会員動向 (「文学と教育」掲載〈会員動向〉,その他による。)
1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009
2010 2011
▼印……執筆活動(『 』は単行本。「 」は雑誌・紀要に発表)
▽印……講演活動、リサイタル、他
○印……入会、その他

1967   
1968 ○E.T. 氏入会 (1968)  
○S.T. 氏入会 (1968) 
○K.M. 氏入会 (1968)
○S.T. 氏入会 (1968) 
  
1969 ○K.M. 氏入会 (1969)  
○T.H. 氏入会 (1969) 
○K.K. 氏入会 (1969) 
 
1970 ▽大内壽恵麿 リサイタル(1970.11.5 杉並公会堂)
○Y.S. 氏入会 (1970.9) 
○S.H. 氏入会 (1970.10) 
○A.Y. 氏入会 (1970.11)
○K.T. 氏入会 (1970.12)
  
1971 ▽神奈川グループ 神奈川教育サークル協議会(神教協)国語分科会で提案 
○S.T. 氏入会 (1971) 
○A.S. 氏入会 (1971) 
○K.S. 氏入会 (1971) 
○M.A. 氏入会 (1971)
○M.E. 氏入会 (1971)
○O.S. 氏入会 (1971)
○K.S. 氏入会 (1971)
 
1972 ▽熊谷孝 「みんなで国語の教科書を読む会」(横浜市大教授 伊豆利彦氏主宰)で講演(1972.1.30) 
▽夏目武子 (同上) 
▽熊谷孝 「文学にとって言語とは何か」(児童言語研究会関西集会 1972.8.3 東大阪市民会館) 
▽熊谷孝 「第二信号系の理論と文学・文学教育――『羅生門』(芥川龍之介)をどう読むか」(児童言語研究会名古屋集会 1972.8.17 東別院青少年センター) 
▽神奈川グループ 神奈川教育サークル協議会(神教協)国語分科会で提案 (1972.8.21-23 箱根)  
○荒川有史 三省堂教科書編集委員に(文学の分野を担当)。 
○T.K. 氏入会 (1972) 
○H.Y. 氏入会 (1972) 
○T.M. 氏入会 (1972) 
 
1973 ▼熊谷孝 「(巻頭言)教育実習生」(「中学の言語教育」三省堂 1973.7) 
▽神奈川グループ 神奈川教育サークル協議会(神教協)国語分科会で提案 (1973.8.17-19) 
▼荒川有史 「『最後の一句』――作品の本質に迫る指導〈対談〉」(「中学生の言語教育」三省堂 1973.9) 
▼佐藤嗣男 「可能性の発見の文学――『羅生門』の実践報告」(「国語通信」筑摩書房 1973.9) 
▼福田隆義 「ひとりひとりを生かす指導過程」(「教育科学 国語教育」明治図書 1973.11) 
▼荒川有史 「神奈川県他合同研究集会国語分科会総括」(「教育」別冊特集 国土社 ) 
▼荒川有史 「第22回文教研全国集会報告」(「教育科学 国語教育」明治図書 1973.12) 
▼佐藤嗣男 「芥川文学の創造主体」(「日本文学論叢 1」法政大学大学院日本文学科) 
○H.M. 氏入会 (1973) 
○K.M. 氏入会 (1973) 
○N.H. 氏入会 (1973) 
 
1974 ▽佐藤嗣男 日教組第23次全国教育研究集会正会員〈東京・レポート提出〉(1974.1.18-21 山形市) 
▼杉浦寿江 「連帯を求めつつの教研活動」(「日本の民間教育 創刊号」民教連編集・百合出版) 
▽神奈川グループ 第9回神奈川教育サークル合同研究集会(神教協集会)国語教育分科会で提案 (1974.8.26-28 読売ランド内学生会館) 
▽大内壽恵麿 「読むべき時期に読むべき本を」(東京・多聞小学校PTA主催 1974.9.21 同校) 
▽福田隆義 同上講師(小学校を担当) 
▽夏目武子 同上講師(中学校を担当) 
▽荒川有史 同上講師(高校・大学・成人を担当) 
▽夏目武子 全日本国語教育研究協議会主催の研究集会・文学教育分科会で中学校における文学教育の実践を報告(1974.9.22 東京・白鴎高校) 
▼荒川有史 「〈特集〉夏の研究集会で何が問題になったか/文学教育研究者集団第23回全国集会」(「教育科学 国語教育」明治図書 1974.11)
▼荒川有史 「〈特集〉文学が読めたということ、その手順、方法/文体的発想との対決――文学がわかるということ」(「季刊 国語の授業 7」児言研編集・一光社) 
▼佐藤嗣男 「授業の記録/啄木『食うべき詩』」(「国語通信」筑摩書房 1974.7-8) 
▽熊谷孝 「井伏鱒二の文学――『山椒魚』から『漂民宇三郎』『黒い雨』への展開」(町田市社会教育課主催 日本文学講座第9回 1974.9.27) 
▽大内壽恵麿 第7回リサイタル(1974.10.29 武蔵野公会堂、11.12 世田谷・砧区民会館) 
▼熊谷孝 「セミナー・ハウスと私」(「セミナー・ハウス  36」財団法人大学セミナー・ハウス) 
▼荒川有史 「文学教育研究者集団」(『新・日本語講座』第6巻『国語教育の過去・現在そして未来像』汐文社 1974.12) 
○S.K. 氏入会 (1974) 
○E.M. 氏入会 (1974) 
○F.S. 氏入会 (1974)
○H.N. 氏入会 (1974)
  
1975 ▼熊谷孝 「言語観と母国語意識の変革を前提に」 (「教育科学 国語教育」明治図書 1975.2) 
▼荒川由美子 分担執筆『現代心理学選書 1』(宮川知彰編、福村出版 1975) 
▽大内壽恵麿 第8回リサイタル(1975.11.6 世田谷・砧区民会館、12.23武蔵野公会堂) 
○N.K. 氏入会 (1975) 
○H.M. 氏入会 (1975) 
 
1976 ▼荒川有史 『文学教育論』(三省堂 1976.12)
 
1977 ○M.T. 氏入会 (1977) 
○F.N. 氏入会 (1977) 
○H.E. 氏入会 (1977) 
○M.M. 氏入会 (1977) 
 
1978  ▽熊谷孝 「文学と文学教育」(広島市民間教育サークル会議広島地区支部主催 第1回国語教育基礎講座 1978.6.24  広島市) 
 
1979 ▼荒川有史 「『かるさん屋敷』論ノート(「国立音楽大学紀要 12」 1979.3) 
▽熊谷孝 「文学教育の理論と実践」(広島市民間教育サークル会議広島地区支部主催 第2回国語教育基礎講座 1979.6.30  広島市) 
▼福田隆義 「印象の追跡としての総合読み『笠地蔵』〈小二〉」(日本民間教育団体連合会編『国語』民衆社 1979.8) 
▼荒川有史 「〈子午線〉文学教育の原点を問う」(「日本文学」 1979.9) 
  
1980 ▼荒川由美子 分担執筆『精神医学書 上』(新福尚武編著、金原出版 1980)
▽熊谷孝 「文学の授業――その創造と変革への道すじ」(広島市民間教育サークル会議主催 第3回国語教育基礎講座 1980.5.10  広島市寿殿)
1981rf ○T.M. 氏入会 (1981)  
○W.Y. 氏入会 (1981) 
○K.T. 氏入会 (1981) 
 
1982 ○O.T. 氏入会 (1982.2)
○T.N. 氏入会 (1982.4)
 
1983 ▼荒川有史 「西鶴文学研究史――戦後〈その二〉(「研究紀要 17」国立音楽大学 1983.3)
▼佐藤嗣男 「クリスチアーネへのレクイエム――柴田翔『されどわれらが日々』から加藤幸子『夢の壁』へ」(「文学草紙 80」 1983.5)
▽夏目武子 「人間教育としての文学教育」(広島市民間教育サークル会議主催 第6回国語教育基礎講座 1983.6.4)
▼樋口正規 「文学作品教材化の視点について――『羅生門』『屋根の上のサワン』『舞姫』(「稿 5」1983.7)
▽夏目武子 「人間教育としての文学教育」(第18回神奈川・夏の教育研究集会 1983.8.24)
▼井筒満 「母国語文化論と『最後の授業』(ドーデー作)」(「日本文学」 1983.9)
▼沢井充子 「再び八・六の鐘を打つ」(「セミナー・ハウス 87-88」 1983.11) 
▼熊谷 孝 「なぜ、いま、芥川文学か」(「赤旗」 1983.11.26)
▼関根礼子 『オペラの世界』(三一書房 1983.11)
○S.H..氏入会 (1983.3.29)  
○T.K..氏入会 (1983.3.29)  
○Y.Y..氏入会 (1983.8.7) 
○Y.R. 氏入会 (1983.12.28) 
  
1984   ▽熊谷孝 「なぜ、いま、芥川文学か」(広島市民間教育サークル会議主催 第7回国語教育基礎講座 1984.6.2 広島市婦人教育会館)
▼中野斉子 「その日はいつか――『峠三吉詩碑』」(所収『原爆モニュメント物語』汐文社 1984.7)
▼佐藤嗣男 「芥川龍之介『藪の中』――真相再構成論への訣別」(「表現研究」 1984.9)
▼佐藤嗣男 磯貝英夫編『井伏鱒二研究』」(「日本文学」 1984.12)
▼福田隆義 「芥川文学の教材化――『杜子春』を事例に」(「国語の授業」 1984.12)
○Y.R..氏入会 (1984.1) 
○Y.A..氏入会 (1984.8)  
○K.I..氏入会 (1984.8)*  
○H.Y. 氏入会 (1984) 
 
1985 ▼佐藤嗣男 「初期、井伏鱒二の文体――『炭坑地帯病院』を中心にして」(「文体論研究 32」日本文体論協会 1985.11.20)
○T.M..氏入会 (1985)  
 
1986 ▼荒川有史 「西鶴研究史―戦後〈その5〉」(「研究紀要 20」国立音楽大学 1986.3.26)
▽佐藤嗣男 「文学教育におけるテキストの問題―『おおきなかぶ』と『山椒魚』他」 (広島市民間教育サークル会議・市教組・県教組海田支部主催 第9回教育基礎講座 1986.5.31)
 
1987 ▼荒川有史 「西鶴研究史―戦後〈その6〉」(「研究紀要 21」国立音楽大学 1987.3)
▼沼田朱実 「北原白秋の童謡観」(「東京都高等保育学院紀要 8」同学院 1987.3)
▼夏目武子 『国語教育としての文学教育』(みずち書房 1987.5)
▼森山昌枝 「国語教育の今日的課題――解釈主義の克服」(「法政女子紀要 6」 1987.6)
▽佐伯昭定 「国語教育のめざす学力」(広島市民間教育サークル会議主催 第10回国語教育基礎講座 1987.6.6)
○I.H. 氏入会 (1987.9.26)
○T.M. 氏入会 (1987.11.23)*
○K.A. 氏入会 (1987.11.28) 
 
1988 ▼荒川有史 「西鶴研究史―戦後〈その7〉」(「研究紀要 22」国立音楽大学 1988.3)
▼佐藤嗣男 「北村透谷」(表現学大系 9『近代小説の表現(一)―明治の文章―』 教育出版センター 1988.5)
▼樋口正規 「教室から飛び出した平和教育」(日教組第37次・日高教第34次教育研究全国集会レポート提出)
▽高田正夫 「鑑賞体験の変革―芥川文学と太宰文学に即して」(広島市民間教育サークル会議主催 第11回国語教育基礎講座 1988.6.4)
▼荒川有史 「私の文学論」(西郷竹彦、浜本純逸、他編『文学教育基本論文集 ④』明治図書 1988.7)
▼荒川由美子 「抜毛癖を呈した一少女の箱庭療法過程」(「箱庭療法学研究 1-1」同学会 1988.11)
○T.H.氏入会(1988)
○D.H.氏入会(1988)
○Y.H.氏入会(1988)
○H.N.氏入会(1988.12) 
 
1989 ▼福田隆義 「母国語教育の原点からの問い直し」(「平民研連ニュース 2」 1989.1.30)
▼佐藤嗣男 「芥川とチェホフ」(「明治大学教養論集 日本文学 223」 1989.3.1)
▼荒川有史 「西鶴研究史―戦後〈その8〉」(「研究紀要 23」国立音楽大学 1989.3.15)
▼樋口正規 『文学教育の主体――文学教師への模索』(近代文芸社 1989.4.15)
▼佐藤嗣男 「芥川龍之介と大逆事件」(「むさしの文学会会報 7」 1989.9.17)
▼さわい みちこ 「青マントのおしろ」(「日本児童文学者協会編『ねこのマタキチいい天気』〈夢はいろいろ ⑤〉国土社 1989.10)
 
1990 ▼荒川有史 「西鶴研究史―戦後〈その8〉」(「研究紀要 24」国立音楽大学 1990.3)
▼佐藤嗣男 「『芥川龍之介とチェホフ』補遺――『藪の中』『六の宮の姫君』に即して」(「明治大学教養論集日本文学 232」 1990.3)
▼森田高志 「平知盛の魅力」(「国語科通信 76」角川書店 1990.6)
▽佐藤嗣男 「文体づくりの国語教育――古典から近代文学へ」(広島市民間教育サークル会議主催 第13回国語教育基礎講座 1990.6.2)
▼佐藤嗣男 共著『近代小説の表現 五・表現学大系 13』(教育出版センター 1990.10)
▼森田高志 「蔵原伸二郎」(『現代埼玉文学事典』 1990.11)
○尾上文子氏逝去(1990.1.28)
○N.T.氏入会(1990.8)
 
1991 ▼吉村幸典 「実践報告/自己主体の世界へ――詩「いぼ」の授業を通して」(「国語教育 5」三省堂 1991.3)
▼荒川有史 「『好色一代男』の世界――若い人たちへ向けての西鶴入門(1)(「研究紀要 25」国立音楽大学 1991.3)
▽荒川有史 模擬授業「大学教養課程=近代文学の授業」(テキスト=芥川龍之介『地獄変』/民教連・国語教育共同研究会 1991.5.15 於、豊島区勤労青年センター)
▽樋口正規 「自他の変革と文学の授業」(広島市民間教育サークル会議主催 第14回国語教育基礎講座 1991.6.1)
○金内美智子氏逝去(1991.8.24)
○K.K.氏入会(1991.11)
 
1992 ▼荒川由美子 共著『乳幼児の保育――保育への心理的アプローチ』(野呂アイ編著、日本文化科学社 1992.1) 
▼荒川有史 「『好色一代男』の世界――若い人たちへ向けての西鶴入門(2)(「研究紀要 26」国立音楽大学 1992.3)
▼樋口正規 日教組第41次教育研究集会報告書「国語の授業を考える」(千葉県高教組国語科教研推進委員会・代表)
▼荒川有史 「なぜ、いま、太宰文学か――〈現代史としての文学史〉の視点から」(『新編 太宰治研究叢書 Ⅰ』近代文芸社 1992.4)
▼佐藤嗣男 「芥川龍之介」(「国文学 解釈と鑑賞」 1992.5)
▽荒川有史 ①「熊谷先生になにを学んだか」 ②「母国語意識の自覚」(広島市民間教育サークル会議主催 第15回国語教育基礎講座 1992.6.6)
▼荒川由美子 分担執筆『心理臨床大事典』(培風館 1992.11)
▼荒川由美子 「少年期における心理的な問題――歩行障害を呈した事例に即して」(1992.12)
○熊谷孝氏逝去(1992.5.10) 
○M.A.氏入会(1992)
 
1993 ▼佐藤嗣男 分担執筆『国語辞典』(集英社 1993.2)
▼樋口正規 『1992年度県教研国語分科会のまとめ』(千葉高教組国語科教研推進委 1993.3.31)
▼佐藤嗣男 「『列車』を読む――太宰文学の原点を探る」(『新編 太宰治研究叢書 2』近代文芸社 1933.4) 
▼佐藤嗣男 「芥川龍之介の表現――『小品四種』の構成をめぐって」(『表現学論考 第三』同刊行委員会 1993.4)
▼佐藤嗣男 「芥川文学と『謀叛論』」(『日本文学研究資料新集 19 芥川龍之介』有精堂 1993.4)
▼荒川有史 「『西鶴諸国ばなし』にみる説話と小説の間」(「研究紀要27」国立音楽大学 1993.3)
▼荒川有史 「〈心の王者〉との対話」熊谷孝著『改訂増補 太宰治』に寄せて」(『新編 太宰治研究叢書 2』近代文芸社 1933.4)
▽福田隆義 「母国語教育と対話精神の回復」(広島市民間教育サークル会議 第16回国語教育講座 1993.6.5)
▽佐藤嗣男 「徳冨蘆花『謀叛論』の波紋(平出修研究会 1993.6.19)
▼荒川有史 『母国語ノート』(国語教育叢書 20、三省堂 1993.9)
▼荒川由美子 「子育てネットワークの形態と親の養育行動(「研究報告 40」尚絅女学院短大 1993.12)
○S.Y.氏入会(1993.8)
 
1994 ▼成川日女美 「書評=荒川有史著『母国語ノート』」(「月刊国語教育」 1994.1)
▼佐藤嗣男 「文学事象としての大逆事件――芥川龍之介の場合」(「大逆事件の真実をあきらかにする会ニュース 33」 1994.1.24)
▼佐藤嗣男 『井伏鱒二・山椒魚と蛙の世界』(武蔵野書房 1994.3)
▼荒川有史 「近世小説としての『好色五人女』」(「研究紀要 28」国立音楽大学 1994.3)
▽夏目武子 「対話精神」(民教連国語部会 1994.3.22)
▼荒川有史 『人間喜劇の文学・西鶴』(こうち書房 1994.5)
▼佐藤嗣男 「山椒魚」(「国文学 解釈と鑑賞」 1994.6)
▽佐伯昭定 「人間回復のための文学教育」(広島市民間教育サークル会議主催 第17回国語教育基礎講座 1994.6.4)
▼佐藤嗣男 「『赤光』雑感」(角川書店「短歌」 1994.8)
▼佐藤嗣男 「〈論考〉文学事象としての大逆事件――芥川龍之介の場合」(「平出修研究 26」 1994.7)
▽山口章浩 「第二信号系理論に学んだこと」(第8回日本民教連交流研究集会第一分科会・国語 1994.12.4)
▼福田隆義 「転換期の日本の教育と民間教育研究運動の課題・第一分科会『新学力観』を乗り越える① 国語」(「民教連ニュース」1994.12-95.1)
 
1995 ▽井筒満 「熊谷理論について」(民教連・国語教育共同研究会 1995.1.31)
▼井筒満 「大江健三郎――小説的エッセイとしての『ヒロシマ・ノート』」(『表現学大系 28『随筆・紀行の表現』教育出版センター(1995.2)
▼山口章浩 「私の中の私たち――学習指導要領の個性観を問い直す」(民教連ニュース」 1995.2-3)
▽香川智之 「『コシャマイン記』の教材化」(民教連・国語教育共同研究会 1995.3.7)
▼荒川有史 「西鶴文学の読者/西鶴文学覚え書き―『西鶴の創作意識とその推移』(中村幸彦)を読む」(「研究紀要 29」国立音楽大学 1995.3)
▼香川智之 「『コシャマイン記』(鶴田知也作)の教材化」(「国語教育共同研究会通信 13」 1995.4)
▼佐藤嗣男 「平出修と徳冨蘆花」(『大逆事件に挑んだロマンティスト』同時代社 1995.4
▼荒川有史 共著『日本の芸術論』(三省堂 1995.5)
▼井筒満  同前
▼成川日女美 同前
▼森山昌枝 同前
▼山上英男 「翻刻・潜魚庵訳『唐詩選和訓』」(「研究紀要 31」法政大学第一中・高等学校 1995.5)
▽井筒満 「文学教育の原点――対話精神の回復」(広島市民間教育サークル会議主催 第18回国語教育基礎講座 1995.6.3)
▽荒川有史 「母国語教育としての文学教育い(千葉県高教組主催・第43次県教研国語分科会 1995.11.17)
▼荒川由美子 「障害者への支援活動」(「尚絅女学院短期大学研究報告 42」 1995.12)
▼佐藤嗣男 「井伏鱒二の文体――『侘助』、そして『カキツバタ』」(「明治大学人文科学研究所紀要 38」 1995.12.25)
○M.M.氏入会(1995)
 
1996 ▼荒川有史 「浮世草子の文体――森銑三『一代男新考』を射程に(「研究紀要 30」国立音楽大学 1996.3)
▼佐藤嗣男 「『山椒魚』と食べもの」(「食の科学」 1996.5)
▼荒川有史 「母国語教育としての文学教育――民間教育研究の成果に学んで」(「1995年度研教研国語分科会のまとめ―ことばと創造力―」千葉県高教組国語科教研推進委員会 1996.3.31)
▼樋口正規 「対話精神と文学教育の重要性――荒川講演を聴いて」(同前 1996.3.31)
▼荒川有史 『西鶴世代との対話 歴史と文学をつなぐ』(こうち書房 1996.7)
▼佐藤嗣男 「井伏鱒二の文体――改稿の問題を中心として」(東郷克美・寺横武夫編『昭和作家のクロノポトス・井伏鱒二』双文社出版 1996.6)
▽井筒満 「喜劇精神と単純化と」(広島市民間教育サークル会議主催 第19回国語教育基礎講座 1996.6.1)
▼さわい みちこ 「魔女魔女おばさん体験記」(「子どもの家 65」広島児童文学研究会 1996.12)
▼千葉一雄 「上野目小の実践から教えられたこと」(宮城県玉造郡岩出山町立上野目小学校・森と水の会編『恵みを伝える環境教育―「森と水」の学習を創る』創栄出版 1996.12)
 
1997 ▼樋口正規 1996年度県教研国語教育分科会のまとめ――教材への新視点」(千葉高教組国語科教研推進委員会 1997.3)
▼高田正夫 「文学と鎌倉――太宰治『右大臣実朝』を中心に」(「季刊神奈川YOU楽帖 37」神奈川図書 1997.4)
▽夏目武子 「国語教育としての文学教育」(広島市民間教育サークル会議主催 第20回国語教育基礎講座 1997.6.7)
▼福田隆義 「27年間追究し続けた『文学の科学』」(「セミナー・ハウス 148」(財)大学セミナー・ハウス 1997.6-8)
▼荒川有史 「生かされている私たちのたたかい」(「たちかわ」 1997.10.18)
▼佐藤嗣男 「平成八年国語国文学会の展望(Ⅱ)近代・北村透谷」 (「文学・語学 157」全国大学国語国文学会 1997.11)
▼荒川有史 「多喜雄さん讃歌」(「Takio Club  13」 1997.12)
▼佐藤嗣男 「蘆花講演『謀叛論』考」(「明治大学人文科学研究所紀要 42」 1997.12)
▽村上愛 授業報告「内部を耕す――『太陽は四角!』」(第11回日本民教連交流研究集会国語分科会 1997.12.7)
 
1998 ▼佐藤嗣男 「井伏文学のトポス・荻窪周辺」(『「国文学解釈と鑑賞」別冊・井伏鱒二の風貌姿勢』至文堂 1998.2)
▼荒川有史 「母国語教育としての文学教育」上・中・下(「国語の授業」一光社 1998.2,4,6)
▼荒川由美子 「自分の思いをさらりと表現しよう」(「保健センターだより 13」尚絅女学院短大 1998.3)
▼樋口正規 1997年度県教研国語教育分科会のまとめ――個の読みを超える」」(千葉高教組国語科教研推進委員会 1998.3)
▼高田正夫 「文学と川崎――山口瞳『家族』を中心に」(「神奈川YOU楽帖 41」神奈川図書 1998.4)
▼村上愛 「内部を耕す」(「民教連ニュース」 1998.4-5)
▽金井公江 「自己凝視と文学教育――太宰作品にそって」(広島市民間教育サークル会議主催 第21回国語教育基礎講座 1998.6.6)
▽夏目武子 「平家物語を読む」(同前 1998.6.6 )
▽佐藤嗣男 〔助言者〕〈国語教育・対話をめざす読み・『山椒魚』(井伏鱒二)をどう読むか〉(第46次千葉高教組教研 1998.11.27 於、千葉県教育会館)
▽佐藤嗣男 「新美南吉児童文学の教材化」(第12回日本民教連交流研究集会、国語・文学教育分科会 1998.12.6 於、武蔵野美大)
○T.M.氏入会
  
1999 ▽高澤健三 「文学史の中の芥川龍之介と井伏鱒二」(1999.2.6 於、桐朋中・高)
▼荒川由美子 「『自分らしさ』の表現(加藤征夫編著『朋友たちの風景』医療法人祐愛会 1999.4) 
▽成川日女美 「文学の授業を楽しむ――『点子ちゃんとアントン』を中心に」(広島市民間教育サークル会議主催 第22回国語教育基礎講座 1999.6.5)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介と菊池寛」(明治大学リバティ・アカデミー・公開大学文学講座 1999.7.17)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その一〉」(「くさくき」 1999.9)
▼荒川有史 「西鶴と芭蕉――同時代人の芸術感覚」(『連句年鑑 平成11年版』連句協会 1999.9)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その二〉」(「くさくき」 1999.10)
▽佐藤嗣男 「鈴木三重吉と新美南吉」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 1999.10.2)
▽佐藤嗣男 「井伏鱒二と太宰治」(明治大学リバティ・アカデミー公開講座 1999.10.16)
▼佐藤嗣男 「北杜夫――初期掌編四種『KRANKHEIT(病気)』の世界」(『表現学大系 16』教育出版センター 1999.11)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その三〉」(「くさくき」 1999.11)
▽佐藤嗣男 「国語教育/『津軽』――〈私〉をどう読む」(第49次千葉高教組教研 1999.11.30)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その四〉」(「くさくき」 1999.12)
▼荒川由美子 「『もひとりの友達』」(「保健センターだより 19」尚絅女学院短大 1999.12)
  
2000 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その五~十六〉」(「くさくき」 2000.1-12)
▼荒川有史 「〈正直者〉もいばってる」(「たちかわ」 2000.2.6)
▽芝崎文仁 「横浜市教委『卒業式、入学式における国旗・国歌に対する対応シート』について」(「建国記念の日」考える集い 2000.2.11)
▼荒川有史 「総選挙前の説得術 『悪党諸君』を読んでみませんか」(「たちかわ」 2000.3.26)
▽佐藤嗣男 「『浮雲』の文三とお勢」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2000.5.19)
▼佐藤嗣男 共著『芥川龍之介全作品事典』勉誠社 2000.6)
▽高澤健三 「鴎外文学の魅力」(広島市民間教育サークル会議主催 第23回国語教育基礎講座 2000.6.3)
▽佐藤嗣男 「『思出の記』の慎太郎とその母」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2000.6.16)
▼荒川由美子 共著『みるよむ生涯発達心理学』(塚野州一編著 北大路書房 2000.7)
▼荒川有史 「狛江市長に学ぶ」(「たちかわ」 2000.8.15)
▽伊藤洋子・西平薫 「人間回復を目指す『授業』の工夫――佐野洋子『一〇〇万回生きたねこ』との対話を通して」(日本学校教育相談学会・東京支部・第2回研修会 2000.10.14 於、都立山吹高校)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その十五〉」(「くさくき」 2000.11)
▽佐藤嗣男 「『煤煙』の要吉と朋子」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2000.11.13 於、明治大学12号館)
▽佐藤嗣男 「『山椒大夫』の安寿と厨子王」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2000.11.24 於、明治大学12号館)
▼荒川由美子 「学生相談に求められることは」(『保健センター報告書 第6号』尚絅女学院短大 2000.12)
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その十六〉」(「くさくき」 2000.12)
▽井筒満 「ファシズム下の抵抗文学――大人と『エーミールと探偵たち』(ケストナー)を読む」(第14回日本民教連交流研究集会 2000.12.3)
  
2001 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その十七~二十八〉」(「くさくき」 2001.1-12)
▼佐藤嗣男 「『幽閉』から『山椒魚』へ(松本武夫編『井伏鱒二作品論集「山椒魚」』クレス出版 2001.1)
▼佐藤嗣男 「どうして、オレは本を読むのだろう?」(『思想の樹海』明治大学 2001.4)
▼荒川有史 「私はまだ男です」(「たちかわ」 2001.4.1)
▼荒川有史 「勝利の乾杯は生ビール」(「たちかわ」 2001.5.6)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介を、もう一度!(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2001.5-2001.7 (木) )
▼荒川有史 「公約の行方」(「たちかわ」 2001.6.17)
▽荒川有史 「子ども・作文・文学」(広島市民間教育サークル会議主催 第24回国語教育基礎講座 2001.6.2)
▼井筒満 「本棚・佐藤嗣男著『芥川龍之介』」(「明治大学広報」 2001.7.1)
▼佐藤嗣男 分担執筆『「国文学解釈と鑑賞」別冊・坂口安吾事典〈作品編〉』(至文堂 2001.9)
▼佐藤嗣男 「日本モダニズムをバックに、芥川を考える/菊池寛―大衆とは何か」(學燈社「國文學」 2001.9)
▽佐藤嗣男 「島崎藤村『若菜集』――思い乱れて嗚呼恋の」(杉並大学公開講座 2001.10.6)
▽佐藤嗣男 「芥川文學の再出発」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2001.10.11 於、明治大学12号館)
▽佐藤嗣男 「『秋』を読む――仮構の世界を生きる“可愛い女”」(同前 2001.10.25)
▽佐藤嗣男 「『六の宮の姫君』を読む――孤独に耐えて“待つ女”」(同前 2001.11.8)
▽佐藤嗣男 「『玄鶴山房』を読む――市民社会の或る家庭生活」(同前 2001.11.22)
▽佐藤嗣男 「『藪の中』をどう読むか――芥川龍之介の一九二八年」(千葉高教組研究集会 2001.11.28)
▽佐藤嗣男 「『河童』を読む」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座 2001.12.13)
○K.R.氏入会(2001.8)
○H.H.氏入会(2001) 
  
2002 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その二十九~四十〉」(「くさくき」 2002.1-12)
▼佐藤嗣男 共著『日本語表現ガイダンス』(おうふう 2002.3)
▼荒川由美子 「俳諧の世界にみる心の癒し」(「ヘルメス心理療法研究」 2002.4)   
▽荒川有史 「芥川龍之介にみる芭蕉像」(連句協会全国大会 2002.4.27)
▽佐藤嗣男 「『晩年』の世界」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座=「太宰文学研究」 2002.5.16 於、明治大学12号館)  
▽佐藤嗣男 「『列車』を読む」(同、2002.5.30)
▽佐藤嗣男 「『魚服記』を読む」(同、2002.6.13)
▽佐藤嗣男 「『葉』を読む」(同、2002.6.27、7.11)
▽荒川有史 「子ども・作文・文学」(広島市民間教育サークル会議主催 第25回国語教育基礎講座 2002.6.1)
▼荒川有史 「人殺しのお先棒をかつぐのはもうごめん」(「たちかわ」 2002.6.2)  
▽佐藤嗣男 「太平洋戦争下の太宰文学」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座=「太宰文学研究」 2002.10.10) 
▽佐藤嗣男 「佐藤春夫『殉情詩集』――紀の国の五月なかばは」(杉並区内大学公開講座 2002.10.18)
▽佐藤嗣男 「太平洋戦争下の太宰文学」(明治大学リバティ・アカデミー・公開講座=「太宰文学研究」 2002.10.24, 11.7, 11.21, 12.5)
▼荒川由美子  「学生相談室の9年目」(「尚絅女学院短期大学保健センター報告書 8」  2002.12)
▼夏目武子  「文学教育研究者集団」(『月刊国語教育」2002.12)
 
2003 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その四十一~五十二〉」(「くさくき」 2003.1-12)
▽井筒満  「ことばと社会」(杉並区民講座 2003.2.15)
▼荒川有史  「芥川龍之介に見る芭蕉像・前説-宗師と『大山師』の間」(「連句協会会報 131」 2003.4.1)
▼荒川有史  「含羞のひと-一九六〇年の多田晋先生-」(「水晶群 45」 2003.5)
▽荒川有史 「〈おくのほそ道〉をたどる」(広島市民間教育サークル会議主催 第26回国語教育基礎講座 2003.6.7)
▼樋口正規 「方言と文化──三芳村定住者の視点から」(「ちば─教育と文化 63」 2003.6.30)
▼佐藤嗣男 書評「関口安義『芥川龍之介の素顔』/新資料で深める『闘い』の人の姿」(「しんぶん赤旗」 2003.8.25)
▽佐藤嗣男 「太平洋戦争下の太宰文学──『黄村先生言行録』『禁酒の心』など」(明治大学リバティ・アカデミー公開講座 2003.10.7)
▽佐藤嗣男 「ことばが紡ぎ出す準体験の世界」(第27回明治大学人文科学研究所定期公開文化講座 2003.10.9)
▽佐藤嗣男 「金子光晴『こがね虫』」(杉並区内大学公開講座 2003.10.18)
▽佐藤嗣男 「太宰治の世界――『惜別』を読む」(明治大学リバティ・アカデミー公開講座 2003.10.21, 11.4, 11.18, 12.2)
▼佐藤嗣男 『芥川龍之介新辞典』(項目執筆、翰林書房 2003.12)
▼佐藤嗣男 「芥川龍之介をめぐる人々 ネットワーク最前線 室生犀星――野人生活のこと」(国文学解釈と鑑賞別冊『芥川龍之介 その知的空間』 2004.1)
▼樋口正規 「もうひとつの房州方言――三芳村定住者の視点から」(「ちば─教育と文化 64」 2003.12)
○K.Y.氏入会(2003.3.26)
  
2004 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その五十三~六十四〉」(「くさくき」 2004.1-12)
▽井筒満  「今、なぜケストナーか」(虹の会〔横浜市女性教師の会〕主催「女正月」 2004.1.10  於、 横浜ランドマークタワー)
▼荒川由美子 『みるよむ 生涯臨床心理学』(共著、塚野州一編著 北大路書房 2004.3)
▼井筒 満 「三条ゆかり著『外国語を身につけるための日本語レッスン』」(カリタス女子短期大学研究紀要『CARITAS 38』 2004.3)
▼佐藤嗣男 『新編日本語表現ガイダンス』(共著、おうふう 2004.3)
▼佐藤嗣男 明治大学公開文化講座 23『言語的な、あまりに言語的な』(共著、風間書房 2004.3)
▼荒川由美子  「少し迷って……」(「尚絅学院大学「保健センターだより 33」  2004.5.17)
▽佐藤嗣男 「井伏鱒二の世界」(明治大学リバティ・アカデミー公開講座 2004.5.18)
▽井筒満 「ケストナー作品の自主編成」(広島市民間教育サークル会議主催 第27回国語教育基礎講座 国語Ⅰ 2004.6.5)
▽佐藤嗣男 「『幽閉』を読む」(同上 2004.6.15)
▽佐藤嗣男 「『朽助のゐる谷間』を読む」(同上 2004.6.29)
▽佐藤嗣男 「『炭鉱地帯病院』を読む」(同上 2004.7.13)
▼樋口正規 「房州方言の諸相」(1)――三芳村定住者の視点から(「ちば――教育と文化 65」 2004.7)
▼荒川有史  「閨秀の俳文学者出現――『俳諧のこころ』」(「くさくき」 2004.7)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介『桃太郎』」(杉並区内大学公開講座 2004.10.16)
▽井筒満 「『高瀬舟』再読」(千葉県教研国語教育分科会 2004.12.3)
○Y.N.氏入会(2004.3.26)
 
2005 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その六十五~七十六〉」(「くさくき」 2005.1-2005.12) 
▼樋口正規 「房州方言の諸相」(2)――三芳村定住者の視点から(「ちば――教育と文化 66」 2005.2)
▼佐藤嗣男 「井伏鱒二の文体――『丹下氏邸』に見る〈私〉の構造」(『表現と文体』 明治書院 2005.3)
▽井筒満 「ケストナー『飛ぶ教室』」(広島市民間教育サークル会議主催 第28回国語教育基礎講座 国語Ⅰ 2005.6.4)
▽森田高志 「蔵原伸二郎――『定本岩魚』と飯能とわたし――」(さいたま文学館 サポーター養成講座 2005.7.9)    
▼樋口正規 「房州方言の諸相」(3)――三芳村定住者の視点から(「ちば――教育と文化 67」 2005.8)
▼荒川由美子  「子どもに学ぶこと」/(共同執筆)「学生相談活動のとらえ直し」(「尚絅学院大学 保健センター報告書 11」  2005.12)  
○N.T.氏入会(2005.12)  
○T.H.氏入会(2005.12)  
  
2006 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その七十七~八十八〉」(「くさくき」 2006.1-2006.12) 
▼荒川由美子 (共同執筆) 「学生支援体制づくり――学生相談の視点から――」(「尚絅学院大学紀要 52」  2006.1)
▼夏目武子 「ケストナー文学への探険」(『国語の授業」 2006.2)
▼樋口正規 「房州方言の諸相」(4)――三芳村定住者の視点から(「ちば――教育と文化 68」 2006.2)
▼樋口正規 「房州方言の諸相」(5)――三芳村定住者の視点から(「ちば――教育と文化 69」 2006.8)  
▽井筒満 「『走れメロス』-----」(広島市民間教育サークル会議主催 第29回国語教育基礎講座 国語Ⅰ 2006.6.3)
▼荒川有史 「芭蕉さんと楽しくつきあう法」(「国語の授業」 2006.8)
▼荒川由美子「関係性の構築――聴覚障害学生への支援体制づくりから――」(「ヘルメス心理療法研究 9」  2006.8)   
▼荒川由美子「『自分は』という問い」(「尚絅学院大学 保健センター報告書 12」  2006.12)   
▽井筒満 「翻訳詩をめぐって――ケストナー・井伏鱒二など」(千教組第54次県教研・国語部会 2006.12.8 於、千葉県教育会館)
▽荒川有史 「「母国語教育としての文学教育――文教研小史」(国語教育史学会第38回例会 2006.12.9 於、早稲田大学教育学部)
      
2007 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その八十九~百〉」(「くさくき」 2007.1-12)
▼佐藤嗣男 「『命』―生きていく話をしようよ!」(現代女性作家読本⑧『柳美里』 鼎書房 2007.2)
▼佐藤嗣男 「佐藤春夫の大逆事件」(『大逆事件の言説空間』 創論社 2007.3)
▼佐藤嗣男 「わたしの『山椒魚』―小説は自分を映す鏡である」(『明治』 2007.4 )
▽井筒満 「『高瀬舟』を読む」(広島市民間教育サークル会議主催 第30回国語教育基礎講座、国語分科会助言者 2007.6.2)
▼荒川有史 「松尾芭蕉 芥川文学の基底にみる風狂精神」(「国文学 解釈と鑑賞」 2007.9)
▼佐藤嗣男 「『侏儒の言葉』試論 市民社会成立史の視点から」(「国文学 解釈と鑑賞」 2007.9)
▼山本直美 「杉並区における新自由主義的教育改革と歴史修正主義」(「歴史学研究」 2007.9)    
○S.A.氏入会(2007.6)
○M.S.氏入会(2007.6)
○K.S.氏入会(2007.8)
  
2008 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その百一~一一二〉」(「くさくき」 2008.1-2008.12)
▼荒川有史 「マルクス・西鶴・太宰治」(「季語研究会 74」 2008.3)
▽井筒満 「『徒然草』を読む」(広島市民間教育サークル会議主催 第31回国語教育基礎講座、国語分科会講師 2008.6.7)
▽井筒満 「『女生徒』―日中戦争下における若い世代との対話」(三鷹ネットワーク大学 夏学期講座「太宰を読む百夜百冊」 2008.6.23)
▽佐藤嗣男 「『黄村先生言行録』―太宰治の〈笑い〉」(三鷹ネットワーク大学 夏学期講座「太宰を読む百夜百冊」 2008.6.25)
▼山上英男 『ざぶらん通信抄』 (2008.7) 
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その一〉 寅さんから矢数俳諧を視る」(「WEP俳句通信 45」 2008.8)
▼佐藤嗣男 「三鷹と太宰/『東京八景』」(「太宰治/文学サロン通信 2」 2008.9)
▼荒川有史 〈作句掲載〉(十七季編集部編『平成連句抄/月と花と恋と』三省堂 2008.9)
▼荒川由美子 〈作句掲載〉(十七季編集部編『平成連句抄/月と花と恋と』三省堂 2008.9)
▽佐藤嗣男 「佐藤春夫の大逆事件―芥川龍之介の場合と対比しながら」(新宮市民大学講座 2008.9.6)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その二〉 自注にみる貞室と西鶴の間」(「WEP俳句通信 46」 2008.10)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その三〉 俳諧師三態――貞徳・貞室・西鶴」(「WEP俳句通信 47」 2008.12)  
  
2009 ▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その一一三~一二三〉」(「くさくき」 2009.1-2009.12)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その四〉 西鶴俳諧の達成点をさぐる」(「WEP俳句通信 48」 2009.2) 
▼荒川有史 「上水のアラさん〈その1-10〉」(「たちかわ革新懇ニュース」 2009.2-2009.12)
▽佐藤嗣男 「太宰文学を語る」(明治大学公開講演会 2009.6.6 於、青森国際ホテル)
▼山上英男 「<エッセイ> くげぬま断章(Ⅰ) 与謝の寛と晶子」(『鵠沼 98』 2009.3)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その五〉 近世詩の総決算」(「WEP俳句通信 49 2009.4) 
▽井筒満 「みんなで読もう―授業は楽しい“自分発見!” 『少年の日の思い出』(H.ヘッセ)」(第32回広島市民間教育基礎講座 2009.6.13)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その六〉 「俳諧の俳諧」をさぐる(「WEP俳句通信 50 2009.6) 
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その七〉 恋愛模様百花繚乱」(「WEP俳句通信 51」 2009.8) 
▼佐藤嗣男 「太宰文学を語る」(「れぢおん青森」 2009.8)
▼佐藤嗣男 「芥川の得た〈反逆の論理〉とは」(「図書新聞」 2009.9.5)
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅱ) (芥川龍之介「鵠沼雑記」)(『鵠沼 99』 2009.9) 
▼佐藤嗣男 「吉田悦志編『事件「大逆」の思想と文学』」(「明治大学広報」 2009.10.1)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介『羅生門』」(杉並区近代文学講座 2009.10.31)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その八〉 読者の視座から変化の妙をみる」(「WEP俳句通信 52」 2009.10)  
▼山本直美 「『桃太郎』をスパイスに」(「歴史地理教育」 2009.12)
▽佐藤嗣男 「太宰治――人と作品」(三鷹市・牟礼コミュニティ・センター文学講座 2009.12.2、9、16) 
 
2010   ※カギ括弧の使用規則を変更。(原則として、論考・講演標題等には「」、出版物には単行書・雑誌ともに『』を使用する。)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その九〉 変化志向を支える活力」(「WEP俳句通信 54」 2010.2) 
▼荒川有史 「上水のアラさん〈その11-22〉」(『たちかわ革新懇ニュース』 2010.1-2010.12)
▼山本直美 「『つくる会』教科書採択問題を考える」(『歴史評論』 2010.2)
▼井筒満 「文学教育の課題と『反貧困論』」(『研究と評論』 2010.3)
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その十〉 創造の機微の追跡をめぐって」(「WEP俳句通信 55」 2010.4)  
▼荒川有史 「西鶴俳諧おもいつくまま〈その十一〉 矢数俳諧の秘密を解く題材一覧」(「WEP俳句通信 56」 2010.6)   
▽井筒満 「《授業形式》みんなで読もう/授業は楽しい“自分発見” ――魯迅『故郷』を読む」(第33回広島市民間教育基礎講座 2010.6.19)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介『羅生門』――旧道徳への反措定」(明治大学・成田社会人大学地域社会課程「公開講座」 2010.6.26)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介『地獄変』――権力との対峙」(明治大学・成田社会人大学地域社会課程「公開講座」 2010.7.17)
▽佐藤嗣男 「芥川龍之介『六の宮の姫君』――孤独に耐える性情」(明治大学・成田社会人大学地域社会課程「公開講座」 2010.7.31)
▽佐藤嗣男 「大逆事件と文学――芥川龍之介の場合」(新宮市・明治大学市民講座 2010.8.29) 
▽ 「大逆事件一〇〇年シンポジウム」(パネラー=山泉進、辻本雄一、佐藤嗣男)」(新宮市・明治大学市民講座 2010.8.29)
▼山上英男 「<エッセイ> くげぬま断章(Ⅲ) 尼寺にて―阿部昭のこと」(『鵠沼 101』 2010.9) 
▽佐藤嗣男 「『右大臣実朝』――くるしい時には、かならず実朝を思い出す」(三鷹ネットワーク大学/「太宰を読む百夜百冊 第50夜」 2010.11.24) 
○Y.K氏入会(2010.6)
○M.Y氏入会(2010.8)
   
2011   ----------以下、作製中----------
▼荒川有史 「芭蕉俳論おもいつくまま〈その一三*~ 〉」(『くさくき』 2011.*- )
▼荒川有史 「上水のアラさん〈その23- 〉」(『たちかわ革新懇ニュース』 2011.1- )
▼富永゙りか 「子どもにとっての『もう一人のおとな』でいたい――スクールソーシャルワーカーの仕事」(『進路教育 188』「特集=学習支援の現場から」全国進路指導研究会 2011)
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅳ) 村上春樹の雑文にふれながらの、ある一日の通信」(『鵠沼 103』 2010.9)  
  (* …要確認)
 
2012   ▼荒巻りか 「ことばの奥にある思いに耳をすませて―当事者の関係をつなぎなおす」(『教育と福祉の出会うところ― 子ども・若者としあわせをひらく』 山吹書店 2012.8)  
▼荒巻りか 「子どもをめぐる相談の現場から見える家族」(『クレスコ』 2012.8) 
▼荒川由美子 「デイケア連句に参加して」(『尚絅学院大学 保健センター報告書 18』 2012.12) 
▼荒川由美子 (佐々木美奈子と共同執筆) 「ランチタイムを振り返って」(『尚絅学院大学 保健センター報告書 18』 2012.12) 
▼岩﨑晴彦 「『広場』をつくることば―福島の高校生にホームルームで語ってもらう」(『教育』 2012.8) 
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅴ) 書生精神に生きた蘆花」(『鵠沼 105』 2012.9) 
 
○I.Y氏入会(2012.8)  
○T.A氏入会(2012.8) 
  
2013
         
▼山上英男 「<エッセ―> くげぬま断章(Ⅵ) 岸田劉生と相模」(『鵠沼 105』 2013.3) 
▼荒川由美子 『尚絅学院大学における聴覚障害学生への支援活動の記録』(尚絅学院大学 同記録作成委員会 2013.3) 
▽荒川由美子 「芭蕉『奥のほそみち』を読む」(第36回広島教育基礎講座 2016.6.15) 
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅶ) その決定的瞬間に~鵠沼に縁のあった杉原千畝のこと~」(『鵠沼 107』 2013.9)
▽井筒満 「現代に生きるケストナー」(法政大学Ⅱ部九条の会世話人会 主催 2013.12.21  於、エデュカス東京)
▼荒川由美子 「学生相談室の20年」(『尚絅学院大学 保健センター報告書 19』 2013.12) 
▼荒川由美子 (佐々木美奈子と共同執筆) 「参加者の交流を図ることを目的として」(『尚絅学院大学 保健センター報告書 19』 2013.12)  
▼荒川由美子 「<私の本棚> 『ランドセル俳人の五・七・五』」(尚絅学院大学『橄欖山 85』 2013.12.10) 
2014         
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅷ) 路可さんの『聖家族』と『釈迦像』と」(『鵠沼 108』 2014.3) 
 
 
▼山上英男 「<エッセー> くげぬま断章(Ⅸ) 河童忌前のある日に」(『鵠沼 109』 2014.9)  
 
 
 
2015          
 
▽井筒満 「井上ひさし『握手』」(第38回広島教育基礎講座 2016.6.20)
 
 
 
 
 
 
2016        
▽井筒満 「『走れメロス』(太宰治)の教材化」(第39回広島教育基礎講座 2016.6.18) 
▽井筒満 「芥川文学から現代を考える――『偸盗』から『羅生門』を捉えなおす」(千葉県立小金高校国語科教研 2016.8.24) 
 
 
 
   
    
   
 

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