午後4時~7時ごろ
場所 川崎総合自治会館(武蔵小杉)
内容 上原隆『君たちはどう生きるかの哲学』(幻冬舎新書)の検討・後半
「五、ナポレオンと四人の少年」~「おわりに」の検討
今まで積み上げてきたことを前提に、話題提供者からの感想を聞きながら、互いの問題意識を出し合い話し合います。
先日の例会では、この本を読んで刺激を受けたところを出し合い、さらにそれを現在それぞれに持つ課題意識とつなぎながら、新たな課題意識へと広げていく、という作業が進みました。プラグマティズムの発想やKJ法から学びながら、それらを利用してわれわれの課題意識を深めていったとも言えます。
今後、梨木果歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』(岩波現代文庫)、高橋源一郎『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(集英社新書)の検討へと続ける予定です。
以上。
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【追加】
文教研の成川です。
10月第一例会の内容に追加です。
井筒さんの方からの要請で、次回例会予定の内容に入る前に、以下の時間を持ちたいと思います。
11月23日(金)に明星学園で公開研究会があります。
https://www.myojogakuen.ed.jp/elementary_school/koukaikenkyukai
国語科の講師を井筒さんが担当されることとなり、その準備のため以下のことを検討してほしいとのことです。
太宰治「走れメロス」授業実践の「まとめの課題」として、
太宰治の『走れメロス』を王様視点の一人称小説で書き直してみよう。
という課題が出されている。こういう課題設定について、<印象の追跡>の角度からどのような意味があるか検討してほしい。
*8年生国語の実践報告「『走れメロス』(太宰治)再読」(8年生国語担当・堀内雅人)参照
よろしくお願いします。
以上。
【〈文教研メール〉2018.09.26 より】
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