福田隆義 著作一覧

* 文学教育研究者集団初代委員長 福田隆義氏の著作一覧である。文教研の著書において氏が分担執筆した論文、機関誌「文学と教育」掲載の論文・記事、および同誌に標題が紹介された他誌・紙掲載記事等を中心にまとめた。

発表年 論 文・記 事    掲載誌・紙 
1959 ・第八回全青協別府集会報告 「文学と教育」10(1959.9)
1960 ・誤った体験から
・《協同報告》『今昔物語』の世界―小川報告によせて(熊谷孝、佐藤和男、篠田由喜子、鈴木勝、福田隆義)
《座談会》芸術的認識と文学教育(福田、熊谷、他) 
・《共同研究》作家の内部(鈴木、福田、佐藤、篠原、熊谷、荒川有史)
・国語教育としての文学教育
・「空気がなくなる日」を実践して〈未分化の段階・三年生に〉
・《座談会》夏期集会の成果と反省―全面発達への志向と国語教育(篠原、熊谷、福田、鈴木、佐藤、荒川)
・集団の新しい発展によせて
「文学と教育」14(1960.1)
「文学と教育」14(1960.1)

「生活教育」12-5(1960.5)
「文学と教育」16(1960.6)
「教育評論」(1960.7)
「文学と教育」17(1960.8)
「文学と教育」17(1960.8)

「文学と教育」18(1960.12)
1961 ・“三十と三年”と“明治十七年”
・訴える表現―書くことをめぐって
・教科書の文学作品をどう扱うか
・教材研究とその実践 『おかあさんの手のひら』
・明日の子をつくる国語教育―国語教室の実体
・〈教材研究〉『おかあさんの手のひら』   
「文学と教育」19(1961.2)
「文学と教育」20(1961.5)
「生活教育」(1961.6)
「文学と教育」21(1961.7)
「生活教育」(1961.8)
「国語教育」(1961.11)
1962 ・国語教室の現状―あるつぶやきによせて
・〈書評〉「第二信号系理論と国語教育・思考と言語」
・《座談会》文学教育の可能性―第五回文教研集会をふりかえって(司会 荒川、熊谷、佐伯昭定、鈴木、内藤哲彦、福田、蓬田静子)
・明星学園研究発表会に参加して―自主編成はすすんでいる 
「文学と教育」24(1962.5)
「生活教育」(1962.9)
「文学と教育」25(1962.8)

「文学と教育」26(1962.11)
1963 低学年教育の内容・認識について
・事物とコトバをつきあわせるということ
・表現理解の方向さ・個人差 『虔十公園林』をめぐって
・教科書教材の再検討―教科書教材のウラをさぐる  
生活教育」(1963.1)
「文学と教育」27(1963.4)
「文学と教育」28(1963.5)
「文学と教育」30(1963.10)
1964 ・サークルだより
・現場の授業研究―国語教育当面の課題
・学習指導体系案(小学校)―岩倉政治『空気がなくなる日』 
「国語教育」(1964.2)
「生活教育」(1964.2)
「文学と教育」32(1964.3)
1965 ・報告『屋根の上のサワン』―孤独の質こそ問題
・継承すべき民族精神(福田隆義/荒川有史)
・『文学の教授過程』(共同執筆)
・『文学の教授過程』の反響
・『女生徒』か『走れメロス』か
・よい発問わるい発問 
「文学と教育」33(1965.5)
「文学と教育」34(1965.8)
『文学の教授過程』(1965.8)
「文学と教育」35(1965.10)
「文学と教育」36(1965.12)
シリーズ『国語科の授業研究』(明治図書刊)
1966 ・文教研誕生の頃
・最後の授業 女生徒(太宰治)
・《共同学習》文学教育の問題点(司会 熊谷、荒川、佐伯、芝崎、夏目、福田、他)
・『マーシャとくま』―小学低学年の授業
・授業と教育―乾先生の講演要旨
・文教研 第三の仕事
「文学と教育」37(1966.2)
『中学校の文学教材と授業過程』(1966.5)
『中学校の文学教材と授業過程』(1966.5)
「文学と教育」39(1966.7)
「文学と教育」40(1966.10)
「文学と教育」41(1966.11)
1967 ・文教研冬期合宿研究集会略報
・《新会員紹介》新卒の新入生
「文学と教育」42(1967.1)
「文学と教育」47(1967.10)
1968 ・文教研一年間のあゆみ (荒川、佐伯、福田)
・画期的な集会を
・《声明》灘尾文相「国防発言」に講義する(委員長 福田隆義)
・文教研の今日的課題―「文学と教育」50に寄せて
・文部次官との十五分間
・民教連加盟
・解釈学的国語教育の現象 その1 指導要領改悪史
・認識の発達と総合読み・小学校 作品に応じた読みの方法
・《主張》文体づくりの国語教育
・《座談会》民族の課題に応える 文体づくりの国語教育と総合読み―「コシャマイン記」に即して(司会 黒川実、熊谷、夏目武子、大内寿恵麿、荒川、小口みち子、佐伯、芝崎文仁、鈴木益弘、高沢健三、徳永啓子、福田)
「文学と教育」48(1968.1)
「文学と教育」48(1968.1)
「文学と教育」49(1968.1)
「文学と教育」50(1968.3)
「文学と教育」51(1968.5)
「文学と教育」52(1968.6)
「文学と教育」52(1968.6)
「文学と教育」53(1968.8)
「文学と教育」54(1968.10)
「文学と教育」54(1968.10)
1969 ・ことば体験の端緒的成立を確実に―認識の発達と総合読み 小学校

・〈文教研の歴史〉十年の足跡

・文学教育研究者集団(集団紹介)
・日教組教育研究全国集会 国語分科会 報告1 新しい段階への胎動
・同 報告3《座談会》複数参加の強み/市民権を得た「文体」(司会 黒川、福田、夏目、荒川)
・文教研〈私の大学〉宣言
・私たちの立場と課題
・《座談会》国語教育で何をするか―文学教育を中心に3 その指導法は―印象の追跡としての総合読み(司会 山下明、荒川、浅井芳江、尾上文子、黒川、椎名伸子、清水千代子、高木春枝、福田)
・機関誌による文教研史―「文学と教育」60によせて
(標題未詳)
・《熊谷孝氏の報告―その要約》鴎外『最後の一句』をめぐって―総合読みの視点から(尾上文子/福田隆義)
『民族の課題に応える 文体づくりの国語教育』(1969.1)
『民族の課題に応える 文体づくりの国語教育』(1969.1)
『日本の民間教育』4(1969.1)
「文学と教育」56(1969.2)
「文学と教育」56(1969.2)

「文学と教育」58(1969.6)
「文学と教育」59(1969.8)
「文学と教育」59(1969.8)


「文学と教育」60(1969.10)
『民教連夏期集会報告集』
「文学と教育」61(1969.12)
1970 ・機関誌活字化にあたって(委員長 福田隆義)
・授業の構造化 児童文学史の視点から―文教研と『牛づれ兵隊』
・《私の研究 私の教室》教科をこえて
・ことば体験の端緒的成立を確実に―小学校・低学年
・類型的把握からの脱却―小学校・中学年(佐伯昭定/福田隆義)
・《座談会》具体的思考のわく組みをひろげる―小学校・高学年(荒川、熊谷、黒川、夏目、福田)
「文学と教育」65(1970.8)
「文学と教育」65(1970.8)
「文学と教育」66(1970.11)
『文学教育の構造化』(1970.11)
『文学教育の構造化』(1970.11)
『文学教育の構造化』(1970.11)
1971 ・教材化の論理4 甘っちょろいヒューマニズム―『月の輪ぐま』の世界 
・七一年の課題(委員長 福田隆義)
・《座談会》全国教研で何が問題になったのか(司会 福田・黒川、荒川、大島志津子、金内美智子、熊谷、郷キミ子、椎名、新開惟展、鈴木、夏目、山崎宏)
・『文学教育の構造化』発刊にあたって(編集委員 福田隆義)
・《巻頭言》第20回全国集会をむかえて(委員長 福田隆義)
・《座談会》戦後文学教育運動の渦のなかで―文教研13年の足跡を顧みる(福田、鈴木、荒川、夏目、熊谷)
・《巻頭言》研究姿勢の確立を(委員長 福田隆義)
「文学と教育」67(1971.1)
「文学と教育」68(1971.3)
「文学と教育」68(1971.3)

「文学と教育」68(1971.3)
「文学と教育」70(1971.8)
「文学と教育」70(1971.8)

「文学と教育」71(1971.11)
1972 ・日教組全国教研への提言 3 代表から代表団へ―都教研の歩みの中で
・《座談会》合宿の第一日をふり返って(鈴木、熊谷、福田)
・《巻頭言》第21回全国集会に思う(委員長 福田隆義)
「文学と教育」72(1972.1)
「文学と教育」75(1972.6)
「文学と教育」76(1972.8)
1973 ・《文教研リポート》日教組全国教研へむけて(福田隆義/山崎宏)
・《巻頭言》研究者として真摯な交流を(委員長 福田隆義)
・春季合宿総括3 文教研 『空気がなくなる日』研究史
・《巻頭言》原点にもどって考えあおう(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》二つの集会をおえて(委員長 福田隆義)
「文学と教育」78(1973.1)
「文学と教育」79(1973.3)
「文学と教育」81(1973.6)
「文学と教育」82(1973.8)
「文学と教育」83(1973.11)
1974 ・《巻頭言》日教組第3次全国教研に切望する(委員長 福田隆義)
・ひょっとこ/仙人/黄粱夢
・《巻頭言》太宰文学と取り組む意味(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》教師自身のための文学研究の集い(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》第23回全国集会を終わって(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》教科指導の原点の再評価を(委員長 福田隆義)
「文学と教育」84(1974.1)
『教材化と授業の視点 芥川文学手帖』(1974.2)
「文学と教育」86(1974.6)
「文学と教育」87(1974.8)
「文学と教育」88(1974.9)
「文学と教育」89(1974.12)
1975 ・《巻頭言》全国教研国語分科会への提言(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》研究と実践の統一(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》第24回全国集会をむかえて(委員長 福田隆義)
・《座談会》戦後文学教育運動の渦のなかで(70掲載記事の再録)
・文教研の自画像
「文学と教育」90(1975.1)
「文学と教育」91(1975.5)
「文学と教育」92-3(1975.8)
「文学と教育」92-3(1975.8)
「文学と教育」92-3(1975.8)
1976 ・《巻頭言》ロッキード疑獄と母国語教育(委員長 福田隆義)
・《座談会》文教研理論形成史(二)(荒川、熊谷、夏目、福田、鈴木)
・文学史を教師の手に―発刊に際して(委員長 福田隆義)
・井伏文学の教材化―『ドリトル先生アフリカゆき』を中心に
・《特別研究集会案内》井伏文学の教材化―『ドリトル先生アフリカゆき』を中心に
・《座談会》文教研理論形成史(三)(荒川、芝崎、夏目、福田、佐藤嗣男)
・《巻頭言》楽しい例会のなかで主体性を(委員長 福田隆義)
・井伏文学の教材化2 『細カナリア』『半世記』他―小学校の場合
「文学と教育」96(1976.5)
「文学と教育」96(1976.5)
『文学史の中の 井伏鱒二と太宰治』(1976.8)
『文学史の中の 井伏鱒二と太宰治』(1976.8)
「文学と教育」97(1976.8)
「文学と教育」97(1976.8)
「文学と教育」98(1976.11)
「文学と教育」98(1976.11)
1977 ・文学教育とは何か 1小学校の場合 実感ぐるみの文学体験の育成
・《座談会》文教研理論形成史(四)(荒川、熊谷、福田、山下、佐藤)
・まえがき(熊谷孝著『岐路に立つ国語教育―国語教育時評集』)

・《巻頭言》「文学と教育」百号に寄せて―初心忘るべからず(委員長 福田隆義)
・「文学と教育」百号の歩み(福田隆義/夏目武子/鈴木益弘)
・杉山映子さんを偲ぶ(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》再度―文学史を教師の手に(委員長 福田隆義)
・井伏文学の教材化―小・中学校の場合
・寒川道夫先生のご逝去をいたむ(委員長 福田隆義)
「文学と教育」99(1977.1)
「文学と教育」99(1977.1)
『岐路に立つ国語教育―国語教育時評集』(1977.3)
「文学と教育」100(1977.6)
「文学と教育」100(1977.6)
「文学と教育」100(1977.6)
「文学と教育」101(1977.8)
「文学と教育」101(1977.8)
「文学と教育」102(1977.11)
1978 ・《巻頭言》改訂「学習指導要領」批判の質を問う(委員長 福田隆義)
・謝罪広告までの経過―須川久著『音楽をすべての子どものために』の剽窃問題
・《巻頭言》文教研20周年に思う(委員長 福田隆義)
・再考“文学教育とは”―『大きなかぶ』を例として
・熊谷孝著『井伏鱒二』を読む 今後の課題が……
「文学と教育」103(1978.2)
「文学と教育」104(1978.5)
「文学と教育」105(1978.8)
「文学と教育」105(1978.8)
「文学と教育」106(1978.11)
1979 ・《巻頭言》署名のある教育を(委員長 福田隆義)
・《私の教室》『人間の歴史』―一つの教材化事例
・《巻頭言》第28回全国集会を迎えるにあたって(委員長 福田隆義)
・《私の教室》自主編成への試み―一年生の場合
・《巻頭言》「理論的な克服」をこそ(委員長 福田隆義)
「文学と教育」107(1979.2)
「文学と教育」107(1979.2)
「文学と教育」109(1979.8)
「文学と教育」109(1979.8)
「文学と教育」110(1979.11)
1980 ・民話の教材化―『笠地蔵』(小二)を事例にして
・《巻頭言》第29回全国集会に期待する(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》近代文学史の書きかえを(委員長 福田隆義)
「文学と教育」111(1980.2)
「文学と教育」113(1980.8)
「文学と教育」114(1980.11)
1981 ・《アピール》今こそ文学教育を!
・《巻頭言》第30回全国集会を迎えるにあたって(委員長 福田隆義)
・民話の教材化をめぐって―東京⇔広島、往復書簡(福田隆義/中野斉子)
・《巻頭言》今われわれに求められているもの(委員長 福田隆義)
「文学と教育」115(1981.2)
「文学と教育」117(1981.8)
「文学と教育」117(1981.8)
「文学と教育」118(1981.11)
1982 ・《巻頭言》第31回全国集会を迎えるにあたって(委員長 福田隆義)
・文学史の方法 『不思議なかみそり』と『鱧の皮』―上司小剣
・《巻頭言》原点にたち返っての自己凝視を(委員長 福田隆義)
「文学と教育」121(1982.8)
「文学と教育」121(1982.8)
「文学と教育」122(1982.11)
1983 ・《巻頭言》「文学と教育」の新たな出発にあたって(委員長 福田隆義)
・文学史の中の児童文学 『かさじぞう』
・《巻頭言》「非行」の原因を問わない“対策主義”(委員長 福田隆義)
・《座談会》戦後の教育史を語る(熊谷、荒川、福田、夏目、鈴木、山下、司会 佐藤)
・仙人/黄粱夢
・《巻頭言》研究と実践の統一を(委員長 福田隆義)
「文学と教育」123(1983.2)
「文学と教育」123(1983.2)
「文学と教育」125(1983.8)
「文学と教育」125(1983.8)
『芥川文学手帖』(1983.11)
「文学と教育」126(1983.11)
1984 ・井伏文学の教材化―小学校の場合
・井伏と児童文学
・《巻頭言》文学教育とブンガク教育(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》異端の文学との対話を(委員長 福田隆義)
・芥川文学の教材化―『杜子春』を事例に
・《実践記録・小学校》対話の回復を―『ドリトル先生のアフリカ行き』を事例に―
「文学と教育」128(1984.5)
『井伏文学手帖』(1984.7)
「文学と教育」129(1984.8)
「文学と教育」129(1984.11)
「国語の授業」(1984.12)
「教育実践」84年版臨時増刊
1985 ・井伏と児童文学―『ドリトル先生アフリカゆき』を中心に
・《巻頭言》第34回全国集会に期待する(委員長 福田隆義)
・正義と微笑(福田隆義/椎名伸子)
・《てい談》右大臣実朝(熊谷孝/福田隆義/夏目武子)
・《巻頭言》太宰文学の奪還を―『太宰文学手帖』出版記念研究集会に寄せて(委員長 福田隆義)
「文学と教育」131(1985.2)
「文学と教育」133(1985.7)
『太宰文学手帖』(1985.11)
『太宰文学手帖』(1985.11)
「文学と教育」134(1985.11)
1986 ・続 国語教育講座=第一回 国語教育―私の遍歴
・続 国語教育講座=第二回 ことば体験の端緒的成立を確かなものに―『おおきなかぶ』の教材化を中心に
・続 国語教育講座=第三回 教育課程の自主編成―『おしになった娘』(松谷みよ子)の授業を参観して
「文学と教育」136(1986.5)
「文学と教育」137(1986.7)

「文学と教育」137(1986.7)
1987 ・続 国語教育講座=第四回 長編の教材化―井伏鱒二訳『ドリトル先生アフリカゆき』を事例に
・続 国語教育講座=第五回 「表現学習」をめぐって―小学校低学年の場合
・続 国語教育講座=第六回 素材主義の克服を―教材選択『あんじゅとずし王』をめぐって
・続 国語教育講座=第七回 『ヴィーチャと学校友だち』―長編の特質を生かして
・《座談会》『右大臣実朝』再説(司会 荒川、福田、鈴木哲夫、宮沢薫、山上英男、高木) 
「文学と教育」139(1987.2)

「文学と教育」140(1987.5)
「文学と教育」141(1987.7)

「文学と教育」142(1987.11)
「文学と教育」142(1987.11)
1988 ・続 国語教育講座=第八回 「おいたちの記」―小学校高学年の表現学習をめぐって
・続 国語教育講座=第九回 “文体”意識をはぐくむ試み
・続 国語教育講座=最終回 民話の教材化―絵物語としての『かさじぞう』
・《巻頭言》初心忘るべからず(委員長 福田隆義)
「文学と教育」143(1988.2)
「文学と教育」144(1988.5)
「文学と教育」145(1988.7)
「文学と教育」146(1988.11)
1989 ・母国語教育の原点からの問い直し
・《巻頭言》岐路に立つ日本の教育(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》一五〇号に寄せて―広範な仲間との交流を(委員長 福田隆義)
「平民研ニュース」2(1989.1)
「文学と教育」148-9(1989.7)
「文学と教育」150(1989.11)
1990 ・文教研創立の思い出
・尾上文子さんを偲ぶ 尾上さんと文教研
・《巻頭言》虚構精神の確立のために(委員長 福田隆義)
・第39回全国集会の記録 あいさつ
「文学と教育」151(1990.3)
「文学と教育」152(1990.6)
「文学と教育」153(1990.7)
「文学と教育」154(1990.11)
1991 ・『かさじぞう』―その源流と直接の母体を求めて
・《巻頭言》第40回全国集会を迎えて(委員長 福田隆義)
・《巻頭言》古典の発展的継承を(委員長 福田隆義)
「文学と教育」155(1991.5)
「文学と教育」156(1991.7)
「文学と教育」157(1991.11)
1992 ・熊谷孝先生を偲ぶ
・追悼
・熊谷孝の世界〔児童文学〕 読者基盤の形成と児童文学
「文学と教育」159(1992.7)
「文学と教育」160(1992.12)
「文学と教育」160(1992.12)
1993 ・《巻頭言》文教研の再出発にあたって―基本路線の継承と発展を(委員長 福田隆義)
・塚原亮一先生を悼む
・第42回全国集会の記録 日本の教育と母国語教育―あいさつにかえて
・恐れをしらぬ素人なりせば
・《連句作品》(荒川有史/福田隆義/小倉麻友子/中野斉子/小荒さち子/子安紀子/荒川由美子/西平薫/他)
・〈綴り方練習帳〉「骨折」しちゃった
「文学と教育」161(1993.4)

「文学と教育」162(1993.7)
「文学と教育」163(1993.11)
『どんぐり』1(2003.11.28)
『どんぐり』1(2003.11.28)

『どんぐり』1(2003.11.28)
1994 ・『おじさんのかさ』をめぐって
・《巻頭言》対話精神の回復を(委員長 福田隆義)
・第43回全国集会の記録 対話精神の回復を―挨拶にかえて
・「新学力観」を乗り越える@ 国語
「文学と教育」165(1994.6)
「文学と教育」166(1994.8)
「文学と教育」167(1994.11)
「民教連ニュース」(1994.12)
1995 ・文教研秋季集会記録 『おじさんのかさ』補論―成人文学の視点から
・佐野洋子作・絵『だってだってのおばあさん』を読む
・《巻頭言》今こそ文学教育を!(委員長 福田隆義)
・第44回全国集会の記録 異端のリアリズム―あいさつにかえて
「文学と教育」168(1995.3)
「文学と教育」169(1995.6)
「文学と教育」170(1995.8)
「文学と教育」171(1995.11)
1996 ・佐野絵本の原点―『すーちゃんとねこ』を中心に
・『一〇〇万回生きたねこ』前後―初期(一九七〇年代)の絵本
・《巻頭言》明日への行動選択の足場を確かなものに(委員長 福田隆義)
・第45回全国集会の記録 文教研の初心―挨拶にかえて
「文学と教育」172(1996.3)
「文学と教育」173(1996.6)
「文学と教育」174(1996.8)
「文学と教育」175(1996.11)
1997 ・『一〇〇万回生きたねこ』との出会い
・哲学ゼミ研究紹介 連歌論『さゝめごと』を読む
・27年間追究し続けた「文学の科学」
・《巻頭言》二十一世紀に生きる子どもたちを見すえた母国語教育を(委員長 福田隆義)
・第46回全国集会の記録 「文学教育の復権」を訴える
「文学と教育」176(1997.3)
「文学と教育」177(1997.6)
「セミナー・ハウス」(1997.6)
「文学と教育」178(1997.8)
「文学と教育」179(1997.11)
1998 ・《コメント》ミハイル・ブラートフ(再話者)とエフゲーニ・ラチョフ(画家) 「文学と教育」180(1998.3)
1999 ・《巻頭言》文学教育を殺して「生きる力」が育つか(委員長 福田隆義)
・ケストナーの世界への誘い ケストナー作品別邦訳図書リスト(戦後)
「文学と教育」184(1999.3)
「文学と教育」185-6(1999.8)
2000    
2001 ・文学教育よもやま話 文学教師の条件
・文学教育よもやま話(2) まぶしかった新卒先生
・文学教育よもやま話(3) 私と「学習指導要領」
「文学と教育」191(2001.4)
「文学と教育」192(2001.8)
「文学と教育」193(2001.11)
2002 ・文学教育よもやま話(4) 『サクラ読本』一期生の弁
・文学教育よもやま話(5) 人間が人間として処遇されなかったころ
・文学教育よもやま話(6) 文学に力を借りる
「文学と教育」194(2002.4)
「文学と教育」195(2002.7)
「文学と教育」196(2002.11)
2003 ・文学教育よもやま話(7) 教材体系〈自主編成の資料〉として
・文学教育よもやま話(8) 教科書選択の「今昔」
「文学と教育」197(2003.7)
「文学と教育」198(2003.11)
2004 ・文学教育よもやま話(9) 記憶をたどる―「読み聞かせの時間」と民話
・《特別インタビュー》〈文体づくり〉をめざして 福田隆義・荒川有史両氏に聴く(聴き手および文責 荒巻りか)
「文学と教育」199(2004.5)
「文学と教育」200(2004.8)
2005 ・文学教育よもやま話(10) 「強制」と「統制」―いつかきた道
・文学教育よもやま話(11) 三十年めの「学年会」
「文学と教育」201(2005.5)
「文学と教育」202(2005.8)
2006    
2007 ・病床日録 「文学と教育」207(2007.11)
2008 ・【復刻】『かさじぞう』―その源流と直接の母体を求めて 「文学と教育」209(2008.11) 
2009 <特集:福田隆義初代委員長を悼む>
福田隆義氏略年譜/「福田さんを偲ぶ会」より/福田さんを語る/福田さんに捧ぐ/他
「文学と教育」210(2009.11) 
(2009年2月5日逝去 享年82)  
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