初期機関誌から

「文学と教育」第14号
1960年1月
(ママ)発行
 あとがき 
● 14は上記のような事情で、たいへん遅くなりました。お許しください。
● 藤井・鈴木・小川・小沢・木村・荒川の各氏で編集した創刊号からめくってみて、“たいした仕事をしている”と、いまさら驚きました。
 このままにしておいては、もったいない貴重な資料ばかりです。なんとか世にだす方法はないでしょうか。
● たぶん、14が最後になる、と思うと、編集部としては、いちまつの淋しさを禁じ得ません。しかし、新しい会にふさわしい企画のもとに、更に充実したものへ発展することを期待して――。
● 終りに、短い期間ではありましたが、私たち編集部によせられた好意に厚く御礼申しあげます、と共に、皆さんの意にそえなかったことを、深くお詫びいたします。
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