乾 孝 著作一覧 (V)  1971〜1980  (T) 1936〜1960  
 ※本荘正美氏作成の『乾孝著作論文目録』による。  (U) 1961〜1970  
   (W) 1981〜1992  

1971 @【提案に対する意見】仲間づくりの必要をこそ(「婦人教師」、明治図書) 
@マスコミのキャンペーンに対する受け手の反応(中川作一と共同執筆、「社会労働研究」17-1・2、法政大学))
@童画と視聴覚時代(「日本児童文学」)→『乾孝幼児教育論集』1972.3 風媒社
@幼児の知覚と表?(『3-4歳児の絵画製作?』、誠文堂新光社)
A家庭における父の役割と母の役割(「母と子」、蒼生社)
A〈お母さんの相談室〉おとなの心の狭さが問題です(「子どものしあわせ」、草土文化)
A表現教育と伝え合い保育(「季刊保育問題研究」34、新読書社)
B映像文化時代の思想(「ダイヤモンドサービス」、三菱)
D『1970年代の子ども像をめぐって』(いかだ社)
Eこんな子どもに育てたい(「母と子」、蒼生社)
E子どもの発達について(『国民の保育要求の実現をめざして』、第3回全国民観保育団体合同研究集会実行委員会)
E?子どもの発達について(『国民の保育要求の実現をめざして』、鳩の森書房)
F学習(「週刊アルファ大世界百科」44、日本メールオーダー社)
F『保育者への一つの指針』(共著、フレーベル館)
F中教審の最終答申を読んで(「保育問題研究」190、東京保問研)
G美術教育はなぜするのか(『続 保育の実践と理論』、ひかりのくに)
G「ちいさいなかま」の誕生おめでとう(「ちいさいなかま」創刊号、鳩の森書房)
G中教審答申の「発達観」批判(「季刊保育問題研究」36、新読書社)
H『子どもたちと芸術をめぐって』(いかだ社)
I仲間を失った子ども(「子どものしあわせ」、草土文化)
I情報社会における子どもの文化(「子どもの文化」、子どもの文化研究所)
J『戦後史 日本人の意識』(理論社)   
J『しつけと勉強』(東京母親大会連絡会)
J『幼児と現代社会』(共編、小学館)
J子どものアイドルとウラ文化(「生活教育」、日本生活教育連盟)
J心をむすぶ読書・本だけにおぼれないで(「子どものしあわせ」臨時増刊、草土文化)
K“絵本”とは(「日本児童文学」臨時増刊、盛光社)
K〈現代学問の世界――入門的概観〉心理学(「文化評論」、日本共産党)
K?“絵本”とは(『絵本の世界』、すばる)
         
1972 @子どもらしくない子どもの記憶(「学級経営」、明治図書)
A“女らしさ”について(「母と子」、蒼生社)
A父母が自覚せねば子どもは救われない(「ちいさいなかま」、鳩の森書房)
A中教審路線に対決するわれわれの発達観(「季刊保育問題研究」38、新読書社)
B『乾孝幼児教育論集』(風媒社)
Cゲシュタルト(「週刊アルファ大世界百科」81、日本メールオーダー社)
D序文(天野著『つたえあい保育の展開』、博文社)
D個性や能力を豊かに育てる保育(「ちいさいなかま」鳩の森書房)
D【書評】多田信作『絵の教育』(「子どものしあわせ」、草土文化)
D200号によせて(「保育問題研究」200、東京保問研
F子供(「週刊アルファ大世界百科」96、日本メールオーダー社)
F労働しない子はダメになる(「子どものしあわせ」、草土文化)
Fはじめに、他(『保育者への一つの指針』、フレーベル館)
G『保育問題の20年』〈1〉(博文社)
G【座談会】伝えあい保育における発達と集団(『子どもの発達と集団』、東京保問研生活指導部会)
G中教審に対決する発達観(「季刊保育問題研究」40、新読書社)
H子どもの発達とは何か〈1〉(「子どもの文化」、子どもの文化研究所)
I子どもの発達とは何か〈2〉(「子どもの文化」、子どもの文化研究所)
I『いぬい・たかしのしつけ相談』(いかだ社)
I体質と思想(「思想の科学」、思想の科学社)
K劇あそびのすすめ(日本演劇教育連盟編『ちいさいなかまの劇あそび』、鳩の森書房)
    
1973 A父の教え(『私の心に残る父の教育』、明治図書)
B中教審に対決する発達観〈「季刊保育問題研究」40より転載〉(『保育一元化の原理』、勁草書房)
B心理学(「週刊アルファ大世界百科」131、日本メールオーダー社)
B学生がり〈2.15〉、警職法改悪反対国民会議結成〈10.13〉(『市民の暦』、朝日新聞社)
C序章 この本の紹介(鈴木著『音楽とその導き方』、明治図書)
Dこどもがよろこぶとはどういうことか(「絵本」、すばる書房)
E『保育問題の20年』〈2〉(博文社)
Eほんとうの“子どもらしさ”とは(「母と子」、蒼生社)
G『子どもの発達と集団』(東京保問研生活指導部会編)
H夢とそのその分析(「週刊にんげん大世界百科」2日本メールオーダー社)
H新婚のころ(「赤旗日曜版」〈9月30日〉、日本共産党)
I絵本の機能(「日本児童文学」)
J青年期とはなにか(「民主主義教育」、全国民種主義教育研究会)
J子どもの発達と文字の役目(『はんこによる幼児の作文教育』、感覚教育研究所)
      
1974 A?日本の近代社会と児童観(共著、『児童文学と社会』〈講座 日本児童文学2〉、明治図書)
A遊びとおもちゃ(「週刊にんげん大世界百科」23日本メールオーダー社)
B嫉妬(「週刊にんげん大世界百科」29日本メールオーダー社)
C“よい子”とは(「母と子」、蒼生社)
C『発想の周辺』(安部公房対談集、新潮社)
D【シンポジウム】集団主義保育とは何か(「季刊保育問題研究」47、新読書社)
D薬物と芸術(「週刊にんげん大世界百科」37日本メールオーダー社)
D創造力(「週刊にんげん大世界百科」38日本メールオーダー社)
E幼稚園と保育所(「週刊にんげん大世界百科」39日本メールオーダー社)
F『保育の探究』によせて(高瀬著『保育の探究』、新読書社)
F能力の発達と集団(『あすをひらく保育』、時事通信社)
Fひとり子(「週刊にんげん大世界百科」45日本メールオーダー社)
F兄弟姉妹(「週刊にんげん大世界百科」46日本メールオーダー社)
H『伝えあいの絵画教育』(東京保問研絵画部会著、いかだ社)
H松田道雄(「思想の科学」臨時増刊、思想の科学社)
I『おもしろい心理学』(KKベストセラーズ)
J感想“集団”の分科会に参加して(「季刊保育問題研究」49、新読書社)
Jはげましあえる仲間こそだいじ(「子どものしあわせ」、草土文化)
J作文と認識の問題(「作文と教育」、百合出版)
J絵画教育(「週刊にんげん大世界百科」61日本メールオーダー社)
秋 保育の科学(『第6回全国保育団体合同研究集会報告集』実行委員会
      
1975 C『絵画教育の20年』(博文社)
C講座 保育の科学〈1〉(毎号連載、「ちいさいなかま」、草土文化)
C【座談会】保問研の歴史と課題をさぐる(「季刊保育問題研究」51、新読書社)
C幼児にとって絵本のはたす役割(「絵本」、すばる書房)
D天野章のこと(「保育問題研究」236、東京保問研)
E『表現・発達・伝えあい』(いかだ社)
F子ども像・30年(『子ども白書1975年版』、草土文化)
F推薦のことば(ゴノボリン著『心理学入門』、新評論)
G表現活動の全面発達における位置づけ(「季刊保育問題研究」52、新読書社)
G天野章のこと(「保育問題研究」236より転載、「季刊保育問題研究」52、新読書社)
H【座談会】『伝えあいの音楽教育』(東京保問研音楽部会、いかだ社)
Hテレビをよみとる(「子どもの文化」、子どもの文化研究所)
I第3分科会に出て(「保育問題研究」241、東京保問研)
J三つ児の魂は百までつづくか?(「母と子」、蒼生社)
K信頼の心理学(「思想の科学」、思想の科学社)
K子どもの発達と生活綴方(「作文と教育」、百合出版)
   
1976 @映像認識の発達と社会意識・行動の変容(「科学と思想」、新日本出版社)
@日本の社会と子ども(「児童心理」、金子書房)
@子どもへの影響とテレビの活用(「ちいさいなかま」、草土文化)
D『心理学』(32版 中川作一・亀谷純雄と共著、博文社)
D表現活動の分科会(「季刊保育問題研究」55、新読書社)
D『日本の人形劇』〈須田輪ちゃんと対談、現代人形劇センター)
E「われわれ意識」の発生と成長(「児童心理」、金子書房)
FG【座談会】法政大学の学生像(「法政」、法政大学)
G『ある幼年』(いかだ社)
G〈ここにはほんを拓く子どもがいる〉(『あすを拓く子ら』、あゆみ出版)
G「新児童教育宣言」を読んで考えたこと(「教育」、国土社)
H【座談会】エピローグ(『保育 その運動と研究』、博文社)
H天野章のこと(「保育問題研究」236、東京保問研)
H生活をつくり表現を育てよう〈「絵本」75年4月号〉
J保母像(よんで)(『保育者像をもとめて』、全社協)
K子どもの本性について(「子どもの本棚」、?)
    
1977 A日本の保育の流れと伝えあい教育(『幼児の美と道徳の教育』、新読書社)
A問題のみえる子はまだいい(「ちいさいなかま」、草土文化)
C嫁・姑のこと(「婦人通信」、日本婦人団体連合会)
C君の中に情勢をとらえる(「学習の友」、学習の友社)
D『新版 児童心理学』(新評論)
D集団保育論g(『保育学の進歩』、フレーベル館)
E『おかあさんの勉強室』(共著、明治図書)
G『私たちの保育問題』(宍戸他編、いかだ社)
H幼児にとって絵本のはたす役割〈「絵本」75年4月号〉、こどもがよろこぶとはどういうことか〈「絵本」73年5月号〉(『子どもと絵本』〈月刊「絵本」別冊〉、すばる書房)
H子どもたちの成長にとって“友だち”とは(「母と子」、蒼生社)
H戦後社会の変動と子ども像(「児童問題研究」11、児童問題研究所)
H子どもたちを引きさく者への抵抗を(「保育問題研究」264、東京保問研)
H子どもの心理と物語の世界(「児童文学読本」、日本児童文学協会)
I体験とつなげて身につける読書を(「子どもと教育」、あゆみ出版)
      
1978 Aテレビの影響による用字の情操発達(「幼年時代」、矢立出版)
A家事分担の大切さについて(「日本の学童保育」、一声社)
A?『ことばの魔術』(科学とことばの魔術、講談社)
B『保育の科学』(草土文化)
B?
D講座 子どもの発達心理(1)(「日本の学童保育」、一声社)
E『みえない私たちとの出会い』(大月書店)
E講座 子どもの発達心理(2)(「日本の学童保育」、一声社)
F講座 子どもの発達心理(3)(「日本の学童保育」、一声社)
G講座 子どもの発達心理(4)(「日本の学童保育」、一声社)
H講座 子どもの発達心理(5)(「日本の学童保育」、一声社)
I講座 子どもの発達心理(6)(「日本の学童保育」、一声社)
I心理学出入記(「教育心理」26-10、日本文化科学社)
K第24回総会をおえて(「保育問題研究」279、東京保問研)
     
1979 A子どもの価値観を考える(「ちいさななかま」、草土文化)
B私たちの力で革新都政を守り通す努力をしよう(「保育問題研究」282、東京保問研)
D『集団保育と保育者の役割』(円の会)
D日本の子ども(「生活教育」、民衆社)
D伝えあいの思想と方法(「作文と教育」、百合出版)
E子どもの育て方(『日本のキャラクター66人の提言』、雄鶏社)
F【対談】“子の心親知らず”〈井上好子〉(「女性のひろば」、日本共産党)
G『人形劇の出発』(編著、いかだ社)
G〈「赤旗」日曜版をかざったあの人この人〉(「赤旗」日曜版8月5日号、日本共産党)
G【書評】〈乳幼児のコミュニケーション活動の研究』(「季刊保育問題研究」68、新読書社)
Iいいものをくみとる積極姿勢で(「ちいさいなかま」、草土文化)
J保育者のための読書案内〈スイセン5冊〉(全社協)
K人間としての幼児(「児童心理」臨時増刊、金子書房)
K子どもの発達のすみち(「国民の保育の実現をめざして」11集)
      
1980 @保育の科学――あとがきにかえて――(『保育の現場から』、勁草書房)
A法政大学心理学研究室(『日本心理学会五十年史〈第1冊〉、金子書房)
A新入学児童をもつ父母へ(「母と子」、蒼生社)
B映像言語と文字言語(『映像文化時代の子供達』、PHP研究所)
C緊急の訴え!(「保育問題研究」295、東京保問研)
C『子どもは親をいらべない』(教育史料出版会)
E母性愛とは何か(「婦人通信」、日本婦人団体連合会)
E【インタビュー】つたえあい(上)(「みんなのねがい」、全障研出版部)
F【インタビュー】つたえあい(下)(「みんなのねがい」、全障研出版部)
F認識と表現とことばについて(「日本の学童保育」59、一声社)
F【アンケート】面白かった印象的だった一冊の本(「思想の科学」、思想の科学社)
G【対談】「美的教育」をめぐって〈羽仁協子〉(「保育の世界」創刊号、筒井書房)
G子供の発達と感情表現(「保育の世界」創刊号、筒井書房)
G保育科学と実践記録(「季刊保育問題研究」72、新読書社)
H『ひとりぼっちはイヤ』(『教育史料出版会)
I保育実践と心理学研究(「保育の研究」創刊号、草土文化9
Iみんなの力で出し続けて(「保育問題研究」301、東京保問研)
Iいやらしくない本気にふれた時(「学習の友」、学習の友社)
J自己回復と対話の心理学〈1979年11月23日講演〉(『現代青年の自我/第28回心理学自主公開講座速記録』、法政大学心理学研究会)
J【インタビュー】乾孝さんを訪ねて(「季刊保育問題研究」73、新読書社)
K第二信号系について(「国語の授業」41、一光社)
  

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