『君たちはどう生きるか』
(吉野源三郎):作品と作者をめぐって
作品を読む/作者の生涯と仕事 /さまざまな評価


……目次……
 
 作品を読む 
   
  対話のなかで自己凝視し、成長する物語   
     岐路に立つ文学教育―『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎)と『朽助のいる谷間』(井伏鱒二) 
    (文教研 第65回全国集会 プログラム前文 2016.8)  
   
  体験に即し、思索を促す――コペル君と叔父さん 
    椎名伸子  ゼミナール『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎) (こうち書房 『文学と教育』225   2017.7)  
   
 作者の生涯と仕事 
 
  民族といい 階級といっても、現実に痛みを感じ涙を流すのは、肉体を備えた一人一人の人間のほかにはない  
    /かんじんなことは、「どうなるだろう。」ではなくて、「どうしよう。」にある。 
     吉野源三郎 よむ年表 (文教研HP  2016.3) 
   
 さまざまな評価 
    
  言論統制のさなか、著者は何を少年少女に伝えたかったの 
    SEALDs Books Selection   15選書  (SEALDs HP  2015.9)
   
  古典≠フマンガ版、80年の時を超えてなぜ売れるのか
    「君たちはどう生きるか」 80年経て大ヒット  (『朝日新聞』東京版 ニュースQ3 2017.12.6) 
   
  偏狭な国粋主義から子どもたちを守らなければ、と
    池上彰  特別授業『君たちはどう生きるか』  (NHK出版 『別冊NHK100分de名著 読書の学校』  2017.12) 
   
  考え続けるための姿勢を書いた本でした 
    羽賀翔一  自分の意思 メンターが照らす  (『朝日新聞』東京版 希望はどこに 2  2018.1.5)  
   
  自分が社会の中で生きていること、その発見の筋道を
    川本隆史  現代を生きる倫理・序説 (跡見学園女子大学文化学会 『フォーラム』11 1993.3)  
   
    川本隆史  連続講座 花崎皋平≠回顧する――「三人称のわたし」はひらかれたか
           (成蹊大学アジア太平洋研究センター『アジア太平洋研究 = Review of Asian and Pacific studies』40  2015)
   
    川本隆史    記憶のケア・脱中心化・脱集計化 : ある倫理学研究者のスローな足どり
             (東京大学大学院教育学研究科基礎教育学研究室『研究室紀要』42 2016.7)
   
  少年が獲得したカオス状態の真実な経験≠、正しい世界観へ誘導 
    高村英夫  山本有三/吉野源三郎 著 君たちはどう生きるか  (唯物論研究会 『唯物論研究』64 1938.2)
   
  荒れ狂うファシズムのもと、少年少女に訴える余地はまだ残っている――
     吉野源三郎   作品について  (ポプラ社 『ジュニア版 吉野源三郎全集T 君たちはどう生きるか』 1967) 
   
  社会認識の問題ときりはなせないかたちで人間のモラルを問う
    丸山真男  『君たちはどう生きるか』をめぐる回想―吉野さんの霊にささげる―
             (岩波書店 『世界』 1981.8)
    
   

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