井伏鱒二 著作年表

井伏鱒二は、その70年にわたる作家生活において膨大な数の著作を残した。この井伏鱒二著作年表には、戦前・戦中期の井伏作品で現在明らかになっているものの、ほぼすべてを収めた。今後判明した分については、随時補っていく予定である。

  ※磯貝英夫編 『井伏鱒二研究』 (渓水社 1984)所収「井伏鱒二著作年表」(前田貞昭、綾目広治、他)……これを基にした(無印)。
  ※『井伏鱒二全集 別巻二』 (筑摩書房 2000)所収「著作目録」(前田貞昭)……この段階で追加されたものに * 印を付した。
  ※『兵庫教育大学近代文学雑志』14~26所掲「井伏鱒二著作調査ノート― 『井伏鱒二全集』別巻Ⅱ「著作目録」以後―」
   (一)~(七)(2003~2015)(前田貞昭)……ここには上記全集所収「著作目録」以後に判明した作品について逐次報告されている。
   この資料、その他によって追加したものには ** 印を付した。
  ◎作者の略歴欄は『井伏鱒二全集 別巻二』所収「年譜」(横寺武夫)、講談社文芸文庫『鞆ノ津茶会記』(2011)所収「年譜」
   (寺横武夫)に拠った。
 2015.7.15

1898年
(明治31)
 0歳
・広島県安那郡(→深安郡1898.10)加茂村粟根に旧家(中流地主)の次男として生まれる 戸籍名、満寿二(2.15) 
 1902年
(明治35)
 4歳   ・祖父からお伽噺を 祖母からは近隣の村々で起こった飢饉や一揆の昔話を聞かされる 
 1903年
(明治36)
5歳    ・腹膜炎で療養中の父郁太死去 享年30 子供たちには文学をさせるなと遺言したという
 1905年
(明治38)
7歳    ・病弱のため一年遅れて加茂尋常小学校に入学 
 1910年
(明治43)
 12歳   ・ある夜 強盗が来て「戸を開けろ」と脅す騒ぎがあり はじめて聞く東京言葉に違和感を覚える 
1911年
(明治44)
13歳    ・広島高等師範学校附属中学校受験に失敗
・自彊尋常小学校に入学
・二学期より加茂尋常高等小学校に転校 
 1912年
(明治45/
大正元)
 14歳    ・県立福山中学校入学 
・寄宿舎に入るが 厳しく旧弊な舎則にはなじめなかった
 1913年
(大正2)
 15歳    ・学校の池に飼われている山椒魚に蛙を食べさせる 
・漠然と画家を志し 日曜毎に写生に出かける
 1914年
(大正3)
16歳    ・兄文夫らと同人誌『棕櫚』を発刊 
 1915年
(大正4)
 17歳    ・寄宿舎を出て親戚に寄寓(あるいはもう一年早いか) 
 1916年
(大正5)
 18歳    ・寄寓先を引きあげて卒業まで福山市内の河相別荘に母と仮寓 
1917年
(大正6)
19歳   ・「伊澤蘭軒」を新聞に連載中の森鷗外宛に〈朽木三助〉名で蘭軒の史実に対する反駁分文を書き送る(1)
・福山中学校卒業(3.12)
・瀬戸内海沿岸 関西地方等へ写生旅行
・早稲田大学高等予科(英文学科)に編入学(9.15)  
1918年
(大正7)
20歳    ・高等予科二年
・夏 房総 上越に旅行 二学期には木曽福島へ
・秋 同郷の光成信男に連れられ岩野泡鳴を訪ねる 
1919年
(大正8)
 21歳   ・早稲田大学高等予科第三部修了(3.31)
・新設の早稲田大学(大学部)文学部仏文専攻に進学(4.14)
・同級の青木南八と親交を結ぶ
・夏休み帰省中に習作「やんま」「ありじごく」「がま」「幽閉」「たま虫を見る」など数篇を書いて青木南八に送る
・早稲田講堂で坪内逍遥の「法難」脚本朗読に感銘(12.10)   
 1920年
(大正9)
 22歳  
 
・新大学令施行による別格制度のため文学部文学科仏文専攻別格第一学年となる(4.1)
   
 1921年
(大正10)
23歳    ・仏文専攻別格第二学年 同時に日本美術学校にも入学する(4)
・露西亜文学専攻の片上伸教授との間に軋轢を生じ 休学届を出して帰郷(10)
・因島に行き土井浦二医院の二階に半年近く逗留
・トルストイ チェホフなどを読み青木と頻繁に手紙のやり取りをする   
1922年
(大正11)
 24歳    ・因島より上京し復学の手続きをとるが 片上教授の反対にあって断念 早稲田大学中退(3) 前後して日本美術学校も退学 
・青木南八の死に遭う(5.4)   
1923年
(大正12)
 25歳 粗吟丘陵(音楽と蓄音機、2)
幽閉(世紀、7)
借衣(世紀、8)





  
・仲間と『世紀』創刊(7)
・自室で「寒山拾得」執筆中に関東大震災に遭う(9.1)
・田中貢太郎を訪ね、以後師事する
 1924年
(大正13)
 26歳 **夜更と梅の花(人類、5)
『父の罪』(ズーデルマン作・井伏鱒二訳 聚芳閣、9)
*序(『父の罪』、9)
*祖父(人類、9)
レギーネを愛す(文学界、11) 


翻訳(原題:Katzensteg)


詩   
・最初の単行本『父の罪』刊行(9)
・聚芳閣に編集記者として入社(11)以後1926.5まで断続して勤務 
1925年
(大正14)
27歳 うちあはせ(文学界、1)
*テリア種のいろいろ(趣味と科学、1)
大正十三年の文壇に対する所感(文芸年鑑 二松堂、3)
つくだにの小魚(鉄鎚、7)
*「祇園島原」定量分析批評(文学界、7) 
**乳母車(文学界、8)
 
 
翻訳
アンケート回答

ゴシップ 筆名 「井伏生」
・新雑誌「趣味と科学」の編集を担当(1) のち出版部に移る
・一時聚芳閣を退社 帰郷(4) 一月後上京 
1926年
(大正15)
(昭和1)
28歳 寒山拾得(陣痛時代、1)
たま虫を見る(文学界、1)
岬の風景(陣痛時代、2推定)
言葉― その一 江戸言葉―(桂月、4)
言葉― その二 隠岐島の言葉―(桂月、7)
*岬の風景(長編のプロット)(鷲の巣、8)
鯉(桂月、9)
貧乏其他(桂月、11)
夜更けの心(桂月、12)
*編輯のこと等(郷土、12)

  ・『世紀』同人と『陣痛時代』を発刊(1)
・再び聚芳閣に勤務(1)
・担当した『日本幽囚記』を奥付を欠いたまま出版 羞恥の余り退社(2) 
・3月復職 5月退社
・『鷲の巣』同人となる(8)
1927年
(昭和2)
29歳 歪なる図案(不同調、2) 
競馬その他(桂月、3)
文章其他(桂月、5)
能勢と早川(桂月、6)
田園、電車等(桂月7)
桃の実(桂月、9)
埋憂記(文芸公論、9)
岡穂の実を送る(桂月、10)
 「乳母車」(1925.8) 改題再掲 ・「歪なる図案」発表 小説ではじめての原稿料を貰う
・祖父民左衛門死去
・杉並区清水に新居(9)
・秋元節代と結婚(10)
・秋 『世紀』以来の同人がすべて「左傾」 ひとり『陣痛時代』を脱退 
1928年
(昭和3)
30歳 幻のさゝやき(少女画報、1)
鯉(三田文学、2)
*或る統計(福岡日日新聞、2.13 2.20)
夜更と梅の花(文芸都市、3) 
*新人倶楽部合評会―『文芸都市』其の他に就いて
                         (文芸都市、3)
*酒(文芸道、3)
子供たち!(新文化、4)
たま虫を見る(三田文学、5)
青木南八(文芸都市、5)
*倉田潮に関する誤り(文芸道、5)
*不機嫌な夕方(一幕)(雄邦日本、5)
新人倶楽部合評会(第二回)―『文芸都市』其他に就いて
                         (文芸都市、6)
*公有劇場の設立(福岡日日新聞、6.4 6.11)
遅い訪問(三田文学、7)
*鞆の津とその附近(旅と伝説、7)
談判(文芸都市、8)
七月一日拝見(文芸都市、8)
旅行案内(三田文学、8)
*彼等の戯れ(春秋、8)
薬局室挿話(細胞文芸、9)
鱒二への手紙(文芸都市、10)
或ひは失言?(薔薇派、10)
粗吟断章(三田文学、11)
青木南八 その二(文芸都市、11)
落合の河童(旅と伝説、11)
回顧一ヶ年(三田文学、12)
隠岐の島(旅と伝説、12)
*永遠の乙女(少女画報、12)
*心座を見る(駿台新報、12)

 
改稿再掲(←1926.9)

改稿再掲(←1924.5)

座談会

翻訳(ソヴィエト教育ポスター)
改稿再掲(←1926.1)




座談会










詩(「つくだにの小魚」は再掲)


・『文芸都市』の同人となる(3) 
 1929年
(昭和4)
 31歳 谷間(文芸都市、1~4)
或ひは失言 同人印象(一)(文芸都市、1)
心座・新劇協会―合評会(文芸都市、1)
甲州街道ある記(文芸都市、1)
女・女・女(文芸都市、1)
文芸都市批判(文芸都市、1)
編輯後記(文芸都市、1)
エロティシズム―マンハッタンカクテルを見る
                         (文芸都市、2)
失礼な挿話 プロフィール(二)(三田文学、2)
朽助のゐる谷間(創作月刊、3)
雑誌の表紙(文芸レビュー、4)
散文芸術と誤れる近代性(福岡日日新聞、4.2~4.4)
デス・クリプシオン/パアソネル(上)(駿台新報、4)
山椒魚―童話―(文芸都市、5)
初恋(文芸都市、5)
文芸都市合評会(文芸都市、5)
場面の効果(創作月刊、5)
形式主義文学理論を如何に観るか(文芸レビュー、5)
*坪田譲治(文芸ビルディング、5)
*デス・クリプシオン/パアソネル(下)(駿台新報、5)
理論―ジャン・エプスタンの理論を読みて自ら顧みる
                         (文芸都市、6)
〔休憩時間の欄〕(文芸都市、6)
最近の佐藤春夫氏(福岡日日新聞、6.24~4.26)
GOSSIP―佐藤春夫氏に就いて(春陽堂月報、6)
初夏巡遊案内(新文学準備倶楽部、6)
*睡蓮(詩神、6)
先輩訪問記―谷崎精二氏(文芸都市、7)
文芸都市合評会―六月号創作評(文芸都市、7)
青木南八の病床の歌(文芸レビュー、7)
一ぴきの蜜蜂(新文学準備倶楽部、7)
〔バット〕(新文学準備倶楽部、7)
〔巻頭言〕なつかしき現実(文芸都市、8)
炭鉱地帯病院―その訪問記(文芸都市、8)
海岸女(時事新報、8.23 8.24)
贋ゴシップ―葛西善蔵氏に就いて(春陽堂月報、8)
*初秋一挿話(婦人サロン、9)
*アンコンシアスの魅力(詩神、9)
私の保証人(三田文学、10)
作品手引艸―宇野浩二氏の作品(春陽堂月報、10)
MISS & MR‟1930”のナンセンスな散歩(婦人サロン、10)
*散歩どきの話題(1929、10)
*旧式な人物(芸術復興、10)
**〔詩神新聞〕(詩神、10)
屋根の上のサワン(文学、11)
シグレ島叙景(文芸春秋、11)
川口尚輝に関する記事ならびに誤りの訂正
                       (新文芸都市、11)
すべてを芸術に求める人―有島生馬氏に就いて
                       (春陽堂月報、11)
ユマ吉ペソコの秋のピクニック(婦人サロン、11)
初冬一挿話―細カナリヤ(文芸レビュー、12)
ユマ吉とペソコのクリスマス(婦人サロン、12)
*クリスマス・プレゼントに何を選んだか(婦人サロン、12)
*ならずもの と光り(マヅダ新報、12)
*一九二九年の小説―年月末の或る夜の夢(詩神、12)
**挿話(1929、12)


蔵原伸二郎
座談会
古沢安二郎との合作
座談会
座談会
筆名「(井)」


蔵原伸二郎




のち、「―童話―」削除

座談会

アンケート回答






推定(発行月)



座談会
→「南八病床の歌」



のち、副題削除






中村正常との合作 1
→「散歩どきの会話」
11月号







中村正常との合作 2

中村正常との合作 3
アンケート回答


→「村上オハツ」(1930.7)
  
・この年 ほぼ「文壇的地歩」を築いた感がある

・この頃 阿佐ヶ谷将棋会が開かれる この会はのちの「阿佐ヶ谷会」へと発展する 
1930年
(昭和5)
 32歳 ジョセフと女子大学生(新潮、1)
生きたいといふ(近代生活、1)
ユマ吉ペソコのお正月(婦人サロン、1)
ハワイ行き(三田文学、1)
〔文壇新人録〕感想風な略歴(文学時代、1)
朝の散歩と平野屋(時事新報、1.3)
金解禁と財布(都新聞、1.15)
うぐひす(報知新聞、1.16)
〔手帖〕(文学、1)
まかぜ・こひかぜ―モダーン型の二人の作中人物
                       (春陽堂月報、1)
*一九三〇年に実行したきこと(詩神、1)
**三宅艶子夫人海外めぐり座談会(婦人サロン、1)
休憩時間(新青年、2)
終電車(文学、2)
ユマ吉ペソコの生活改善(婦人サロン、2)
丸山警視総監と久米正雄氏を訪ねる―カフエ・女・賭博について                      (文芸春秋、2)
逃げて行く記録(文学、3)
ユマ吉ペソコと友達の結婚(婦人サロン、3)
講演・音楽・演劇―蝙蝠座を見る(三田文学、3)
印度の訳詩(詩神、3)
吉田弦二郎氏の人間性(新潮、3)
不如帰と民衆(春陽堂月報、3)
自分をみる(読売新聞、3.30)
*訳詩抄(古詩)(芸術復興、3)
*〔探しものと不自由な物〕(芸術復興、3)
『夜ふけと梅の花』(新潮社、4)
鯛網(三田文学、4)
さゝやかなる悲劇(婦人サロン、4)
或る恋愛の素描(文学時代、4)
安達内相と里見弴氏を訪ねる(文芸春秋、4)
もの悲しさと人生への努力(春陽堂月報、4)
十二年間(新潮、5)
〔自己を語る〕略歴風に言ふ(文学時代、5)
追憶の岩野泡鳴氏―泡鳴忌に際して
                  (時事新報、5.11~5.13)
朗らかなこゝろ―久米正雄氏について(春陽堂月報、5)
或る交遊の素描(春陽堂『モダンTOKIO円舞曲』、5)
*初春挿話(蒲田、5)
逃亡記(作品、6)
消息(博文館『芸術派ヴアラエテー』、6)
三日間(文学時代、6)
洪水挿話(都新聞、6.17~6.19)
最近の日記(近代生活、6)
翻刻本の面白さ―佳人之奇遇について(春陽堂月報、6)
*誰が一番美しいか?(婦人サロン、6)
『なつかしき現実』(改造社、7)
逃亡記・その二(作品、7)
「ボア吉の求婚』の著者 中村正常の風貌(作品、7)
晩春(文芸春秋 臨時増刊オール読物号、7)
馬車に降りそゝぐ雨(新潮、7)
淑女のハンドバッグ(婦人公論、7)
隠岐の島案内記(文芸レビュー、7)
鯛の巡礼(週刊朝日、7.1)
をんな(報知新聞、7.26)
旱魃地帯―夏・人・想・行動(読売新聞、7.27)
*ヘットの匂を嗅ぐ(朝日、7)
*芳箋(女人芸術、7)
*村上オハツ(改造社『なつかしき現実』、7)
隣人の作品(三田文学、8)
風雨強かるべし(近代生活、8)
風貌・姿勢(一)―堀辰雄・中村正常・小林秀雄(作品、8)
**一千六夜〔昼寝をする孔雀の話(第六夜)〕
                     (文芸倶楽部、8臨増)
悪い仲間(文学時代、9)
ミラアさん(新潮、9)
先生の広告隊(中央公論、9)
最近文学の享楽的傾向に就いて(作品、9)
*モダニズムとマルキシズムの交流に就いて
                         (文学風景、9)
S・O・S(近代生活、10)
無花果の木のある場面(文学時代、10)
風貌・姿勢―今日出海・永井龍男(作品、10)
正宗白鳥氏に就いて―挿話(春陽堂月報、10)
*正しい犠牲(新青年、10)
*三等急行(新青年、10)
*感想の正誤表(文学風景、10)
*二十歳の秋(文学風景、10)
*雨ざらしの晴雨計(都新聞、10.3~10.6)
*〔謳歌すべきモダン諸相と排撃すべきモダン諸相〕
                       (モダン日本、10)
風貌・姿勢―小野松二・蔵原伸二郎(作品、11)
私の追憶の焦点―サヽナミ山人(春陽堂月報、11)
*現代美男美女集(婦人サロン、11)
*使徒の手紙(婦人サロン、11)
*わたくしごと(作品主義、11)
*侘しげな港町―我が郷土を語る(新文芸日記、11)
危険ABC(文学時代、12)
一九三〇年の印象・ABC(近代生活、12)
昭和五年に発表せる創作・評論に就いて(新潮、12)
家庭装飾(新潮、12)
昭和五年度の傑作は何か(作品、12)
*態度のこと(読売新聞、12.27~12.28)
**村芝居(日本戯曲全集月報、12推定)



中村正常との合作 4
→他と併せて「中島直人」








座談会


中村正常との合作 5


『さざなみ軍記』の一部①
中村正常との合作 6





訳詩
アンケート回答



→「かゝる恋愛」


のち、「十二年」と改題




のち、「或る交友…」と改題

『さざなみ軍記』の一部③





アンケート回答

『さざなみ軍記』の一部④

第8年第8号







アンケート回答
←「挿話」(1929.12)改題再掲




6人連作



座談会形式

アンケート回答







アンケート回答

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アンケート回答
→「使徒アンデレの手紙」



アンケート回答
アンケート回答

アンケート回答
 
・長男圭介誕生(3.25)

・初めての作品集『夜ふけと梅の花』を<新興芸術派叢書>の一冊として新潮社より刊行(4)

・同人雑誌『作品』の同人となる(4)

・津島修治(太宰治)と作品社の事務所で会う(5)

・第二作品集『なつかしき現実』を<新鋭文学叢書>の一冊として改造社より刊行(7) 

・『さざなみ軍記』の部分となる最初の作品「逃げて行く記録」を発表(3)
1931年
(昭和6)
 33歳 岡の上のスケッチ(作品、1)
或る日、生垣のスケッチ(文学時代、1)
一九三一年の金言(近代生活、1)
予想さるる日本文壇一九三一年(文芸レビュー、1)
*犬を連れた男の告白(週刊朝日、1.1)
*蒲団屋の来訪(新青年、1)
*打てば響く 一九三一年問答録(新青年、1)
*お正月の気持のよかったもてなし方(婦人サロン、1)
*女優Rの日記抄(蝋人形、1)
*「作品」の会合(都新聞、1.6)
*石像(読売新聞、1.10)
*夜ふけの客人(報知新聞、1.13~1.21)
*文芸家と成る準備(サラリーマン、1)
*新宿(時事新報、1.15~1.23)
丹下氏邸(改造、2)
背の高い椅子の誘惑(文学時代、2)
〔同人通信〕(作品、2)
挿話なき挿話―谷崎精二氏について(春陽堂月報、2)
*実写の小型フィルム(婦人サロン、2)
*カフエ・トネー―その店のをんな(都新聞、2.2)
*「地獄の季節」(大阪朝日新聞、2.17)
*読書短信(国民新聞、2.27)
田園記(作品、3)
〔二月の作品―一人一作評〕(作品、3)
予白用の随筆(新科学的、3)
余白用の随筆(新文学研究、4)
*最近の我が国文学の国際的傾向を如何に見るか
                           (東京派、4)
*作者の言葉(都新聞、4.14)
*赤毛布このごろ(都新聞4.15~4.16)
*仕事部屋(都新聞、4.17~6.10)
*声・言葉・文章(読売新聞、4.24)
*隣りのワンピース(文学時代、5)
*デパアト(文学時代、5)
*私事挿話(新科学的、5)
*困難なこと(近代生活、5)
*生活・芸術・人間―中村氏と加藤氏とについて
                        (春陽堂月報、5)
*憂鬱なる主題(都新聞、5.29~6.4)
戸田家畜病院(新潮、6)
そして美貌だったら(文学時代、6)
夏の計画(都新聞、6.30)
*でっかい女(文芸春秋オール読物号、6)
*ばかぞろひ(フランスの昔話)(赤い鳥、6)
*船橋聖一氏月旦(新月、6)
*不機嫌な夕方―芝居みたいな童話(蝋人形、6)
*赤毛の女―石地蔵が百歩も歩いたといふ童話
                        (婦人サロン、6)
*凡人浄土の人々(読売新聞、6.30)
森鷗外氏に詫びる件(東京朝日新聞、7.15~7.16)
この夏の計画(近代生活、7)
*自分への吟味―新しい文学に対して
                   (時事新報、7.15~7.16)
*屋上の漂流人(大阪朝日新聞、7.22)
*二軒の小売商人が派手な暮らしをする話
                    (大阪毎日新聞、7.22)
*青い海(サンデー毎日、7.26)
逃亡記(三)(作品、8)
読了直後の時(作品、8)
小遣帳しらべ(近代生活、8)
『仕事部屋』(春陽堂、8)
*或る女給の饒舌(モダン日本、8)
*私の愛好する島や港(セルパン、8)
*不平不満集(作品主義、8)
*小林秀雄著『文芸評論』(読売新聞、8.6)
*方向・方針(読売新聞、8.15)
*奇蹟((マツダ新報、8)
川沿ひの実写風景(文芸春秋、9)
鞆ノ津所見(古東多万、9)
平井美奈子夫人(新潮、9)
文学・講義・私・友人・幼な児(文学、9)
*中秋の名月(旅行雑誌、9)
三人の俳優(文芸春秋オール読物号、10)
逃亡記(四)(作品、10)
病気(文科、10)
作品の会合(作品、10)
*秋祭を待つ子供たち―福山(婦人サロン、10)
*広い原っぱ(都新聞、10.11~10.13)
*佐藤春夫氏のこと(日本文学大全集月報、10)
A五号室患者日記(文学時代、11)
*さゝやかな追憶(婦人公論、11)
*黒い胸像(大阪朝日新聞、11.8)
*連作小説一九三二年(9)邸宅の外観
              (新文芸日記 <昭和七年>、11)
*「作品」のこと(都新聞、11.22)
川―その川沿ひの実写風景(中央公論、12)
放送局の面貌(新潮、12)
泥酔記(改造、12)
*蝋人形 クリスマスプレゼント(蝋人形、12)
*「書方草紙」を読む(白水、12)
*古着市場探訪記(都新聞、12.14)




アンケート回答


アンケート回答
アンケート回答


詩 →「石地蔵」

アンケート回答


←「借衣」(1923.8)改稿





アンケート回答



再掲(←1931.3)
アンケート回答

「仕事部屋」予告



→「隣りの簡単服」








アンケート回答



再掲(←1928.5)



→「悪戯」
アンケート回答






『さざなみ軍記』の一部⑤

アンケート回答



アンケート回答



『川』の一部①



アンケート回答

『さざなみ軍記』の一部②

座談会









『川』の一部②

+「居酒場風景」→「酒」
アンケート回答
・初めての新聞連載小説「仕事部屋」を発表(4.17~6.10)

・林芙美子の誘いを受け 尾道出の文芸講演会に参加 その後林芙美子と因島に渡る(4)

・『仕事部屋』を春陽堂より刊行(8)

・『川』の部分となる最初の作品「川沿ひの実写風景」 を発表(9)
1932年
(昭和7)
 34歳 洪水前後(新潮、1)
使徒アンデレの手紙(小説、1)
逃亡記(詩と詩論別冊 年刊小説 、1)
子供のときのこと(近代生活、1)
*一九三二年への抱負(近代生活、1)
*横光利一氏の挿話(セルパン、1)
*角帽の色(早稲田)(婦人画報、1)
*寝る前のとき(婦人公論、1)
*裸人健闘の像(文学時代、1)
*鳩時計(報知新聞、1.1~2.1)
*恋愛の散歩(時事新報 日曜付録、1.3)
*酒場街風景(読売新聞、1.5)
**巡遊案内(みなかみ、1)
**いなづま(反響、1)
**〔文芸思想 Who's who〕(読売新聞、1.9)
湘南風景(新潮、2)
菅平高原への御案内記(古東多万)
〔一月の作品―一人一作評〕(作品、2)
旧作のこと(近代生活、2)
*私はかういふ女性の顔が好き(健康時代、2)
*遠来の客(婦人サロン、2)
*文章・描写・表現(帝国大学新聞、2.1)
*荒廃の風景―旅行記(都新聞、2.27~3.1)
*大阪散策(サンデー毎日、2.28)
**猫柳の花(サンデー毎日、2.21)
残りすくない青春(文学時代、3)
*気のすゝまない結婚(婦人世界、3)
**カフエと時間(東京パック、3)
**朝鮮人参(朝鮮行政、3)
一人一評(作品、4)
*ボタ山の見える病院(時事新報、4.18 4.19 4.21)
その地帯におけるロケイション(新潮、5)
(王+莫)玕(文芸春秋、5)
梶井君の逝去(作品、5)
*結婚報告狂の女(婦人公論、5)
*〔初夏の魅力〕(婦人サロン、5)
*大鳳のやうな宇野浩二君(北陸毎日新聞、5.25)
隣人(三田文学、6)
微弱なる心痛(文学時代、6)
五日間(近代生活、6)
*野球愛好の図(モダン日本、6)
*新緑(婦人サロン、6)
*埋草断鈔(梔子、6)
*小説と作中人物(時事新報、6.14 6.16)
広津和郎(新潮、7)
をんな(あらくれ、7)
黄瀛(作品、7)
*堀辰雄氏(文学時代、7)
*挿絵の感想(読売新聞、7.3 7.5)
**私の散歩癖(サンデー毎日、7.3)
日本漂民―小説ノート(作品、8)
客人(新潮、8)
*〔夏の食と買物〕(婦人サロン、8)
居酒場風景(改造、9)
南窗集の出版(作品、9)
森鷗外論(新潮、9)
*眠れない夜(婦人サロン、9)
*「文芸汎論」一週年記念に際して寄せられたる
                  諸家の感想(文芸汎論、9)
*四十雀(あらくれ、9)
*朝(サンデー毎日、9.10)
*文学愛好の一老女―或ひはイズム奇譚
                   (時事新報、9.15~9.17)
『川』(江川書房、10)
*〔自序〕(『川』、10)
ハーシン先生(文芸春秋、10)
佐藤春夫氏との一問一答(新潮、10)
純文学の危機に就いて語る(新潮、10)
*「途上」の作者(帝国大学新聞、10.3)
*とり残された森林(都新聞、10.12~10.15)
*自炊の巻(長篇の一節)(文芸年鑑<一九三二年版>、10)
*因ノ島―瀬戸内海の旅(信濃毎日新聞、10.23 10.24)
高円寺スケッチ(高円寺風景)(新潮、11)
*車内での手もちぶさた(モダン日本、11)
*早稲田書店街(帝国大学新聞、11.10)
*「川」の出版(江川書房月報、11)
*凄い男(報知新聞、11.22~11.26)
*〔今年の感想〕(婦人サロン、12)
*人間孤独の図(近代、12)
*疑似女性相談(福岡日日新聞、12.2)
*小林秀雄氏著「続文芸評論」(読売新聞、12.2)
*筆を執った時の気持(世界ユーモア全集月報、12)
*32年と33年(時事新報、12.15)
*霧の夜(サンデー毎日、12.18)

 『川』の一部③
←「使徒の手紙」(1930.11)
『さざなみ軍記』の一部⑤再掲

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分担執筆による連載

←「初夏巡遊案内」(1929.6)

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「漫文」欄



『川』の一部④
+「黄瀛」→「青玕」


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+「青玕」→「青玕」





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+「泥酔記」→「酒」




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→「佐藤春夫」
座談会


鳩時計(1932)の部分再録






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・「丹下氏邸」「朽助のゐる谷間」が 春陽堂『明治大正昭和文学全集』55<現代作家篇>に収録される(1) 

・『川』を江川書房より刊行(10)

・長女比奈子誕生(12.10)
1933年
(昭和8)
 35歳 大事なこと・部分的なこと(あらくれ、1)
言葉について(新潮、1)
風貌・姿勢(五)(作品、1)
*花たば(若草、1)
*広島県(人情地理、1)
*ファッショと共産党に対する御寸評を乞ふ(近代、1)
*作品中の興味ある主人公(文芸首都、1)
*野球試合の記(文芸汎論、1)
*刺激と人生(人生想像、1)
*今年のプラン(大阪朝日新聞、1.3)
*豊伍君の失策(大阪朝日新聞、1.11~1.13)
*目算ちがひ(都新聞<夕刊>、1.16)
*口ぐせのクロツキイ(大阪朝日新聞、1.28)
女人来訪(文芸春秋、2)
書画骨董の災難(大阪朝日新聞、2.5)
石地蔵(尺牘、2)
*文学講座『文学と地方色』(河北新報、2.10)
*嵐の翌朝(東北文芸、2)
せめてもハンネスの最後の義務(寂しき人々)(新潮、3)
*平和な近所となり―A君の場合(モダン日本、3)
*新人推奨(人物評論、3)
掏摸の桟三郎(文芸春秋 オール読物、4)
父親(セルパン、4)
実費診療院(新潮、4)
*現代に於ける「詩」と散文の交渉に就て(麺麭、4)
*街上クロツキイ(銀座往来、4)
『随筆』(椎の木社、5)
自序にかへて(『随筆』、5)
仔犬のこと(四季、5)
望遠鏡(新潮、5)
*実説オランダ伝法『金水』(文芸春秋 オール読物、5)
*〔推薦する童話と排撃する童話〕(話、5)
*修学旅行(婦人世界、5)
*故人に関する記(文芸首都、5)
*釣鐘の音に関する研究(あらくれ、5)
*晩春の一夜(大阪朝日新聞、5.14)
*鯨(報知新聞、5.18~5.20)
*不幸の速力(マツダ新報、5)
**文芸円卓会議①~完(東京日日新聞、5.19~5.27)
釣鐘の音に関する研究(あらくれ、6)
*鸚鵡の籠(サンデー毎日、6.10)
*紙や表紙のこと(本、6)
ユキコ(文芸春秋、7)
架空動物譜(文芸春秋、7)
夏の狐(都新聞、7)
マリについて(新潮、7)
埋草用原稿(作品、7)
経緯(経済往来 夏季増刊 新作三十三人集、7)
*〔ジユンコー広告文〕(ベースボール、7)
*作家の言ひ分(作品、7)
*解説的日記(文芸首都、7)
狂人―一つの喩話(新潮、8)
山小屋の番人(東京日日新聞、8.21~8.22)
*刀についての覚書(若草、8)
「にんじん」(作品、9)
**「にんじん」(白水社月報、9)
*〔警察官から受けた好印象と悪印象〕(話、9)
*青龍社見学(中央美術、9)
*理想の造本(本、9)
*栗の木(帝国大学新聞、9.18)
*船つき場・海・海坊主(東京日日新聞、9.22 9.23 9.26)
*渇仰の書(東方古典叢刊内容見本、9推定)
夏日舟遊(行動、10)
田園記(文学界、10)
山口蓬春氏と語る(新潮、10)
創作批評に関する感想(新潮、10)
昨日の日記(文芸通信、10)
*私の好きな人(モダン日本、10)
*道づれの集金人(大阪朝日新聞、10.1)
*秋の味覚(時事新報、10.30)
**尼さんのゐる海岸風景(日本無線、10)
或る部落の話(中央公論、11)
*推薦図書館(モダン日本、11)
*私自身の問題(人物評論、11)
*「麒麟」の同人(国民新聞、11.1)
**〔一戸務宛書簡〕(今日の文学、11)
いかさま病院(文芸、12)
私が占ひに観て貰つた時(文芸通信、12)
*旅さきの妄執(モダン日本、12)
*私の推薦する温泉 スキイ スケエト場(モダン日本、12)
*燕の巣(レツェンゾ、12)
*平野屋の蒙つた被害(報知新聞、12.8~12.10)
*信号(東京日日新聞、(12.14~12.30断続掲載)
*仏像愛玩の流行(信濃毎日新聞、12.16 12.18)
**〔蝋人形・くりすます・誌上・ぷれぜんと〕(蝋人形、12)

 



アンケート回答→ 「のろまで…」
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→「素人野球試合の記」
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東京日日新聞、2.17にも掲載
「石像」(1931.1)の改題改稿




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→「釣鐘の音」



座談会
→「釣鐘の音」





→「マリといふ犬」

第8巻第8号

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地方各紙にも掲載

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・太宰治が杉並天沼に移転してきて足繁く訪ねてくるようになる(2) 

・『随筆』を椎の木社より刊行)(5)
1934年
(昭和9)
 36歳 完結しない月なみな生活(文芸通信、1)
〔嘉村さんの事〕(作品、1)
国旗(サンデー毎日、1.14)
*一九三四年問答録(新青年、1)
*私の銀座スケジユウル(モダン日本、1)
*保健勧誘員(サンデー毎日、1.1)
*画家(サンデー毎日、1.1)
*春は高島田で(新愛知、1.3)
*花岡青洲その他(南紀芸術、1)
*マユといふ犬の話(信濃毎日新聞、1.22)
喪章のついてゐる心懐(行動、2)
増富温泉場(サンデー毎日、2.18)
大声小声(文芸通信、2)
*〔読者からの手紙・主人公の名前〕(話、2)
*「もんと寺」の記(あらくれ、2)
*新春文芸創作合評座談会(信濃毎日新聞、2.3~2.7)
*恍惚たる限り(梶井基次郎全集内容見本、2推定)
青ヶ島大概記(中央公論、3)
講習実記(文芸、3)
雑用一件(文芸春秋、3)
釣鐘の音に関する研究(あらくれ、3~4)
〔「悲劇の哲学」誌上出版記念会〕祝発刊(作品、3)
〔佐々木味津三を懐ふ〕中央沿線の会(衆文、3)
*披露会席上(若草、3)
*〔あらくれ〕(あらくれ、3 目次よる)
*水辺釣魚の図(サンデー毎日、3.10)
*筆蹟挿話(都新聞、3.15~3.18)
*山家の温泉と小学校(信濃毎日新聞、3.31)
『逃亡記』(改造社、4)
洋之助の気焔(文芸春秋、4)
アラヤ殿下のこと(文芸、4)
文学的読書(新潮、4)
〔あらくれ会〕(あらくれ、4)
*わが愛読の日本古典(若草、4)
*釣鐘に関する研究(あらくれ、4)
*鼾について(東京日日新聞、4.6 4.7)
*日本ライン下り(東京日日新聞、4.9)
*文芸雑感(報知新聞、4.13~4.16)
*鬼ヶ島(サンデー毎日、4.15)
*車中所見(大阪毎日新聞、4.22)
*推薦者の言葉(文芸首都、4推定)
**「闘鶏二題」の作者(文芸首都、4)
『田園記』(作品社、5)
*をんな(『田園記』、5 初出未詳)
*噂ばなし(第1回)(ラ・フゥルミ、5推定)
下田港の黒船祭(改造、6)
深田久弥君の印象(文学界、6)
文学時評―五月号「文芸」の批評(文芸、6)
レポート風の記事(あらくれ、6)
記述的表現(日本現代文章講座第4巻<構成編>、6)
*或る心痛(週刊朝日、6.1)
*愛読書と今夏の仕事(文芸首都、6)
*ドストイエフスキイの作品のうち最も愛読した作品
                            (書物、6)
*四季鳥の卵(サンデー毎日、6.15)
*富士川支流(読売新聞、6.18)
*水上村見物(東京日日新聞、6.28)
*一日で一番好きな時刻(大阪毎日新聞、6.29)
*噂ばなし(第2回)(ラ・フゥルミ、6推定)
*的場カクコ(若草、7~12  除10)
*印象(文芸首都、7)
*住職出京のこと(早稲田文学、7)
*感想(二)(あらくれ、7)
*〔あらくれ会〕(あらくれ、7)
*避暑地ABC(大阪朝日新聞、7.7)
*「絵本」について(四季社・江川書房季報、7)
山川・草木(三田文学、8)
松田解子―伏字について(文学界、8)
*感想(第3回)(あらくれ、8)
*将棋(沿線、8)
*流行語について(大阪毎日新聞、8.15)
*陋巷一叙景(東京日日新聞、8.27)
*文芸時評(報知新聞、8.27~9.3)
**もの思ひのこと(博浪沙、8)
**〔『博浪沙』編集後記〕(博浪沙、8)
りべるて座(中央公論、9)
饒舌(文芸、9)
梅雨空(行動、9)
葛西善蔵忌に際して(作品、9)
早慶戦(文芸通信、9)
〔最近注目した長篇・短編小説に就て〕(文芸通信、9)
*感想(第4回)(あらくれ、9)
*近県旅行(中外商業新報、9.22 9.23 9.26~9.28)
〔井伏鱒二より佐佐木茂索宛〕(文芸通信、10)
*わが最も愛する作中人物(若草、10)
*飾らぬ生水晶―中島健蔵氏著「懐疑と象徴」
                    (帝国大学新聞、10.8)
*聴講生ブーニンのこと(現代、11)
*〔月評についての感想〕(文芸通信、11)
*むかしの記録(博浪沙、11)
*文学生活と今日(文芸首都、11)
*車中所見(レツエンゾ、11)
*凶作余聞(報知新聞、11.2~11.4)
*所有権と保管品(東京日日新聞、11.20 11.21)
*趣味の問題(サンデー毎日、11.25)
頓生菩提(改造、12)
師走夜さむ―我が歳末の記(文芸通信、12)
わたくしごと小感(あらくれ、12)
本年の自作と世評(あらくれ、12)
〔あらくれ会〕(あらくれ、12)
最も印象深かったもの(新潮、12)

 


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地方各紙にも掲載

地方各紙にも掲載



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→「釣鐘の音」
座談会 地方各紙にも掲載








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太宰治との合作



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掲載誌未確認



『ジイド全集』付録月報
→「下田行き」


→「感想」と改題

→「或る老人の愚言」
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『ジイド全集』付録月報







→「土」と改題













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太宰治による代作

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→「冷凍人間」と改題


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筆名「井伏生」
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・『逃亡記』〈文芸復興叢書〉を改造社より刊行(4)

・『田園記』を作品社より刊行(5)

・田中貢太郎主宰の同人雑誌『博浪沙』の同人となる(8) 
1935年
(昭和10)
 37歳 『頓生菩提』(竹村書房、1)
*跋(『頓生菩提』、1)
日常勉学のこと(行動、1)
ラヂオしぐれ(新潮、1)
奥利根の藤原村(文芸、1)
文学の積極性(あらくれ、1)
*諸家に訊く(蝋人形、1)
*瀬戸内海にて(海、1)
*田舎の夜遊び風景(信濃毎日新聞、1.1)
*抗弁の類(サンデー毎日、1.20)
*甲州渋柿の話(都新聞、1.22~1.25)
*疵痕について(報知新聞、1.26 1.27)
私の文学的生活(新潮、2)
埋草用雑文(あらくれ、2)
〔懸賞小説について〕(文芸通信、2)
*困憊の情況(中外商業新報、2)
*ターキー漫描(東京日日新聞、2.1 2.2)
*大入叶(築地座、2)
*概算切符―新浦島物語(大阪朝日新聞、2.24)
**烟草畑(莨、2)
母に送る手紙(月刊文章講座、3)
酒の害(文芸、3)
中島健蔵に(作品、3)
『荒地』(あらくれ、3)
佐々木さんを憶ふ―一周忌の日に
                (佐々木味津三全集月報、3)
*芸術と人生(東京日日新聞、3.19)
*蒲田の石山龍児のことなど(キネマ旬報、3)
*「山・山・人間」を読みて(東京日日新聞、3.30)
**〔現代名家の手紙 井伏鱒二氏〕(『手紙講座』、3)
有馬皇子(文学界、4~5)
*綴方採点(工程、4)
*行儀の悪い話(東京日日新聞、4.17~4.19)
**Urashima Taro(NIPPON、4)
**ハサミ将棋の図(読売新聞、4.5)
集金旅行第一日(文芸春秋、5)
人物の描写(月刊文章講座、5)
坪内逍遥先生―または以前の不肖なる学生の所感
                       (早稲田文学、5)
浦島太郎―日本の最もいにしへの懐しき物語
                        (三田文学、5)
校歌(文芸通信、5)
*鈴蘭青年のこと(東京日日新聞、5.16 5.17)
*初夏の室戸岬(サンデー毎日、5.26)
*無人島長平(中外商業新報、5.28~5.30)
葉煙草(早稲田文学、6)
*河上徹太郎(文芸首都、6)
*序(鎌田幸一『椋の実』、6)
*聴く儘感ずる儘(東京日日新聞、6.9)
*芭蕉の葉違ひ―念のため申し入れおき候(都新聞、6.11)
続集金旅行(文芸春秋、7)
初めて逢った文士と当時の思ひ出(文芸通信、7)
*一問一答(女子文苑、7)
*野口歳一君のこと(早稲田文学、7)
*土佐遊覧(旅、7)
*海の地廻り客(サンデー毎日、7.28)
家出人(中央公論、8)
尾道(文芸、8)
無人島長平の墓(作品、8)
変形語の発生(月刊文章講座、8)
散歩どきの話題(文芸通信、8)
*日本語で最も美しい言葉五つ(話、8)
*綴方と少年時代の思ひ出(工程、8)
*餞別(読売新聞、8.7)
*金山踊(東京日日新聞、8.11 8.13)
亀(月刊文章講座、9)
*旅の天民(食堂楽、9)
**〔岸田国士『ルナアル日記』推薦文〕(白水、9)
風景(作品、10)
*十年ひと昔(若草、10)
*ゴテ金(週刊朝日、10.1)
*趣味だより(茶わん、10)
*解説(文壇出世作全集、10)
*装幀についての諸家意向(書窓、10)
*小国々難(東京日日新聞、10.16 10.17)
*良書推薦(三田文学、10)
*題材の好み―作品の実話的興味(帝国大学新聞、10.21)
葛西善蔵鑑賞―「哀しき父」より(月刊文章講座、11)
志賀直哉と尾道―晩秋一挿話(サンデー毎日、11.24)
*むらさき(思想国防、11)
*〔若き文芸志望の女性に与ふ〕(女子文苑、11)
*田舎風俗(都新聞、11.21~11.23)
オロシヤ船(新潮、12)
母(文芸、12)
田舎の話(文芸通信、12)
*古い石塔(婦人公論、12)
*田舎の話(文芸通信、12)
*史実ものについて(帝国大学新聞、12.16)
*程門立雪(書窓、12)
*歳末怠惰のこと(読売新聞、12.22)
**葉煙草(響、12)






座談会
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→「甲州の話」

→「習作時代」

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→「はせ川」
漢詩和訳7篇を含む




→「映画と石山龍児」



→月刊文章臨増(1937.4)
→「お行儀」
英文






「Urashima Taro」に類似









『集金旅行』の一部
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『集金旅行』の一部
→「長平の墓」


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収録作「鯉」に付す
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→他と併せて「オロシヤ船」







再掲(←1935.6)


 
・『頓生菩提』を竹村書房より刊行(1)

・前日より太宰治の消息が知れず、杉並署に捜索願を出す(3.16) 太宰は18日深夜帰宅

・次男大助誕生(4.21)

・『博浪沙』同人による土佐旅行に参加(5.)

・尾道に行き志賀直哉の仮寓していた旧居を訪ねる(10) 
1936年
(昭和11)
 38歳 私事(作品、1)
文章・風俗(月刊文章、1)
*お正月のスケヂユウル(モダン日本、1)
*大人と子供(ホーム・ライフ、1)
*私の年齢(大阪毎日新聞、1.15)
*松太のこと(大阪時事新報、1.19 1.21 1.23)
**〔山内義雄訳『白き処女地』推薦文〕(白水、1)
白い処女地 その他(文芸懇話会、2)
歳末閑居(四季、2)
*名士の趣味の手帳(モダン日本、2)
*露路と人(若草、2)
*評論随想誌「文芸草子」(早稲田文学、2)
*直人ハワイ行き(文芸雑誌、2)
*印象(麺麭、2)
*「過失」について(レツエンゾ、2)
*下手物趣味(東京日日新聞、2.18~2.21)
旅さきの食べものの件(月刊文章、3)
寄黄緘―コント(文芸、3)
続きもの(作品、3)
早春感傷記(三田文学、3)
冬の池畔―甲州大正池(四季、3)
*沿線雑記(文芸首都、3)
**肩車(手帖、3)
『肩車』(野田書房、4)
肩車(『肩車』、4)
梅香崎仮館(中央公論、4)
神田先生の記(新潮、4)
当面の問題(文芸通信、4)
太宰君(文芸雑誌、4)
*記憶に残る名映画(モダン日本、4)
*御多分にもれず(週刊朝日、4.1)
幼いとき―自叙伝(早稲田文学、5)
脱線(改造、5)
牧野信一氏(作品、5)
趣味・無趣味(文芸春秋、5)
*古典と文芸観(文芸懇話会、5)
*京都についての私の記憶(時世装、5)
学校に行く―自叙伝(早稲田文学、6)
競馬(文芸通信、6)
静夜思(国民新聞、6.18  6.19  6.22)
樹木(東京朝日新聞、6.17~6.19)
梅雨時の感想(東京日日新聞、6.13  6.14)
*旅行手帖(サンデー毎日、6.10)
*〔太宰治『晩年』帯広告文〕(『晩年』、6)
青木南八―自叙伝(早稲田文学、7)
襖絵((文芸春秋、7)
雨の音(若草、7)
彼得大帝と日本語学校(改造、7)
牧野信一氏・佐分真氏の自殺に就いて(話、7)
*片田喬平のこと(マツダ新報、7)
〔文壇縁台俳句〕(東京日日新聞、7.29)
『静夜思』(三笠書房、8)
早稲田生活―自叙伝(早稲田文学、8)
夏山お山講(サンデー毎日、8.2)
投書(四季、8)
文芸都市前後(報知新聞、8.3 8.4)
この頃読んだもの見たもの聴いたもの(新潮、8)
*私の好きな夏の景物(話、8)
*わが愛する海・山(若草、8)
*七面山所見(南画鑑賞、8)
*講演(新装、8)
*千谷の牛市(『静夜思』、8)
*天民翁記(『静夜思』、8)
*実況放送など(放送、8)
*諸家の鷗外観(鷗外研究、8)
**しのぶ草(ナンバー・1、8)
震災後の三年間―自叙伝(早稲田文学、9)
福山から加茂村まで(新潮、9)
言葉(文芸、9)
一市民の言葉(文学界、9)
*レザノツト(東陽、9)
*小曲―よしの屋にて(女子文苑、9)
*御隠居さん(信濃毎日新聞、9.20)
*印度短編集に寄せる(世界短編傑作全集月報、9)
ナッパ服流行時代―自叙伝(早稲田文学、10)
玉泉寺(月刊文章、10)
なだれ(四季、10)
*〔好きな喫茶店・バア〕(モダン日本、10)
*学校のこと(早稲田大学新聞、10.7)
*町内の話(東京日日新聞、10.13~10.15)
*宇野浩二創作集「軍港行進曲」(読売新聞、10.14)
*うぶ湯(大阪毎日新聞<臨時夕刊>、10.19)
*百閒氏の随筆(内田百閒随筆内容見本、10推定)
**〔東京オリムピツクは斯うして欲しい〕(話、10)
『雞肋集』
(竹村書房、11)
雞肋集―自叙伝(早稲田文学、11)
*自序(『雞肋集』、11)
一軒家(文芸、11)
上京直後(文芸通信、11)
創作苦心談(月刊文章、11)
*青年に与ふる書(ペン、11)
*伊豆大島(ペン、11)
*将棋(博浪沙通信、11)
*遠来の客(福岡日日新聞、11.16)
六七年前―自叙伝(早稲田文学、12)
歳末非常警戒(文芸、12)
病院の運動会(文芸懇話会、12)
海路の日和(文学生活、12)
歳末手帖(月刊文章、12)
印象に残った作品・評論―昭和十一年度に於いて
                           (新潮、12)
〔今年度評論賞を誰に?〕(文芸、12)
*「野の花」(文学生活、12)
*〔本年度の傑作〕(文芸懇話会、12)
*歳末閑居(東京日日新聞<夕刊>、12.26)

 
「月刊文章講座」改題
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→他と併せて「中島直人」












→他と併せて「オロシヤ船」



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→『雞肋集』



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→「京都」
→『雞肋集』





太宰治宛書簡の部分
→『雞肋集』


→「日本語学校」
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俳句

→『雞肋集』



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「旅行案内」の改題・改稿
初出未詳

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→『雞肋集』
『集金旅行』の一部


→他と併せて「オロシヤ船」
詩 →「逸題」


→『雞肋集』

詩 11月号
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→「東京のお獅子」



座談会

→『雞肋集』
→『雞肋集』


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→他と併せて「中島直人」


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「海路の日和」に付す
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・二・二六事件が起きる襲撃された軍の教育総監渡辺錠太郎邸が近くにあったため その時の銃声を自宅の床の中で聞く(2.26)

・詩誌『四季』の同人となる(2)

・『肩車』を野田書房より刊行(4)

・のちの『雞肋集』となる「自叙伝」を『早稲田文学』に連載(5~12)

・太宰治『晩年』の出版記念会に出席(7)

・『静夜思』を三笠書房より刊行(8) 

・小山初代より太宰治がパビナール中毒であることを知らされ、相談を受ける(10.7)

・入院加療の説得に努めた結果太宰治も加療を決意し江古田の東京武蔵野病院に入院する(10.13)

・全治した太宰治を長兄の津島文治 初代とともに病院に迎えに行く(11.12)

・『雞肋集』を竹村書房より刊行(11)
1937年
(昭和12)
 39歳 按摩をとる(四季、1)
*クラス会の夜(新女苑、1)
*新春望郷(若草、1)
*銀座の牧ちやん(333、1)
*メンタルテスト(満洲日日新聞、1.1)
*夜の歌 フランシス・ジヤム―三好達治翻訳
                     (帝国大学新聞、1.11)
*写真(週刊朝日、1.17)
*羽織(東京日日新聞<夕刊>、1.17)
*軍鶏(都新聞、1.22~1.24)
同人雑誌の頃(月刊文章、2)
*私のスポーツとその自慢話(話、2)
*大正池(その一)(博浪沙通信、2.15)
*浅草随筆(信濃毎日新聞、2.21)
*近ごろ聞いた講演(東京日日新聞、2.22)
*酒(田中貢太郎氏)(大阪朝日新聞、2.25)
*棋友―安成二郎氏を訪ねる(大阪朝日新聞、3.2)
*鎌倉の友―大仏次郎氏の迷惑(大阪朝日新聞、3.3)
*白孔雀(大阪小学生新聞、3.7)
*青い鳥(北海タイムス、3.13)
*〔最近の読書〕(日本読書新聞、3.21)
『集金旅行』(版画荘、4)
*後記(『集金旅行』、4)
日本漂民譚(改造、4)
取立屋(新潮、4)
埋草用文章(文学生活、4)
二月九日所感(早稲田文学、4)
*サキコと忠一(若草、4)
*初めて逢った文士(俳句研究、4)
*三月十六日(インテリゲンチヤ、4)
*憲法館所見(東京日日新聞、4.6)
*石楠花に関する手紙(博浪沙通信、4)
**牧野信一(『牧野信一全集』内容見本、4推定)
『厄除け詩集』(野田書房、5)
七面山のお札(月刊文章、5)
泥酔(四季、5)
*序(『厄除け詩集』、5)
黒ん坊(オール読物、6)
山川草木(早稲田文学、6)
西海日記(文芸、6)
*お地蔵さま(お話の木、6)
*十円札(新女苑、6)
*訊問(マツダ新報、6)
*水鶏(一橋新聞、6.28)
創作手帖(月刊文章、7)
*物故優秀無名歌人とその作品(短歌研究、7)
**三宅島タイメイさん(横商専文芸、7)
**〔好きな作品好きな作家〕(美術、7)
**山の宿(旅人、7)
**〔一、最も好きな季節の温泉 
          二、印象に残る旅館の奉仕〕(旅人、7)
鳥(短歌研究、8)
一日二題(新潮、8)
*嘱望する新人に就いて(早稲田文学、8)
*三宅島の鯉釣り(旅、8)
*夢果てゝ(読売新聞<夕刊>、8.10)
*大きな声(東京朝日新聞、8.10)
**『島』雑話(旅とカメラ、8)
『山川草木』(雄風館書房、9)
*序(『山川草木』9)
*坂(『山川草木』、9)
*五十万円氏(『山川草木』、9)
*ロシヤ屋の女給(『山川草木』、9)
*牛込鶴巻町(『山川草木』、9)
*芹摘み(『山川草木』、9)
素性吟味(オール読物、9)
*秋風揺落(骨の木、9)
*森(逓信の知識、9~11)
*緑陰の一景(四季、9)
三宅島所見(文学界、10)
コサツク従軍記(文芸、10)
坪田譲治―風貌姿勢(早稲田文学、10)
生活のルポルタァジュ(月刊文章、10)
辻野久憲氏のこと(四季、10)
*名士の小遣帖(話、10)
*趣味通信 書斎の額と床の間の掛物(茶わん、10)
*椋鳥(読売新聞<夕刊>、10.7)
*井ノ頭公園所見(信濃毎日新聞<夕刊>、10.27  10.28)
『ジヨン万次郎漂流記』(河出書房、11)
*「槌ツア」と「九郎治ツアン」は喧嘩をして私は用語
              について煩悶すること(若草、11)
*〔青句集諸家感想集〕(骨の木、11)
*哀悼の辞(劇作、11)
*序(『ジヨン万次郎漂流記』、11)
*文芸時評(信濃毎日新聞<夕刊>、11.29~12.1)
青柳瑞穂くんの出征(新潮、12)
*貴方の嗜む酒と煙草の名前及量(モダン日本、12)
*おとなしい百姓(婦人公論、12)
*恵林寺(帝国大学新聞、12.6)
*軍鶏を預る(週刊朝日、12.19)
*事変余話(東京日日新聞<夕刊>、12.20)
**井伏鱒二文学設計図絵(若草、12)
詩 2月号

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→「僕の同人雑誌時代」
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満洲日日新聞2.25,26日にも





信濃毎日新聞4.18などにも
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→「漂民と学校」




→「岩野泡鳴」で収録も






詩 6月号


→「池」
『さざなみ軍記』の一部⑥





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掲載誌未確認
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8月号

8月号 アンケート回答


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初出未詳、初収録
初出未詳、初収録
初出未詳、初収録
初出未詳、初収録
初出未詳、初収録

訳詩

詩 →「緑陰」又は「禁札」




11月号
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『青句集』返礼書簡


他紙にも掲載(12.2)

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訪問記事
 
・太宰に離別された小山初代が井伏宅を訪れ一箇月近く寄寓する(3)

・『集金旅行』を版画荘より刊行(4)

・『厄除け詩集』を野田書房より刊行(5)

・太宰治らと三宅島に渡り 一週間近く滞在する(5)

・『山川草木』を雄風書房より刊行(9)

・『ジヨン万次郎漂流記―風来漂民奇譚』〈記録文学叢書〉を河出書房より刊行(11) 
 1938年
(昭和13)
 40歳 『火木土』(版画荘、1)
ミツギモノ(新潮、1)
早春日記(文学界、1~4)
*私のすきな武将(若草、1)
*明窓浄机(若草、1)
*去年の今日(三十日、1)
*重大時局下の国民の必読書(日本読書新聞、1.5)
*車中所見(四季、1)
*固有名詞(福岡日日新聞、1.21)
琵琶塚(新女苑、2)
心の眼と文章の眼(月刊文章、2)
*さしでの磯(モダン日本、2)
*「ターキー」(少女歌劇、2)
*直木賞受賞者井伏鱒二氏と一問一答
                 (信濃毎日新聞、2.23 2.24)
*夜店で掘り出した光琳の人物画
               (読売新聞<夕刊>、2.25 2.26)
仏壇の話(月刊文章、3)
郷里風土記―広島(文芸、3)
*猿と対峙する(オール読物、3)
*感想(文芸春秋、3)
*山桑を故郷に送る(あらくれ、3)
*隣邦人について(東京日日新聞<夕刊>、3.18~3.20)
*井伏鱒二の語る友田恭助(北海タイムス、3.18)
『さざなみ軍記』(河出書房、4)
*自序(『さざなみ軍記』、4)
ねられんしや騒動(オール読物、4)
見世物(改造、4)
末法時論(中央公論、4)
*私の父とふるさとのない子供ら(合同新聞、4.13)
女中対令嬢(週刊朝日、5.1)
杉並区清水町(新潮、5)
*ニユース映画(若草、5)
*あしなが蜂(俳句研究、5)
*孫(新日本、5)
*ご近所のこと―十年間の思ひ出(知性、5)
*ハジ・ムラート(新青年、5)
*放送させたいラヂオ芸術の素材(放送、5)
*同郷出身(報知新聞、5.25~5.27)
**霞亭の観梅詩(美術と趣味、5)
盗難事件(オール読物、6)
湯島風俗(サンデー毎日、6.10)
八柄・斐の川(婦人公論、6)
*甲州言葉(科学主義工業、6)
*文学賞の賞金を何にお使ひになりましたか?
                        (モダン日本、6)
*日支関係の現状を前にして日支ノインテリゲンチヤに
          寄する言葉(やまと新聞<夕刊紙>、6.1)
*蝙蝠(新風土、6)
岩田君のクロ(ユーモアクラブ、7)
仏人マルロオ南部藩取調聞書(新潮、7)
日記抄(東京朝日新聞、7.1~7.3)
*寝不足の日(オール読物、7)
*杉捷夫「秋風記」(読売新聞<夕刊>、7.14)
*水害(都新聞、7.23~7.25)
『さざなみ軍記』の生れるまで(月刊文章、8)
出前持ち(かむろ、8)
フジンタの滝(東京日日新聞<夕刊>、8.12)
*山の図に寄せる(スタイル、8)
*山彦(少女の友、8夏期増刊)
松山におけるイワン(文芸春秋、9)
峠の茶屋(博浪沙、9)
日記四日間(新潮、9)
山に行く(文学界、9)
*縁台将棋(オール読物、9)
*下駄と板草履(雄弁、9)
*田植の唄(若草、9)
*土用芽(大陸、9)
*ハリ切る歌姫―淡谷のり子訪問記(スタイル、9)
『陋巷の唄』(春陽堂書店、10)
続さざなみ軍記(文学界、10)
山上風景誌(オール読物、10)
中島の柿の木(話、10)
上山通信(文芸、10)
*御坂上(ユーモアクラブ、10.1)
*腹の虫(新女苑、10)
*薬屋の雛女房(婦人公論、10)
*日清日露世界戦争当時何をしていたか?
                     (モダン日本、10臨増)
*二百十日(知性、10)
*陋巷の唄(『陋巷の唄』、10)
*夜店の掘出しもの(越中新聞、10.28)
お地蔵さま(現代、11)
九月十三日(文体、11)
四つの湯槽(週刊朝日、11.6~11.27)
*青い海の色(霧島、11)
三好達治 夜沈々(文学界、12)
私事二件(文体、12)
*貧乏生活のやりくり話の会(話、12)
*去年の大晦日には何をなさいましたか?
                       (モダン日本、12)
*二つの作用(現代、12)
*紙凧のうた(四季、12) (1月号)
*「ふるさと紀行」と「市井集」(読売新聞<夕刊>12.29)
**大正池(NIPPON、12)
**〔宍戸儀一訳『象徴主義の文学』推薦文〕
 (『白水社刊行の/文芸書/目録/1938』、時期不詳)



『さざなみ軍記』の一部⑦~⑩
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12月号  詩→「顎」 












第6回直木賞受賞感想








→「故郷のない子供」他紙にも







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→「山上通信」




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→「寒夜母を思ふ」 詩
上海日報(10.29)などにも


→「かんざし」



座談会

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錠剤「わかもと」宣伝文
←「粗吟断章」(1928.11)より

・『火木土』を版画荘より刊行(1)

・前年刊行した書き下ろし長編小説『ジヨン万次郎漂流記』により 第六回直木賞を受ける(2.7)

・井伏の直木賞受賞と浜本浩の新潮賞受賞との合同祝賀会が開かれる(2) 芥川賞を受賞した火野葦平が出征中のため授賞式を略したもの

・『さざなみ軍記』を河出書房より刊行(4) 初の自装本であった

・三坂峠の天下茶屋に行き 長期滞在の予定で宿泊する(8.4頃~)

・太宰治が天下茶屋に訪ねて来る(9.13)

・太宰治 節代夫人と三人で三ツ峠に登る(9.16)

・太宰治を伴い 結婚話の相手である甲府市の石原美知子の家を訪問する(9.18)

・四十日に及ぶ茶屋籠りに終止符を打って 節代夫人とともに帰京する(9.19)

・同人雑誌『文学界』に加わる(9)

・『陋巷の唄』を春陽堂書店より刊行(10)

・太宰治より結婚に際しての誓約書が送付されてくる(10.24)

・石原家で行われた「酒入れ」という結婚披露宴に立ち会う(11.6) 
 1939年
(昭和14)
 41歳 山を見て老人の語る(文芸、1)
一風俗(オール読物、1)
庭つくり(ユーモアクラブ、1)
*山村風物記(一橋新聞、1.1)
*一路平安(満洲日日新聞、1.1~6.13)
*級友(早稲田大学新聞、1.1)
**二つの作用(栄養と育児、1)
多甚古村(一)(文体、2)
多甚古村駐在記(改造、2)
*名士大棋戦(第二回)(新青年、2)
『禁札』(竹村書房、3)
多甚古村(二)(文体、3)
土佐(博浪沙、3)
*賞金の行衛? 直木賞(日本学芸新聞、3.5)
多甚古村の人々(文学界、4)
河上徹太郎君(婦人公論、4)
**〔井伏鱒二氏談話〕(高知新聞<夕刊>4.12)
*多甚古村風俗記(マツダ新報、4)
山籠り(文学界、5)
入国記(博浪沙、5)
*サイキの根(短歌研究、5)
*多甚古村(革新、5)
*友人安行君の性格(知性、5)
*土佐バス(読売新聞<夕刊>、5.13 5.14)
*猟見物(都新聞、5.15~5.17)
*〔泉本三樹著『少年歳時記』推薦文〕(月刊文章、6)
*甲斐路(新風土、6)
*室戸岬(東西、6)
*児童読物に関する諸家の回答(日本文学、6)
『多甚古村』(河出書房、7)
多甚古駐在記(文学界、7)
大空の鷲(文芸春秋、7)
蛍合戦(東京日日新聞、7.31 8.1)
信濃守(オール読物、7)
*園有桃(革新、7)
**甲斐路(甲斐倶楽部、7)
近況(文学界、8)
*昭和十四年七月一日(土曜)午後七時!あなたは              どこにいて何をしてゐましたか?(エスエス、8)
*車中偽画(都新聞、8.26)
『蛍合戦』(金星堂、9)
鳥獣戯画(文芸春秋、9)
*サンセイ・バー(『蛍合戦』、9)
『川と谷間』(創元社、10)
*序(『川と谷間』、10)
『オロシヤ船』(金星堂、10)
*後記(『オロシヤ船』10)
高千穂(新潮、10)
日向高千穂(文学界、10)
深更(博浪沙、10)
*都井崎の野馬(オール読物、10)
*故郷に寄す(知性、10)
*青島(新風土、10)
*加藤清正の家来(風報、10)
*村娘有閑(週刊朝日、10.25)
**春雨日記と浄瑠璃本(オール女性、10推定)
お濠に関する話(オール読物、11)
*わが道楽(オール読物、11)
*あのころ(新女苑、11)
*日向を語る(旅、11)
*ランニング(東西、11)
昭和十四年の文芸界(新潮、12)
*蝗(俳句研究、12)
*〔片雲録〕(報知新聞、12.8)
*高千穂(都新聞、12.26~12.28)
**日向を語る(霧島、12)
**予審調書を顧る(霧島、12)
**多甚古村のこと(有楽座十二月興業脚本解説、12)







←再掲(1938.12)
『多甚古村』の一部①
『多甚古村』の一部②


『多甚古村』の一部③


『多甚古村』の一部④
「往信復信」欄



→「室戸」

『多甚古村』の一部⑤






アンケート回答

『多甚古村』の一部⑥







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初出未詳、初収録




→「案内記」

→「静寂の音」


→「日向青島」

→「多甚古村補遺」の一部④
現物未確認



座談会

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座談会

月刊新国劇(1939.12)再掲
 
・井伏宅において井伏夫妻が媒酌人となり太宰治と石原美知子の結婚式を挙げる(1.8)

・『多甚古村』の部分となる最初の作品 「多甚古村(一)」を発表(2)

・『禁札』を竹村書房より刊行(3)

・甲府の太宰夫妻の新居を訪れ一泊する(3.30)

・『多甚古村』を河出書房より刊行(7)

・『蛍合戦』を金星堂より刊行(9)

・『川と谷間』を創元社より刊行(10)

・『オロシヤ船』を金星堂より刊行(10)

1940年
(昭和15) 
 42歳 旅中友人の災難(オール読物、1)
ウヰズルさん(改造、1)
続編/多甚古村(モダン日本、1)
オコマさん(少女の友、1~6)
川井騒動(サンデー毎日、1.1)
十二月一日(文学界、1)
歯痛の日(文芸、1)
*山椒魚(セウガク二年生、1~3)
*仏法僧(大洋、1)
*「多甚古村」余談(芸術新聞、1.1)
*多甚古村の巡査(新国劇、1)
*竹縄(相撲、1)
*人命救助の件(週刊朝日、1.20)
*万歳(東京日日新聞、1.24 1.25)
*地獄絵(帝国大学新聞、1.29)
『丹下氏邸』(新潮社、2)
*序(『丹下氏邸』、2)
二月の劇壇(2)―明治座(東京日日新聞、2.10)
*試写見物(日本映画、2)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、2)
*文学座への言葉(文学座、2)
鸚鵡―随筆として(知性、3)
寄附金持逃げの件(公論、3)
朝鮮の久遠寺(新潮、3)
身辺記(文学界、3)
日本自然風景論(文学界、3)
*宙さんの語る話(若草、3)
*作者の言葉(中外商業新報、3.17)
*星空(中外商業新報、3.19~10.11)
*青羽雀のおぢさん(創元、3)
へんろう宿(オール読物、4)
掛け持ち(文芸春秋、4)
甲州酒信(博浪沙、4)
**今井正氏に望む(東宝映画、4)
『鸚鵡』(河出書房、5)
痛恨痛惜事(三田文学、5臨時号)
*親父としての気持(婦人公論、5)
*三つの壷(茶わん、5)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、5)
『風俗』(モダン日本社、6)
*自序(『風俗』、6)
円心の行状(オール読物、6)
壇の浦合戦(大洋、6)
*近日襍記(文学界、6)
*壷(知性、6)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、6)
*土佐所見(『風俗』、6)
*月山日和暤(『風俗』、6)
面罵の熟語(モダン日本、7)
〔文学界消息〕(文学界、7)
*もぐらとふくらふ(家の光、7)
追憶記(文学界、8)
〔文学界消息〕(文学界、8)
『一路平安』(今日の問題社、9)
釣魚記(文芸春秋、9)
回想(三田文学、9)
*嫌な奴 好きな人(婦人公論、9)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、9)
*〔内地からの手紙〕(佐藤観二郎『自動車部隊』、9)
童話「ドリトル先生」物語(文学界、10)
*大隈さんと坪内さん(早稲田大学新聞、10.23)
*車中見聞(中外商業新報、10.31~11.2)
郷土大概記(文学界、11~1941.1)
文学と新体制―同人座談会(文学界、11)
俗化(現代文学、11)
*正帽(早稲田文学、11)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、11)
胃病患者の心(新潮、12)
*風貌姿勢(都新聞、12.3~12.5)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、12)
*釣日記(三芸、12)
**前がき〔「青苔の庭」連載予告〕(新女苑、12)


→「多甚古村補遺」の一部③
→「おこまさん」








→「多甚古村補遺」の一部①







アンケート回答

→「多甚古村補遺」の一部②


座談会


「星空」掲載予告
談話筆記






→「父親としての気持」









初出未詳、初収録
初出未詳、初収録







「馬場孤蝶先生追憶記」




「文学部五十年之足跡」


座談会
12月号
 
・太宰治 年始の挨拶に来る(1.1)

・「多甚古村」が東宝で映画化され、上映される(1)

・田中貢太郎が高知県安芸町で倒れる 見舞いに行く(2)

・『丹下氏邸』を新潮社より刊行(2)

・太宰治 伊馬春部等と新緑の四万温泉に遊ぶ(4.30)

・『鸚鵡』を河出書房より刊行(5)

・『風俗』をモダン日本社より刊行(6)

・鮎釣りのため亀井勝一郎と投宿中の谷津温泉に太宰夫妻が訪ねてくる 寝入りばなに河津川が氾濫し 全員水害に遭う(7.12)

・『一路平安』を今日の問題社より刊行(9)

・阿佐ヶ谷将棋会を改称した第一回文芸懇話会が「ピノチオ」で開かれ出席した(12.6) 
 1941年
(昭和16)
 43歳 『さざなみ軍記』(河出書房、1)
増富の谿谷(オール読物、1)
小間物屋(中央公論、1)
ドリトル先生「アフリカ行き」(同名書、1)
*ドリトル先生船の旅(少年倶楽部、1~1942.12)
*ドリトル先生のこと(少年倶楽部、1)
*青苔の庭(新女苑、1~12)
*寒夜(サンデー毎日、1.1)
*新しき年へ(文芸情報、1)
*自序(『さざなみ軍記』、1)
*あとがき(ドリトル先生「アフリカ行き」、1)
黒い表紙の日記帳(改造、2)
多々良紀行(博浪沙、2)
〔雑信一束〕(四季、2)
*借着(日本の風俗、2)
『シグレ島叙景』(実業之日本社、3)
*跋(『シグレ島叙景』、3)
『井伏鱒二随筆全集』第一巻 夏の狐(春陽堂、3)
*あとがき(『井伏鱒二随筆全集』1「夏の狐」、3)
追悼記(博浪沙、3)
*〔雑信一束〕(四季、3)
五三郎君に関する記(文学界、4)
*モデル供養(公論、4)
風貌姿勢(四季、4)
*三宅島噴火の当日(大阪パック、5)
*〔博浪沙通信〕(博浪沙、5)
*字と絵(不動産時報、5)
『おこまさん』(輝文館、6)
五月五日の日記(文学界、6)
*全然不漁(読売新聞、6.27)
*高邁であれと自ら念ずる作家(尾崎士郎選集月報、7)
釣と政事と狐―書翰往復(文学界、8)
対談会の記(文学界、8)
*長耳国漂流記―目新しい形態の長篇(報知新聞、8.4)
*太宰治著 新ハムレツト(都新聞<夕刊>、8.18)
隠岐別府村の守吉(オール読物、9)
*訂正(日本の風俗、9)
**秋をむかへる(新女苑、9)
**「秀子の車掌さん」ロケエシヨン現地会談(映画、9)
『井伏鱒二随筆全集』第二巻 山の宿(春陽堂、10)
*あとがき(『井伏鱒二随筆全集』2「山の宿」、10)
西金の渡船番(改造、10)
*故中島直人とタメカネ入道(都新聞、10.28~10.30)
上田秋成のつゞけ字(東京日日新聞<夕刊>11.5 11.6)
*遊び場の子供たち(国民六年生、11)
*葡萄の村(新女苑、11)
*本年度の文学作品で好かれ悪かれ貴下の関心を
            惹いたものは何か?(現代文学、11)
**郷土対談(サンデー毎日、11.16)
*高城の跡(国防教育、未詳)
倉島君の病気(南航ニュース、12)
〔日英米回線の感想〕(南航ニュース、12)
*あとがき(ドリトル先生「アフリカ行き」、12)

附、ジヨン万次郎漂流記


翻訳 ロフティング作




アンケート回答




3月号





田中貢太郎追悼号
4月号


5月号






時期推定







座談会








アンケート回答 12月号
対談
掲載誌未確認
掲載誌未確認
アンケート回答
フタバ書院刊
・『さざなみ軍記 附ジヨン万次郎漂流記』を河出書房より刊行(1)

・『ドリトル先生「アフリカ行き」』を白林少年館より刊行(1) 

・田中貢太郎が高知で死去する(2.1)

・高知に行き田中の葬儀に参列する(2.2)

・『シグレ島叙景』を実業之日本社より刊行(3)

・『井伏鱒二随筆全集』全三巻を 翌年二月にかけて春陽堂書店より刊行(3~翌年2)

・『おこまさん』を輝文堂より刊行(6)

・文芸講演会の講師として 亀井勝一郎らと甲府 高田 上田 長岡 伊香保の諸所をめぐる(6)

・「四つの湯槽」(のちに「かんざし」)を原作とする松竹映画「簪」が制作され上映される(8)

・「おこまさん」を原作とする南旺映画「秀子の車掌さん」が制作され上映される(9)

・甲府の旅館に投宿中 自宅からの電話で陸軍徴用令書が来たことを知る(11.15)

・本郷区役所で徴用の身体検査を受ける(11.17)

・大阪の中部軍司令部に出頭を命ぜられ東京駅をたつ(11.21)

・大阪城内に集合し 部隊編成の結果 陸軍報道班員のうちマレー派遣組に組み込まれる(11.22)

・輸送船「アフリカ丸」で出港(12.2)

・香港沖を南航中に太平洋戦争勃発の報を受ける(12.8)

・タイのシンゴラに上陸(12.27) シンゴラを出発 以降 トラックに分乗してマレー半島を南下し 滞在と移動を繰り返しながらシンガポールを目指す
 1942年
(昭和17)
 44歳 『井伏鱒二随筆全集』第三巻 風貌姿勢(春陽堂、2)
『一路平安』(有光社、2)
沿道所見―郷土部隊に逢ふ(建設戦、2)
*〔栗原信スケッチ説明文〕(THE SHONAN TIMES、2.22)
*Hinamaturi-The Festival Of Dolls (THE S. T. 3.3)
*Indianns I Know (Part One) (THE S. T. 3.5)
*敵弾が作った池のほとりにて(写真週報、3.11)
アブバカとの話(モダン日本、4)
*マレー人の姿(オール読物、4)
*〔標語宣伝について〕(宣伝、5)
*序(佐藤垢石『釣趣戯書』、6)
*サザエ ト フカ(サクラ、6.10)
*Inportant For All To Lean Nippon-GO(THE S. T. 6.11)
*Lean Nippon-GO The Waka Way(THE S. T. 6.13)
*昭南市の大時計(東京日日新聞、6.27)
*親子かうもり(週刊少国民、6.21)
作者の言葉―昭南市にて(東京日日新聞 他 8.13)
花の街(東京日日新聞 大阪毎日新聞、8.17~10.7)
*南方の文化の建設を語る座談会(読売報知、8.5~8.8)
『井伏鱒二集』(改造社、9)
解説(『井伏鱒二集』、9)
略歴(『井伏鱒二集』、9)
『仲秋名月』(地平社、9)
昭南日記(文学界、9)
*昭南風物(都新聞、9.1~9.7)
『星座』(昭南書房、9)
*マレーの文化と文学―本社主催/在昭南の
     文化人座談会(西日本新聞、11.5 11.7~11.9)
*南方文化建設の一年/昭南で成果を語る
          我が文化戦士(東京日日新聞、11.28)
*伏見稲荷神社に参拝して(東京日日新聞<夕刊>12.23)

 
 

掲載誌未確認 
英文 署名「M.Ibuse」
英文 署名「R.Prakas」
英文 署名「R.Prakas」
←「沿道所見」(1942.2)再掲




THE SHONAN TIMES折込
英文
英文


「花の街」予告
→「花の町」




詩集




座談会

座談会
セレベス新聞等にも掲載
・英国陸海軍の極東における根拠地シンガポールが陥落する(2.15)

・シンガポール市内に宣伝班員として入る(2.16)

・ストレイト・タイムス社の施設を利用して発行する英字新聞は「昭南タイムス」と名付けられ その責任者に命ぜられる(2.19)

・THE SHONAN TIMES
第1号を発行(2.20)

・第二次徴用員の中島健蔵 神保光太郎がシンガポールに到着 井伏の宿舎で同室となる(3.17)

・査閲中 山下奉文に 敬礼しそこなって叱責される(4.16)

・「昭南タイムス社」
を 病気解任を願い出て辞職する(4下旬)

・神保光太郎が園長を務める昭南日本学園に勤務か(5下旬頃)

・兄文夫が去る2.21急性肺炎で急逝していたことを家からの便りにより知る 享年47 (7.3)

・徴用解除となり 空路福岡に帰着 一年ぶりで帰宅(11.22)

・留守中に『一路平安』(有光社)『仲秋名月』(地平社)『星空』(昭南書房)を刊行
 1943年
(昭和18)
 45歳 ゲマスからクルーアンへ(文芸春秋、1)
十七年七月下旬ころ(文学界、1)
昭南タイムス発刊の頃(サンデー毎日、1.17)
旅館・兵舎(時局情報、2)
*最近南方みやげ話―対談(家の光、2)
*マライの禁札(東京新聞、2.16~2.18)
或る少女の戦争日記(新女苑、3 4)
待避所(文学界、3 6))
*新生マライを語る―還報道班員座談会(知性、3)
*朗読文学(日本読書新聞、3.27)
紺色の反物(改造、5)
*鐘(毎日新聞、5.5)
*マライ・昭南の出版物(朝日新聞、5.8 5.9)
*ひかげ池(中部日本新聞<夕刊>、5.13~7.31)
**昭南の商店街(発展、5)
借衣(オール読物、6)
御神火(週刊少国民、6.13~8.1)
*燕巣(文学建設、6)
*邂逅(週刊毎日、6.27)
**マライ人タムリン(月刊刑政、7)
*わが郷土讃―広島県の巻(婦人公論、8)
*田中貢太郎先生の碑(読売報知<関西版〉、8.31~9.2) 
猿(『十年』、9)
〔第十七回直木賞選評〕(文芸春秋、9)
*南方鼎談会(中国新聞、9.24 9.26 9.28 10.1~10.3)
吹越の城(文芸読物、10)
*桃葉先生の碑(博浪沙、10)
*防諜(理想日本、10)
*昭南人の趣味(紙芝居、10)
*三宝洞(新緑、11)
『花の町』(文芸春秋社、12)
布山六風(文学界、12)
推薦したい新人の作品(文学報国、12)
〔本年度の新人の小説、従軍記、報道文、
                    文学作品〕(文芸、12)
南航大概記(『花の街』、12)
*序(『花の街』、12)
*その一例(知性、12)

 
 



対談

→「或る少女の戦時日記」

座談会


マニラ新聞等にも掲載









東京本社版「桃葉先生の碑」


座談会







アンケート回答

アンケート回答




・情報局の命令により甲府 諏訪 上田 高田に講演旅行に行く(5)

・第十七回直木賞より直木賞選考委員を委嘱され 第三十八回(1957下半期)まで選考委員を務める(8)

・第二回『大東亜文学者決戦大会」に出席(8.23~8.23))

・甲府出身の岩月英男が来訪 疎開のため井伏一家が甲府の岩月宅の離れを借りる話が出る(10.12)

・三男昇三誕生(11.23)

・『花の街』を文芸春秋社より刊行(12)
 1944年
(昭和19)
 46歳 **鐘供養(陣中読物、1)
*シ港陥落前後(東京新聞、2.2)
『御神火』(甲鳥書林、3)
*〔第十八回直木賞選評〕(文芸春秋、3)
*便乗紀行(文芸読物、3)
*二人の才媛(祖国日本、3)
*情感の故郷(小波世界お伽噺月報、3.20)
*捕虜の印度兵(新生南方記、4)
*倍増産も義足から―傷痍の身で表彰の
        島根県沢谷村藤原武夫君(週刊毎日、4.23)
村長(文芸春秋、6)
昭南所見(四季、6)
*川谷ハル女(家の光、6)
*昭南日本学園(中学生、6)
*銭湯の笊(毎日新聞<大阪版>、6.25)
防火用水(文芸春秋、7)
鼠ボーイ(少国民の友、7)
*旅客と駅手(交通東亜、7)
*マライ人の赤んぼ(銃後の大阪、8)
*山上陣地(新若人、9)
**釣り場(建設青年、10)
*昭南所見(大東亜文学、11)
**九百三十高地(少国民の友、11~1945.3)
 











詩 →「シンガポール所見」



→「防火水槽」





中国語文

 
・文学報国会から派遣され 島根県内の出征軍人留守家族と傷痍軍人とを探訪して現地報告する(2下旬) 

・『御神火』を甲鳥書林より刊行(3)

・山梨県八代郡甲運村に疎開する 寄宿先は瓦工場を経営する岩月由太郎宅の離れの一階で 八畳一間と六畳三間があった 当初は節代夫人と四人の子供たちだけ入居

・「津軽」百枚を書き上げたという太宰治が疎開先に訪ねて来る(6.25)
 1945年
(昭和20)
 47歳 *ボタあたま(満洲公論、3)
*ムカゴ(東京新聞、3.18)
里村君の絵(文芸、5-6合併号)
『丹下氏邸』(新潮社、10) 
 
見出し「疎開者を迎へるの記」
・太宰治も夫人の実家である甲府の石原家に疎開して来ていたため 度々交遊するようになる(4)

・深更から未明にかけて、甲府市がB29の空襲を受ける(7.6)

・家族全員で広島に向かう(7.8)

・三日間かかって賀茂村粟根の生家にたどり着く(7.10)

広島に新型爆弾が落されたことを知る(8.7)

・戦争終結のラジオ放送を聞く(8.15)

・福山市を訪れカキツバタの狂い咲きを見る(終戦直後) 

・『丹下氏邸』を新潮社から刊行(10)

 
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