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 透谷・透谷文学と どう取り組んできたか。

 

『三日幻境』の碑(八王子・森下)

   
《対談》透谷文学の成立(一)――『厭世詩家と女性』前後………熊谷孝、佐藤嗣男(「文学と教育」第112号 1980.5)
想世界の確立――『厭世詩家と女性』論ノート………山下明(同上)
『人生に相渉るとは何の謂ぞ』について………高澤健三(同上)
『明治文学管見』………夏目武子(同上)
『内部生命論』………井筒満(同上)
透谷へのアプローチ――例会と合宿を振り返って………佐藤嗣男(同上)
北村透谷と「中央学術雑誌」――リアリズム志向のロマンティシズム文学への道すじ………佐藤嗣男(「文学と教育」第114号 1980.11)
透谷文学研究の方法的視点を求めて………夏目武子(「文学と教育」第115号 1981.2)
透谷文学の地下水とその源泉――明治23年段階の評論………山上英男(同上)
『厭世詩家と女性』以後――「粋」と「恋愛」と………井筒満(同上)
『楚囚之詩』………樋口正規(同上)
世代形成期の透谷………高田正夫(同上)
文学史の中の近世と近代………荒川有史(「文学と教育」第117号 1981.8)
透谷的世代の文学的課題――異端の文学系譜の中で………高健三(同上)
『伽羅枕』及び『新葉末集』」ノート………森山昌枝(同上)
透谷と西鶴――「『油地獄』を読む」と「『歌念仏』を読みて」を中心に………芦部寿江(同上)
“精神の自由”の追求――『明治文学管見』(明治26年)について………芝崎文仁(同上)
異端の文学の系譜――透谷をくぐることで見えてきたもの………高田正夫(同上)
近代主義の克服………井筒満(「文学と教育」第139号 1987.2)
日本的近代の成立………高田正夫(同上)
母国語奪還――熊谷孝氏の講演を聴いて………井筒満(「文学と教育」第142号 1987.11)
文学史の基調概念としてのリアリズムとロマンティシズム………高健三(「文学と教育」第157号 1991.11)

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